乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2014 その4 夫婦松編 [乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム]
前回は乗鞍ヒルクライムのスタートまでレポートしました。
ポツポツと小さな雨を感じましたが、
問題になるほどではなかったんですよね。
しかしこの判断をあれほど後悔することになるとは思いませんでした。
ほんの少しだけ感じる雨の中スタートした私たちは、
全長18.4km、標高差1342m、平均勾配7.2%のコースに挑みます。
まずは4km地点の平湯峠を目指します。
写真で地面が濡れているのが分かるでしょうか。
この辺りですでに小雨ともいえないくらい普通の雨が降り始めました。
ちょっと後悔し始めています。
ところで、私は最初の4km強、
つまりスタート地点から平湯峠までは
パレードスタートだと勘違いしておりました。
これがコース図なのですが、
このページ、距離として書いてある数字は
「乗鞍スカイラインとは」のところに書いてある「14.4km」のみ。
この写真の左ページには競技内容として18.8kmと書いてあるので、
実際に走る距離は18.8kmでも、
計測は14.4kmと勝手に解釈していました。
スタート会場で、
「去年とコースが変わったので、これまでの記録はあくまで参考にしてください」
と連呼されていたのもその考え方をアシストしていました。
私だけの勘違いではなかったようで、
平湯峠までの走行中、
何人かの参加者が、
「計測開始地点はどこですか?」
と確認していましたから。
同じように、14.4kmを計測すると勘違いした人は少なくなかったのだと思います。
事前情報では18.4kmの計測だとは知っていましたよ。
でも、こういうイベントでは、
当日になって内容変更情報が公開されるなんてのはあり得る事。
今回も、計測箇所が変わったんだな~くらいの認識でした。
まあ、私の勘違いなので、
もう少ししっかり確認しときましょう、って話ですが。
そんな理由から、平湯峠までは抑え気味に走っています。
そもそも平湯峠までは勾配10%が続く最大の難所区間なので、
ゆっくり走るしか出来ないです。
それでも低ギア比化を果たしていた私は、
ケイデンス90~100くらいを保ってくるくる回していられたのがよかったです。
くらい、としたのは、ケイデンスに上下動があったわけではなく、
ケイデンスセンサの電池が切れていたから表示されていなかったため、
正確な数字が分からなかったのです。
前日時点で電池切れには気づいていましたが、
電池を買おうにも、コンビニは15km先でしたから、
諦めていたんです。
そして平湯峠到着。
晴れたら景色がいい、と言う場所でもなさそうで、
ただちょっとだけ平坦路があるだけでした。
あと、この先のCPのような場所、
タバコくさかったんですよね。
誰が吸ってたのか知りませんが、
せめてこの日くらいは控えて欲しかった・・・。
次の目的地は、夫婦松ですね。
峠から3kmほどの場所にあります。
なお、夫婦松からゴールまで11km以上ありますが、
その間に中間の目的となる目印はありません。
ちょっと走りにくいかも。
サイコンの距離を見ながらの走行をするしかありません。
峠を越えてさらに走っていると、雨がやみました。
もちろん地面は濡れたままですが、
出走判断は正しかった、と当時は思ったものでした。
夫婦松の駐車場へ到着。
ちなみに、私はどれが夫婦松なのかわかりませんでした・・・
夫婦松を超えると、
あとはゴールまで何の目印もなく上り続けるだけです。
がんばりましょう。
場所によっては地面が乾き始めた箇所もあります。
このまま平和に終わると思った乗鞍ヒルクライムですが・・・。
以下次回。
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***** 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2014 目次 *****
乗鞍ヒルクライム その1 輪行編
乗鞍ヒルクライム その2 平湯トンネル編
乗鞍ヒルクライム その3 スタート編
乗鞍ヒルクライム その4 夫婦松編
乗鞍ヒルクライム その5 森林限界編
乗鞍ヒルクライム その6 ゴール地点編
