ロングライド魚沼2014 その7 ゴール編 [ロングライド魚沼]
神湯温泉エイドまででは、
まさかのコースアウトを喫してしまいました。
コースアウトといっても、
落車を伴う種類ではなくて、
本当に道を間違えるコースアウト。
そのため、若干急がないと新幹線に間に合わないかもしれません。
少なくとも、参加賞としていただいた交流センターユピオの温泉チケットは
使わずに帰らざるを得ないようです。
温泉に入りたかったな・・・・
神湯温泉エイドは、県道70号線沿いでした。
252号線ではないのでお気をつけて。
・・・気をつけるのは私だけかな。
この県道70号線も、なかなかのよい道です。
広い道ではないのですが、
自転車にはちょうどいい道。
2丁拳銃のギャグを思い出しますね。
もう少し行くと、往路と同じ場所に戻りますし、
このあたりでカメラの撮影もあきらめて走っていました。
新幹線に間に合わせるためにちょっとだけ急ぎ気味ですが、
そこまではっきり飛ばしているわけでもありません。
だってもう疲れてますから。
そうして走っていると、
私をいい速度で追い抜いていくロードを発見。
このスピードは引っ張ってもらうのにちょうどいいかも！
すかさず後輪につきます。
まるでボーネンにつくポッツァートのように。
まあ、こっちはミニベロですし、
ロードと勝負しているわけでもないので、
このままいけるところまで引っ張ってもらおうと思っていました・・・
が、
なんとまさかの先頭交代を要求されるとは。
ロングライド魚沼の序盤は何度かトレインを組もうと動いていたのですが、
誰も組んでくれませんでした。
しかしここへ来てのトレインです。
むしろ、もう私は前を引く気なんてなくなっていたのですがね。
確かに、付きっぱなしもどうかと思っていましたが、
疲れの方が上回っていました。
「ミニベロに引かれるロードって図式だけどいいの？」
って嫌味な質問(心の中で)を投げかけながら前に出ました。
そういえば、今年のロングライド魚沼は、
基本的に南風。
そう、復路は向かい風なので先頭を引くのはかなりの労力なのです。
一定時間先頭を引いて、
さて、そろそろ先頭交代だと合図を送って、
スピードを緩めて、
緩めて、
緩めて、
・・・それでも前に出てくれません。
引かないんかーーい
先頭交代を拒否される展開に。
まさか、相手の方がポッツァートだったとは。
いや、合図に気づいてないだけかな
と思っていると、
更にまさかのアタック！
おいおい、ミニベロをちぎってどうするつもり？
いやホントに。
そんなアタックをいちいちチェックして、
無駄な体力は使いたくなかったのですが、
そのままちぎれるのはなんだか癪だったので、
とりあえず一旦後ろにつきました。
その後数ｋｍ走って、
「ホントはついていようと思えばそのままついていられるんだけど、
あえて離れますぜ感」を出しながら、
そのロードから離脱。
ちょっとした、小さな戦いでした。
私の心の小ささが浮き彫りになる結果になりましたね。
その後は特に何も事件は起こらず。
しかし、
最後の上りでは
「朝からずっといたの？」
とちょっと不安になりそうなくらい声援を受けます。
今、このタイミングの頑張っては本当に力が出ますね。
こういうイベントでは毎回思うのですが、
われわれに道を貸してくださりながら、
更に声援まで送っていただけるのは、
本当に幸せなことです。
このまま、自転車乗りの悪評などなく、
イベントが続いてくれればいいなあと思うわけです。
そんなこをを考えているうちに、
無事にユピオ交流センターへゴールです。
ゴール地点はこんな感じ。
黄色のノボリの辺りで、最終タイムをチェックシートに記入してもらいます。
せっかく全てのエイドで記入してもらったタイムチェックシートは
なぜかその場で完走証と引き換えに回収ということだったので、
残しておきたい人は写真をとっておきましょう。
さて、完走証発行のそのすぐ右隣では
いなりずしと豚汁(けんちん汁だったかな？)をいただきました。
運営(か、ボランティア?)の方が、
「数が足らなくて一つでごめんね～」
とおっしゃってたので、
先にゴールした人が多めに食べちゃったんでしょうね。
いえいえ構いませんってことです
ただ、自転車乗りの、長距離ライド後の食欲を甘く見てましたね！
ロングライド魚沼は今回で第3回ですが、
第1回・第2回は天候が悪かったようなので、
ゴール後の食欲はそこそこだったのでしょう。
今回は雲ひとつない青空の時間がほとんどで、
終盤に雲が出始めましたが、
それでも終始35度近い気温です。
そりゃ、体力も消耗して、
(胃腸が強けりゃ)食欲もわくってもんです。
まあ、こういうのは量を読むのは難しいですからね。
予測が難しいのは仕方ないところ。
中華カーボンミニベロ号もお疲れ様。
今回もいい走りだったよ。
と終わりの雰囲気を出していますが、
この後、浦佐駅までの自走と輪行があります。
その模様はまた次回。
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***** ロングライド魚沼2014 レポート 目次 *****
その1 輪行編
その2 スタート編
その3 ファーストエイド編
その4 星の家編
その5 浅草大橋エイド編
その6 神湯温泉エイド編
その7 ゴール編
その8 帰りとまとめ編
