韮崎 甘利山大会ヒルクライム2014 その3 本スタート編 [韮崎 甘利山大会ヒルクライム]
パレードスタート区間を終え、
ようやく計測地点まで来た前回。
すでに上りは始まっていますが、
本当の上りはこれから始まります。
韮崎・甘利山ヒルクライムの平均勾配は10%。
ゴールまでほとんど変化なく、ほぼ一定の勾配が続きます。
それはつまり、
途中で苦しくなったときに一旦休んで回復する
というようなことが出来ないということです。
私の記憶では、
それができそうなところはコース中1箇所だけ。
勾配がほぼフラットになるところがありますが、
それ以外は延々と10%付近を保ち続けます。
韮崎・甘利山ヒルクライムは森林限界を超えないので、
ずっとこんな感じで木々の中を通ります。
景色はいいのですが、
やはり10%の坂はきつい。
序盤は抑え目に上った方がよさそうだと思いながらも、
どうしても脚を使ってしまいます。
ちょっと白飛びしていて写真に写っていないですが、
前方左のコーンには、残り10kmの表示があります。
まだ1.7kmしか進んでないのか。
ちょっと絶望する瞬間でした。
この大会のすごいところは、
道路の段差があるところにマットを敷いて、
自転車で走りやすくしてあるところです。
(ガムテープでの固定は微妙でしたが)
おかげさまで大変走りやすかった。
元々道路の舗装はよいのですが、
段差にまで配慮頂けるとはすごい。
この日、甲府市は37℃に達するほどの暑さだったそうです。
お隣の韮崎市もそれに匹敵する暑さ。
坂によるエネルギーロスよりも、
暑さによる熱中症が心配になります。
しかもカーブ地点でのこの勾配。
瞬間的とは言え、脚へのダメージが蓄積されてしまいます。
距離が11.7kmと短いので余裕と思っていましたが、
暑さもあいまってかなり難易度の高いヒルクライムであることを
思い知らされるのです。
と、そんなときに丁度第2エイドがありました。
まだ手持ちのドリンクはなくなっていませんが、
冷たい水を飲んで内部から体温を下げ、
頭からかぶって外からも体温を下げます。
自転車が濡れてしまいますが、
この日の状態では、背に腹は代えられません。
まだまだ続く甘利山ですが、
続きはまた次回。
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ようやく計測地点まで来た前回。
すでに上りは始まっていますが、
本当の上りはこれから始まります。
韮崎・甘利山ヒルクライムの平均勾配は10%。
ゴールまでほとんど変化なく、ほぼ一定の勾配が続きます。
それはつまり、
途中で苦しくなったときに一旦休んで回復する
というようなことが出来ないということです。
私の記憶では、
それができそうなところはコース中1箇所だけ。
勾配がほぼフラットになるところがありますが、
それ以外は延々と10%付近を保ち続けます。
韮崎・甘利山ヒルクライムは森林限界を超えないので、
ずっとこんな感じで木々の中を通ります。
景色はいいのですが、
やはり10%の坂はきつい。
序盤は抑え目に上った方がよさそうだと思いながらも、
どうしても脚を使ってしまいます。
ちょっと白飛びしていて写真に写っていないですが、
前方左のコーンには、残り10kmの表示があります。
まだ1.7kmしか進んでないのか。
ちょっと絶望する瞬間でした。
この大会のすごいところは、
道路の段差があるところにマットを敷いて、
自転車で走りやすくしてあるところです。
(ガムテープでの固定は微妙でしたが)
おかげさまで大変走りやすかった。
元々道路の舗装はよいのですが、
段差にまで配慮頂けるとはすごい。
この日、甲府市は37℃に達するほどの暑さだったそうです。
お隣の韮崎市もそれに匹敵する暑さ。
坂によるエネルギーロスよりも、
暑さによる熱中症が心配になります。
しかもカーブ地点でのこの勾配。
瞬間的とは言え、脚へのダメージが蓄積されてしまいます。
距離が11.7kmと短いので余裕と思っていましたが、
暑さもあいまってかなり難易度の高いヒルクライムであることを
思い知らされるのです。
と、そんなときに丁度第2エイドがありました。
まだ手持ちのドリンクはなくなっていませんが、
冷たい水を飲んで内部から体温を下げ、
頭からかぶって外からも体温を下げます。
自転車が濡れてしまいますが、
この日の状態では、背に腹は代えられません。
まだまだ続く甘利山ですが、
続きはまた次回。
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