乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2014 その1 輪行編 [乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム]
一連の低ギア比化シリーズを一応終えたところに、
丁度エントリーしていたヒルクライムのスケジュールがかぶりました。
本当はもっと前に低ギア比化が終わってたはずなので、
ぎりぎり間に合わせたと言った方が正しいかもしれません。
低ギア比を生かすべく、
第11回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2014に参加しました。
この大会は、JCFの規則にのっとって行われる大会なので、
恐らくミニベロでは参加できないだろうと思い、
元々ロードでの参戦予定でした。
でも現地でミニベロでの参加者を(一人だけですが)見つけました。
ミニベロ可だったんでしょうか・・・。
乗鞍のヒルクライム大会と言えば、
9月に長野側で行われる
「マウンテンサイクリングin乗鞍」
の方が規模も大きいし有名です。
私もマウンテンサイクリングin乗鞍には3度参加したことがあります。
何度参加しても(その内1回は悪天候のためコース短縮であっても)、
毎回楽しめる大会ですね。
今年は日程が愛想になかったので申し込みすらしてないですが、
来年はまた出走したいです。
一方、乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムは
岐阜の高山、具体的には平湯温泉などの奥飛騨から乗鞍の畳平まで上るヒルクライムで、
裏乗鞍とも言われています。
コースは、表乗鞍(長野側)に比べ少し短いものの勾配がきつく、
坂マニアにとっては避けて通れない大会でしょう。
しかし、この奥飛騨という地域が、
関東からの輪行者にとっては大きな問題です。
最寄り駅はおそらく岐阜の高山本線・高山駅なのですが、
会場まで30km弱あります。
当日は会場近くの宿に停まるので問題ないのですが、
大会終了後、会場からの帰り30kmを自走するのはちょっとしんどい。
まあ下り基調なのでまだいけるか、と思いきや、
今度は高山駅までのアクセスがしんどい。
東京からだと、名古屋まで新幹線で行って、
さらに特急ひだで2時間強かかります。
そしてこれが15,000円くらいかかるのです。
松本駅からも行けなくはないです。
松本まではツールド美ヶ原で輪行したように、快適です。
しかし松本から自走で55km。
トンネルが多い上、トンネル内の舗装が最悪ですので、
自転車では相当の恐怖があります。
他に、松本~高山のバスもあります。
平湯温泉まで2,370円。
まあまあありですね。
そして更に奥の手があります。
新宿~高山直通のバスです。
途中、平湯温泉で停車しますので、
そこからなら会場まで7km。
7kmなら余裕で許容範囲ですね。
そして、新宿から片道5,860円、
往復だと割引が効いて10,550円です。
これはいい!
決定です。
というわけで今回はバス輪行。
新宿~飛騨高山線はいくつかのバス会社が運行していますが、
私の乗る時間は濃飛バスの運行です。
自転車輪行が可能かどうか事前に問い合わせ、
(トランクが空いていたら)問題ない旨を確認しました。
バスは主に中央道を通り、
松本ICから下道です。
安房峠道路を抜けて平湯温泉と言うルート。
しかし、土曜日の午前中の中央道下りは、
いつものように渋滞していました。
濃飛バスの場合、本来は、
釈迦堂PAと諏訪湖SAで休憩することになっています。
この日は、釈迦堂PAまで行くと相当時間がかかりそうという訳で、
ずいぶん手前の談合坂SAで最初の休憩となりました。
この辺の柔軟な判断がいいですね。
このチャンスにバスの写真を。
バスのペイントが飛騨牛。
とっても分かりやすい。
なお、帰りは普通のバスだったので、
全てのバスがこのペイントではないようです。
バスの乗客は9人でした。
ガラガラです。
私は最後尾の席ですので、
すぐ隣にトイレがあります。
私はお腹が弱いので、
たとえSA休憩があるとは言え、
トイレが車内にあるのは助かります。
結局車内のトイレは使いませんでしたが。
運転手はがっちがちに礼儀正しいわけではありませんが、
丁度よいフレンドリーさと言いましょうか、
とてもいい人だというのが伝わってくる方でした。
かといって仕事が大雑把なわけではなく、
自転車を積むときも、
「私がさわっても大丈夫でしょうか」
(高価なものなので触らない方がいいかどうかの確認)
という気配りもできる方です。
飛騨牛ペイントと言い、運転手の質と言い、
濃飛バスはとてもいい印象となりました。
そんなこんなで(渋滞の製で)約1時間遅れで平湯温泉到着です。
ちょっと時間に余裕のあるバスにしておいて良かったです。
本当はここで昼ごはんを食べてから
会場まで自走しようと思っていましたが、
時間がないので飛騨牛コロッケだけ食べてからすぐ出発です。
出発なのですが、今日はもう眠くて仕方ないので、
続きはまた明日のレポート以降に・・・・。
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***** 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2014 目次 *****
乗鞍ヒルクライム その1 輪行編
乗鞍ヒルクライム その2 平湯トンネル編
乗鞍ヒルクライム その3 スタート編
乗鞍ヒルクライム その4 夫婦松編
乗鞍ヒルクライム その5 森林限界編
