韮崎 甘利山大会ヒルクライム2014 その4 第3エイドまで編 [韮崎 甘利山大会ヒルクライム]
前回は第2エイドまでたどり着きました。
いまいち距離は分からないのですが、
エイドは全部で3つ。
1箇所目がスタート地点、
11.7km中に2箇所です。
コースを3分割してるとすると、
第2エイドはコースのおよそ1/3進んだ辺りだと思います。
そして第3エイドが2/3進んだ辺りかと。
つまり第2エイドからゴールまでは、残り2/3あります。、
距離にして8kmほどを気合を入れなおして上ります。
第2エイドを過ぎても相変わらず天気が良すぎです。
標高が高くなると多少涼しくなるのかと思いきや、
結局ゴール地点でもほとんど変わりませんでしたね。
実際はゴール地点はさすがに温度は低くなっていたのだろうと思いますが、
日差しが強い方が影響が強かったのだと思っています。
春・秋のイベントならいざ知らず、
7月下旬のこの季節にこの天気は本当に危険・・・
こいう木陰が本当にありがたい。
甲府盆地のせいか、風も全くないのです。
この頃頭をよぎったのは、
「月では日のあたる場所と日陰の場所とで温度差がすごいんだよなー」
「確か日なたが60℃で日陰がマイナス20℃だっけ?」
とか関係ないことを考えていました。
(ちなみに正解は、最高温度110℃、最低温度マイナス170℃)
コーンにはあと7kmの表示があります。
あと10kmの表示以降、1kmごとに表示がありました。
サイコン表示で自分がどれだけ走ったかだいたい分かるとは言え、
公式に残り距離表示があるのは走りやすいです。
万が一サイコンがバッテリー切れの場合も助かりますね。
ちなみに、
残り500mからは100mごとに表示があります。
400m、300m、200m、100mと。
これも最後の力を振り絞るタイミングを計りやすくて嬉しい。
こんな木洩れ日のすがすがしい景色も、
ヒルクライム中の私たちにはただの苦しい上り坂でしかありません。
いや、苦しいのは私だけだったのかも。
周りの皆さんは快調に上ってましたから。
この辺りから、私は体調の悪さを感じていました。
今思えば軽い熱中症だったのでしょう。
なんとなく力が入らないし、お腹が重く感じる。
心拍数もいつもより低い。
そうなるとタイムとか何も考えず、
完走だけを目指してがっくりペースを落とすことにしました。
倒れたりするようなことがあっては周りにも迷惑をかけますからね。
リタイヤするほどではなかったので、
ゆっくり上れば何とかなると思っていました。
原因としては、
抑え目に入っていたつもりが、
全然抑えられていなかったようです。
自分の力量を見誤っていました。
気温のせいも多分にあると思いますが。
残り5km。
そうか、まだまだ半分を少し過ぎたくらいですか。
写真では小さくしか写っていないですが、
第3エイドに到着。
ここでも冷たい水を補給。
しかし、もう飲み水はなくなっていたようで、
「絶対に飲まないでくださーい」
と言われてしまいました。
頭からかぶる専用ということか!