まさかのコースアウトを喫してしまいました。
コースアウトといっても、
落車を伴う種類ではなくて、
本当に道を間違えるコースアウト。
そのため、若干急がないと新幹線に間に合わないかもしれません。
少なくとも、参加賞としていただいた交流センターユピオの温泉チケットは
使わずに帰らざるを得ないようです。
温泉に入りたかったな・・・・
神湯温泉エイドは、県道70号線沿いでした。
252号線ではないのでお気をつけて。
・・・気をつけるのは私だけかな。
この県道70号線も、なかなかのよい道です。
広い道ではないのですが、
自転車にはちょうどいい道。
2丁拳銃のギャグを思い出しますね。
もう少し行くと、往路と同じ場所に戻りますし、
このあたりでカメラの撮影もあきらめて走っていました。
新幹線に間に合わせるためにちょっとだけ急ぎ気味ですが、
そこまではっきり飛ばしているわけでもありません。
だってもう疲れてますから。
そうして走っていると、
私をいい速度で追い抜いていくロードを発見。
このスピードは引っ張ってもらうのにちょうどいいかも！
すかさず後輪につきます。
まるでボーネンにつくポッツァートのように。
まあ、こっちはミニベロですし、
ロードと勝負しているわけでもないので、
このままいけるところまで引っ張ってもらおうと思っていました・・・
が、
なんとまさかの先頭交代を要求されるとは。
ロングライド魚沼の序盤は何度かトレインを組もうと動いていたのですが、
誰も組んでくれませんでした。
しかしここへ来てのトレインです。
むしろ、もう私は前を引く気なんてなくなっていたのですがね。
確かに、付きっぱなしもどうかと思っていましたが、
疲れの方が上回っていました。
「ミニベロに引かれるロードって図式だけどいいの？」
って嫌味な質問(心の中で)を投げかけながら前に出ました。
そういえば、今年のロングライド魚沼は、
基本的に南風。
そう、復路は向かい風なので先頭を引くのはかなりの労力なのです。
一定時間先頭を引いて、
さて、そろそろ先頭交代だと合図を送って、
スピードを緩めて、
緩めて、
緩めて、
・・・それでも前に出てくれません。
引かないんかーーい
先頭交代を拒否される展開に。
まさか、相手の方がポッツァートだったとは。
いや、合図に気づいてないだけかな
と思っていると、
更にまさかのアタック！
おいおい、ミニベロをちぎってどうするつもり？
いやホントに。
そんなアタックをいちいちチェックして、
無駄な体力は使いたくなかったのですが、
そのままちぎれるのはなんだか癪だったので、
とりあえず一旦後ろにつきました。
その後数ｋｍ走って、
「ホントはついていようと思えばそのままついていられるんだけど、
あえて離れますぜ感」を出しながら、
そのロードから離脱。
ちょっとした、小さな戦いでした。
私の心の小ささが浮き彫りになる結果になりましたね。
その後は特に何も事件は起こらず。
しかし、
最後の上りでは
「朝からずっといたの？」
とちょっと不安になりそうなくらい声援を受けます。
今、このタイミングの頑張っては本当に力が出ますね。
こういうイベントでは毎回思うのですが、
われわれに道を貸してくださりながら、
更に声援まで送っていただけるのは、
本当に幸せなことです。
このまま、自転車乗りの悪評などなく、
イベントが続いてくれればいいなあと思うわけです。
そんなこをを考えているうちに、
無事にユピオ交流センターへゴールです。
ゴール地点はこんな感じ。
黄色のノボリの辺りで、最終タイムをチェックシートに記入してもらいます。
せっかく全てのエイドで記入してもらったタイムチェックシートは
なぜかその場で完走証と引き換えに回収ということだったので、
残しておきたい人は写真をとっておきましょう。
さて、完走証発行のそのすぐ右隣では
いなりずしと豚汁(けんちん汁だったかな？)をいただきました。
運営(か、ボランティア?)の方が、
「数が足らなくて一つでごめんね～」
とおっしゃってたので、
先にゴールした人が多めに食べちゃったんでしょうね。
いえいえ構いませんってことです
ただ、自転車乗りの、長距離ライド後の食欲を甘く見てましたね！
ロングライド魚沼は今回で第3回ですが、
第1回・第2回は天候が悪かったようなので、
ゴール後の食欲はそこそこだったのでしょう。
今回は雲ひとつない青空の時間がほとんどで、
終盤に雲が出始めましたが、
それでも終始35度近い気温です。
そりゃ、体力も消耗して、
(胃腸が強けりゃ)食欲もわくってもんです。
まあ、こういうのは量を読むのは難しいですからね。
予測が難しいのは仕方ないところ。
中華カーボンミニベロ号もお疲れ様。
今回もいい走りだったよ。
と終わりの雰囲気を出していますが、
この後、浦佐駅までの自走と輪行があります。
その模様はまた次回。
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***** ロングライド魚沼2014 レポート 目次 *****
その1 輪行編
その2 スタート編
その3 ファーストエイド編
その4 星の家編
その5 浅草大橋エイド編
その6 神湯温泉エイド編
その7 ゴール編
その8 帰りとまとめ編
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