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佐渡ロングライド2014 その2 島内移動編 [佐渡ロングライド]

前回は輪行で佐渡島到着まででした。
今回は、両津港~前日受付会場~宿までです。
なかなか大会が始まらなくてすみません。

佐渡ロングライドはとても楽しい大会でしたので、
できれば来年も参加したいと思います。
そして、このブログが少しでも
来年以降に参加する方の手助けになればと思って、
くだらないことも含めて出来るだけ詳細に書き綴っています。

くだらなくない部分は、
公式サイトや他の多くの方のブログで9割がた分かりますので、
私のブログは残りの1割を埋めるのに少しでも助けになれば本望です。
両津港から会場までのアクセスはシャトルバスが用意されていますので、
それを利用するのが最も簡単です。

ですが、会場までは15kmほどしかありませんので、
自走でも全く問題ありません。
フェリーでは完成車のまま載せておく予定だったので、
今回は自走を選択しました。

結局輪行になってしまったので、
シャトルバスにすればよかったかもしれませんが、
シャトルバスは事前予約が必要なのでご注意ください。

両津港到着後、自転車を組み立てます。
輪行袋がロード用なのでミニベロの輪行は意外と難しく、
自転車の収納に手間取りますが、
組み立てはロードと変わりません。

port2start.jpg
両津港から会場までは、ほとんどの道程が350号です。
両津港から350号までと、
350号から会場へのポイントだけ押さえておけばいいでしょう。
不安な人は、さっさと自転車を組み立てて、
会場へ向かう人についていけばOK。
共倒れにだけ注意(?)。


ちなみに、今回の大会の前日・当日だけかもしれませんが、
かなりの西風です。
つまり、両津港~会場の佐和田地区間はほぼ全域で向かい風。
普段の速度で計算してしまうと、
以外に時間がかかってしまいました。
佐渡市のホームページによると、

「年間を通してみると、南西から北西の風が多い」

ということらしいので、西からの風が多いようです。
つまり、両津~会場が向かい風が多いということです。
また、Aコース210kmの場合は後半の小佐渡が向かい風になるので、
体力配分を間違えないようにしないといけません。
もちろん、Bコース130kmも同様ですが、
向かい風になるのは最後の30kmほどなので、
ヘトヘトになっていたとしても、最後のひと踏ん張り。
特に問題ないでしょう。

Aコースの場合はまだ100km以上残ってますからね。
両津エイドステーションで1/3終了くらいの気持ちでいないと
ゴールできないと思います。

さて、会場まで約15km(16km?)は無難に到着。
スタート・ゴール用の識別センサーの取付は、
ダウンチューブにくくりつけるか
フロントホイールのクイックレバーではさむように指示されますが、
クイックレバー方式をオススメします。
理由はダウンチューブだとシフトワイヤーが干渉するため。
ワイヤ内臓フレームや電動シフトなら問題ないですが。

さて、エントリーも無事済ませ、
ゲストの益子直美の美人さに惚れ惚れした後(山本雅道もいましたが・・・)、
抽選会に参加です。

というところで、微妙にぽつりと雨を感じ、
後ろ髪引かれながら抽選会は諦めて宿へ向かうことに。

宿は島の北西部の達者地区(相川地区の北)にある、民宿 玉椿です。



会場から15kmほどありますので、ちょっと距離はありますが、
予約が遅かったので近隣宿はもう埋まっていました。
仕方ありません。

とはいうものの、
ここの宿の食事は本当においしかったです。
行者にんにくもとてもいい香りでした。
そして、宿の方が気さくないい方々で、
とくにお父さんが人の良さがにじみ出る感じでした。
しかも、佐渡ロングライドの客のために、
物置を片付けて数台とはいえ屋根付き自転車置き場を確保してくださる
ご協力徹底ぶり。

というより佐渡の方のロングライド歓迎ぶりは終始ここちよく、
来年も参加しようという気になりました。
出走前から。


さて、22時ごろに就寝して、
当日は朝4:00起きです。
Aコースの方はスタートが早いので、
もっと早い起床の人もいたでしょうね。

当日も宿からスタート会場まで約15kmを逆戻りです。
戻っている最中に、A1コースのスタートが始まっていたため、
コースの一部では多くのライダーとすれ違いました。
Aコースの場合は相当気合入れて早起きしないといけないですね。
来年はそこが不安です。


スタート会場では、
荷物を預ける場合は500円で預かってもらえます。
ちなみに、Cコース100kmの場合、両津港ゴールですが、
荷物も移動してくれますので心配は要りません。


スタート前に、ライト(トンネルが多いので大会規則として必携)の
確認をしておきましょう。
特に、リアライトは乗車中に点けたり消したりするのは難しいので、
点けっぱなしがオススメです。
あとはサイコンや空気圧、使いたい人はカメラの準備。

それらを全て終わらせた後、荷物を預け終わったら、
(トイレを済ませて)あとはスタートを待つだけです。
出場コースごとに呼ばれますので、列に並びます。
DSC_0010.jpg

コースごとの一斉スタートかと思いきや、
コースごとでも更に20名ずつくらいに分割スタートでした。
DSC_0011.jpg
つまり、大会スケジュールに載っているコースごとのスタート時間は、
そのコースの最初のスタート時間なので、
そこから時間制限までぎりぎりで計算していると間に合いません。
30分以上スタートが遅れることを見越しておいてください。

さて、私は予定時間から25分ほどの遅れでスタート。
とはいえBコースなので制限時間はあまり問題ではありません。
最後尾に近いところに並んでいたので、
Bコースの遅れは最大でも30分遅れくらいだっただろうと思います。

次回以降で、
(ようやく)実際のロングライドの様子のご紹介します。

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***** 佐渡ロングライド2014 レポート 目次 *****
佐渡ロングライド2014 その1 輪行編
佐渡ロングライド2014 その2 島内移動編
佐渡ロングライド2014 その3 スタート~入崎AS
佐渡ロングライド2014 その4 入崎AS~ Z坂
佐渡ロングライド2014 その5 Z坂~大野亀~はじき野AS
佐渡ロングライド2014 その6 はじき野AS~ゴール
佐渡ロングライド2014 その7 帰路編
佐渡ロングライド2014 その8 まとめ編
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