乗鞍ヒルクライム その7 下山編
乗鞍ヒルクライム その8 まとめ編
ポツポツと小さな雨を感じましたが、
問題になるほどではなかったんですよね。
しかしこの判断をあれほど後悔することになるとは思いませんでした。
ほんの少しだけ感じる雨の中スタートした私たちは、
全長18.4km、標高差1342m、平均勾配7.2%のコースに挑みます。
まずは4km地点の平湯峠を目指します。
写真で地面が濡れているのが分かるでしょうか。
この辺りですでに小雨ともいえないくらい普通の雨が降り始めました。
ちょっと後悔し始めています。
ところで、私は最初の4km強、
つまりスタート地点から平湯峠までは
パレードスタートだと勘違いしておりました。
これがコース図なのですが、
このページ、距離として書いてある数字は
「乗鞍スカイラインとは」のところに書いてある「14.4km」のみ。
この写真の左ページには競技内容として18.8kmと書いてあるので、
実際に走る距離は18.8kmでも、
計測は14.4kmと勝手に解釈していました。
スタート会場で、
「去年とコースが変わったので、これまでの記録はあくまで参考にしてください」
と連呼されていたのもその考え方をアシストしていました。
私だけの勘違いではなかったようで、
平湯峠までの走行中、
何人かの参加者が、
「計測開始地点はどこですか?」
と確認していましたから。
同じように、14.4kmを計測すると勘違いした人は少なくなかったのだと思います。
事前情報では18.4kmの計測だとは知っていましたよ。
でも、こういうイベントでは、
当日になって内容変更情報が公開されるなんてのはあり得る事。
今回も、計測箇所が変わったんだな~くらいの認識でした。
まあ、私の勘違いなので、
もう少ししっかり確認しときましょう、って話ですが。
そんな理由から、平湯峠までは抑え気味に走っています。
そもそも平湯峠までは勾配10%が続く最大の難所区間なので、
ゆっくり走るしか出来ないです。
それでも低ギア比化を果たしていた私は、
ケイデンス90~100くらいを保ってくるくる回していられたのがよかったです。
くらい、としたのは、ケイデンスに上下動があったわけではなく、
ケイデンスセンサの電池が切れていたから表示されていなかったため、
正確な数字が分からなかったのです。
前日時点で電池切れには気づいていましたが、
電池を買おうにも、コンビニは15km先でしたから、
諦めていたんです。
そして平湯峠到着。
晴れたら景色がいい、と言う場所でもなさそうで、
ただちょっとだけ平坦路があるだけでした。
あと、この先のCPのような場所、
タバコくさかったんですよね。
誰が吸ってたのか知りませんが、
せめてこの日くらいは控えて欲しかった・・・。
次の目的地は、夫婦松ですね。
峠から3kmほどの場所にあります。
なお、夫婦松からゴールまで11km以上ありますが、
その間に中間の目的となる目印はありません。
ちょっと走りにくいかも。
サイコンの距離を見ながらの走行をするしかありません。
峠を越えてさらに走っていると、雨がやみました。
もちろん地面は濡れたままですが、
出走判断は正しかった、と当時は思ったものでした。
夫婦松の駐車場へ到着。
ちなみに、私はどれが夫婦松なのかわかりませんでした・・・
夫婦松を超えると、
あとはゴールまで何の目印もなく上り続けるだけです。
がんばりましょう。
場所によっては地面が乾き始めた箇所もあります。
このまま平和に終わると思った乗鞍ヒルクライムですが・・・。
以下次回。
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***** 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2014 目次 *****
乗鞍ヒルクライム その1 輪行編
乗鞍ヒルクライム その2 平湯トンネル編
乗鞍ヒルクライム その3 スタート編
乗鞍ヒルクライム その4 夫婦松編
乗鞍ヒルクライム その5 森林限界編
乗鞍ヒルクライム その6 ゴール地点編
乗鞍ヒルクライム その7 下山編
乗鞍ヒルクライム その8 まとめ編
2014-07-16 19:50
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