まあまだドリンクは残っているので問題ないです。
じゃあお言葉に甘えてかぶりましょう。
私は問題なかったですが、
ゴール後に近くの人の会話が聞こえました。
「エイドの水を期待してたら、飲み水がないってどういうことだよー」
と。
確かに。
私はたまたまドリンクが残っていたからよかったですが、
手持ちのドリンクがなくなっていたらと思うとぞっとします。
この灼熱の太陽の下、
残り4km以上飲み物無しで走るのは危険ですよね。
私は、1Lのボトルを1本しかもっていなかったです。
この時点でまだ余裕あるほど残ってるのは、
気温を考えると明らかに給水量が足らないですね。
反省です。
こんなきつい状態の中、
果たして完走できるのか。
次回に続きます。
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***** 韮崎 甘利山大会ヒルクライム2014 目次 *****
その1 スタート前編
その2 パレードスタート編
その3 本スタート編
その4 第3エイドまで編
その5 レース終了編
その6 ゴール地点と下山編
いまいち距離は分からないのですが、
エイドは全部で3つ。
1箇所目がスタート地点、
11.7km中に2箇所です。
コースを3分割してるとすると、
第2エイドはコースのおよそ1/3進んだ辺りだと思います。
そして第3エイドが2/3進んだ辺りかと。
つまり第2エイドからゴールまでは、残り2/3あります。、
距離にして8kmほどを気合を入れなおして上ります。
第2エイドを過ぎても相変わらず天気が良すぎです。
標高が高くなると多少涼しくなるのかと思いきや、
結局ゴール地点でもほとんど変わりませんでしたね。
実際はゴール地点はさすがに温度は低くなっていたのだろうと思いますが、
日差しが強い方が影響が強かったのだと思っています。
春・秋のイベントならいざ知らず、
7月下旬のこの季節にこの天気は本当に危険・・・
こいう木陰が本当にありがたい。
甲府盆地のせいか、風も全くないのです。
この頃頭をよぎったのは、
「月では日のあたる場所と日陰の場所とで温度差がすごいんだよなー」
「確か日なたが60℃で日陰がマイナス20℃だっけ?」
とか関係ないことを考えていました。
(ちなみに正解は、最高温度110℃、最低温度マイナス170℃)
コーンにはあと7kmの表示があります。
あと10kmの表示以降、1kmごとに表示がありました。
サイコン表示で自分がどれだけ走ったかだいたい分かるとは言え、
公式に残り距離表示があるのは走りやすいです。
万が一サイコンがバッテリー切れの場合も助かりますね。
ちなみに、
残り500mからは100mごとに表示があります。
400m、300m、200m、100mと。
これも最後の力を振り絞るタイミングを計りやすくて嬉しい。
こんな木洩れ日のすがすがしい景色も、
ヒルクライム中の私たちにはただの苦しい上り坂でしかありません。
いや、苦しいのは私だけだったのかも。
周りの皆さんは快調に上ってましたから。
この辺りから、私は体調の悪さを感じていました。
今思えば軽い熱中症だったのでしょう。
なんとなく力が入らないし、お腹が重く感じる。
心拍数もいつもより低い。
そうなるとタイムとか何も考えず、
完走だけを目指してがっくりペースを落とすことにしました。
倒れたりするようなことがあっては周りにも迷惑をかけますからね。
リタイヤするほどではなかったので、
ゆっくり上れば何とかなると思っていました。
原因としては、
抑え目に入っていたつもりが、
全然抑えられていなかったようです。
自分の力量を見誤っていました。
気温のせいも多分にあると思いますが。
残り5km。
そうか、まだまだ半分を少し過ぎたくらいですか。
写真では小さくしか写っていないですが、
第3エイドに到着。
ここでも冷たい水を補給。
しかし、もう飲み水はなくなっていたようで、
「絶対に飲まないでくださーい」
と言われてしまいました。
頭からかぶる専用ということか!
まあまだドリンクは残っているので問題ないです。
じゃあお言葉に甘えてかぶりましょう。
私は問題なかったですが、
ゴール後に近くの人の会話が聞こえました。
「エイドの水を期待してたら、飲み水がないってどういうことだよー」
と。
確かに。
私はたまたまドリンクが残っていたからよかったですが、
手持ちのドリンクがなくなっていたらと思うとぞっとします。
この灼熱の太陽の下、
残り4km以上飲み物無しで走るのは危険ですよね。
私は、1Lのボトルを1本しかもっていなかったです。
この時点でまだ余裕あるほど残ってるのは、
気温を考えると明らかに給水量が足らないですね。
反省です。
こんなきつい状態の中、
果たして完走できるのか。
次回に続きます。
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***** 韮崎 甘利山大会ヒルクライム2014 目次 *****
その1 スタート前編
その2 パレードスタート編
その3 本スタート編
その4 第3エイドまで編
その5 レース終了編
その6 ゴール地点と下山編
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