乗鞍ヒルクライム その6 ゴール地点編
乗鞍ヒルクライム その7 下山編
乗鞍ヒルクライム その8 まとめ編
丁度エントリーしていたヒルクライムのスケジュールがかぶりました。
本当はもっと前に低ギア比化が終わってたはずなので、
ぎりぎり間に合わせたと言った方が正しいかもしれません。
低ギア比を生かすべく、
第11回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2014に参加しました。
この大会は、JCFの規則にのっとって行われる大会なので、
恐らくミニベロでは参加できないだろうと思い、
元々ロードでの参戦予定でした。
でも現地でミニベロでの参加者を(一人だけですが)見つけました。
ミニベロ可だったんでしょうか・・・。
乗鞍のヒルクライム大会と言えば、
9月に長野側で行われる
「マウンテンサイクリングin乗鞍」
の方が規模も大きいし有名です。
私もマウンテンサイクリングin乗鞍には3度参加したことがあります。
何度参加しても(その内1回は悪天候のためコース短縮であっても)、
毎回楽しめる大会ですね。
今年は日程が愛想になかったので申し込みすらしてないですが、
来年はまた出走したいです。
一方、乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムは
岐阜の高山、具体的には平湯温泉などの奥飛騨から乗鞍の畳平まで上るヒルクライムで、
裏乗鞍とも言われています。
コースは、表乗鞍(長野側)に比べ少し短いものの勾配がきつく、
坂マニアにとっては避けて通れない大会でしょう。
しかし、この奥飛騨という地域が、
関東からの輪行者にとっては大きな問題です。
最寄り駅はおそらく岐阜の高山本線・高山駅なのですが、
会場まで30km弱あります。
当日は会場近くの宿に停まるので問題ないのですが、
大会終了後、会場からの帰り30kmを自走するのはちょっとしんどい。
まあ下り基調なのでまだいけるか、と思いきや、
今度は高山駅までのアクセスがしんどい。
東京からだと、名古屋まで新幹線で行って、
さらに特急ひだで2時間強かかります。
そしてこれが15,000円くらいかかるのです。
松本駅からも行けなくはないです。
松本まではツールド美ヶ原で輪行したように、快適です。
しかし松本から自走で55km。
トンネルが多い上、トンネル内の舗装が最悪ですので、
自転車では相当の恐怖があります。
他に、松本~高山のバスもあります。
平湯温泉まで2,370円。
まあまあありですね。
そして更に奥の手があります。
新宿~高山直通のバスです。
途中、平湯温泉で停車しますので、
そこからなら会場まで7km。
7kmなら余裕で許容範囲ですね。
そして、新宿から片道5,860円、
往復だと割引が効いて10,550円です。
これはいい!
決定です。
というわけで今回はバス輪行。
新宿~飛騨高山線はいくつかのバス会社が運行していますが、
私の乗る時間は濃飛バスの運行です。
自転車輪行が可能かどうか事前に問い合わせ、
(トランクが空いていたら)問題ない旨を確認しました。
バスは主に中央道を通り、
松本ICから下道です。
安房峠道路を抜けて平湯温泉と言うルート。
しかし、土曜日の午前中の中央道下りは、
いつものように渋滞していました。
濃飛バスの場合、本来は、
釈迦堂PAと諏訪湖SAで休憩することになっています。
この日は、釈迦堂PAまで行くと相当時間がかかりそうという訳で、
ずいぶん手前の談合坂SAで最初の休憩となりました。
この辺の柔軟な判断がいいですね。
このチャンスにバスの写真を。
バスのペイントが飛騨牛。
とっても分かりやすい。
なお、帰りは普通のバスだったので、
全てのバスがこのペイントではないようです。
バスの乗客は9人でした。
ガラガラです。
私は最後尾の席ですので、
すぐ隣にトイレがあります。
私はお腹が弱いので、
たとえSA休憩があるとは言え、
トイレが車内にあるのは助かります。
結局車内のトイレは使いませんでしたが。
運転手はがっちがちに礼儀正しいわけではありませんが、
丁度よいフレンドリーさと言いましょうか、
とてもいい人だというのが伝わってくる方でした。
かといって仕事が大雑把なわけではなく、
自転車を積むときも、
「私がさわっても大丈夫でしょうか」
(高価なものなので触らない方がいいかどうかの確認)
という気配りもできる方です。
飛騨牛ペイントと言い、運転手の質と言い、
濃飛バスはとてもいい印象となりました。
そんなこんなで(渋滞の製で)約1時間遅れで平湯温泉到着です。
ちょっと時間に余裕のあるバスにしておいて良かったです。
本当はここで昼ごはんを食べてから
会場まで自走しようと思っていましたが、
時間がないので飛騨牛コロッケだけ食べてからすぐ出発です。
出発なのですが、今日はもう眠くて仕方ないので、
続きはまた明日のレポート以降に・・・・。
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***** 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2014 目次 *****
乗鞍ヒルクライム その1 輪行編
乗鞍ヒルクライム その2 平湯トンネル編
乗鞍ヒルクライム その3 スタート編
乗鞍ヒルクライム その4 夫婦松編
乗鞍ヒルクライム その5 森林限界編
乗鞍ヒルクライム その6 ゴール地点編
乗鞍ヒルクライム その7 下山編
乗鞍ヒルクライム その8 まとめ編
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