京都美山サイクルグリーンツアー その08 再挑戦編 [京都美山サイクルグリーンツアー]
佐々里CPに到着した前回で東側CPに全て到達し、
残すのは西側のCP4つ、それに最初に行きそびれた神楽坂CPです。
佐々里CPの次は、
神楽坂CPに再挑戦することにしました。
ところで、公式サイトのマップでは神楽坂CPとなっているのですが、
大会1週間前に送られてきたマップでは原CPとなっています。
どちらが正式な名所なのか分かりませんが、
このブログでは神楽坂CPで統一します。
原CPと言うと、北西にある洞(ほら)CPと聞き間違えやすくなるので。
そう言っちゃうと、
知見(ちみ)CPと知井(ちい)CP兼ASも間違いやすいですけどね。
こっちは正式名称がこれしかないようなので、どうしようもありません。
さて、佐々里CPを出発しましょう。
とりあえず目指すのは平屋ASで、約23km。
下りがメインなので1時間もかからないはず。
平屋ASから神楽坂CPへ向かいます。
ここは一旦通った道なので、写真の紹介は省略・・・
というわけではなくて、どうもアクションカムのスイッチを入れなおしてなかったようです。
CPやASに停まるたびに停止させているのですが、
出発時に再スタートさせるのを忘れがちなんですよね。
モバイルブースターで供給しているので、
撮影しっぱなしでもバッテリーは大丈夫なはずなのですが。
貧乏性なんです。
知井CP兼ASも過ぎて、かやぶきの里近くまで下りてきました。
なにか人だかりができていると思ったら、
かやぶきの家がこんなに並んでました。
早朝にも同じ場所を通ってるはずなのに、
気付かないものですね。
やはり、物事って、
いいものを作るだけではなくて注目させるための施策も重要ですね。
平屋AS近くのT字路まで戻ってきました。
ここを左折すると平屋ASがあります。
ここも色々なものを振舞ってもらえます。
ちなみに、後で分かったのですが、
中央のピンクのスカートの方、
ゲストライダーの奥野史子さんのようです。
このときに分かってたら、もっと別の・・・・
いや、何もしなかったですねきっと。
平屋ASでは鹿コロッケをいただきました。
自転車イベントではなかなか合わないと思われるコロッケですが、
名物として出されてしまっては仕方ない。
食べるしかないですね。
あー仕方ない仕方ない。
油っぽいけど仕方ないわー。
というわけでおいしく完食。
あっという間に食べました。
いやー、コロッケとは卑怯ですわ。
他にもおにぎりをいただきました。
ゆで卵もありましたが、
本当は食べたかったのですが、
これはさすがにやめておきました。
さて、気を取り直して、神楽坂CPへ向かいます。
神楽坂CPは最初に行こうとして行けなかった、
というか道を間違えたんですよね。
東側の5つのCPを終えた今、
西側に行く前に神楽坂CPはパスしておかなければなりません。
神楽坂へ行く途中の看板によると、京都まで52kmだそうです。
京都駅から自走で来るのもありだったかも。
来年も前泊なら、
京都市内ポタをしないで京都～美山の自走かな。
ここも結構な上りです。
でもこの日は上りに慣れてしまって、
多少の上りは気にならないようになってしまっていました。
なんだか工事中の信号に気付かず、
信号無視しそうになりました。
危うく停止してみたものの、
なかなか青に変わりません。
これ、実は赤点滅信号で、
「注意して進んでよし」
的なものでした。
なんだよー
かなり時間をロスしちゃったよー
しかし、本当の問題はそこではなかったのです。
この工事中の現場を見て、
思い出すべきだったのです。
しかし、私は何にも考えずに先を急いでいました。
ちょっと帰りの新幹線の時間も気になり始めていたのも、
気が回らなかった要因だったかもしれません。
そして、ついに思い知らされるのです。
今、上ってきたこの坂道、
終着点はなんと「深見峠CP」でした。
私が向かっていたのは神楽坂CPのはずだったのに！
そういえば、さっきの工事中の場所、
神楽坂への道中にも紹介してますよね。
写真つきで。
美山CGTで最難関と言われる深見峠CPに、2回も来てしまいました。
しかも、2回とも神楽坂CPを目指しているつもりで。
はー、なんてこったー
無駄に走行してしまったショックもあり、
さらに、このままでは新幹線に間に合わない危機感もあり。
元々、時速20km/hで計算していたので、
総距離140kmとすると7時間。
06:40スタート
13:40ゴール
14:00に会場を出発
15:03会場から20kmの日吉駅から輪行
というイメージでした。
会場から日吉駅までは下りメインなので、
1時間で到着して輪行のパッキングも出来るという計算です。
・・・でした。
でもこれは甘い計算でしたね。
走行速度は大体25km/h弱くらいなので予定通りです。
計算違いだったのは、ほぼ信号がないと思っていたこと。
結構信号ストップさせられます。
あと、ルートがはっきりしないイベントなのに、
道案内の看板的なものがほとんどないんですよ。
ルート違いはまだしも、
コースアウトしかねないほど不親切なコース整備。
できれば改善して欲しいなあ。
でも信号の数よりも問題なのは、
私がASで堪能しすぎなんですよね。
サイコンの記録を見る限り、
例えば知見ASで20分も停まってました。
そりゃ予定が遅れますわ。
平屋ASから本当は赤い矢印のように神楽坂峠に行っているつもりだったんですよね。
ところが、実際は水色の矢印のように進んでいました。
平屋ASの位置(青丸のところ)を
もう少し西側にあると勘違いしていました。
とはいえ、まだまだイベント中。
そんな反省はしている暇はありません。
即座に平屋ASまで戻ります。
本当は手前に神楽坂CPへちょっとだけショートカットする山道があったのですが、
もう道を間違うのが怖くて、
本当に分かりやすいところまで出ることにしました。
どうせ指定席を取った新幹線には間に合わないですし。
今度こそ、本当に神楽坂CPへの上りです。
今までに見なかったヤマザキストアもありました。
景色を楽しむ余裕もなくCP到着です。
メインの道路から結構奥に入ったところにあります。
(さすがにここは分かりにくすぎたのか、
案内の方が立ってました)
これで、残るCPは西側の4つです。
新幹線に間に合わせるためには、
いくつかのCPを諦めて、
つまり、完走を諦めるしかありません。
さてどうするか。
その顛末はまた次回。
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***** 京都美山サイクルグリーンツアー2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタートまで編
その03 ルート選考編
その04 最初のCP編
その05 知見CP編
その06 知井CP兼AS編
その07 芦生・佐々里CP編
その08 再挑戦編
その09 鶴ヶ丘AS編
その10 洞CP・山森CP編
その11 ゴール編
その12 帰路編
残すのは西側のCP4つ、それに最初に行きそびれた神楽坂CPです。
佐々里CPの次は、
神楽坂CPに再挑戦することにしました。
ところで、公式サイトのマップでは神楽坂CPとなっているのですが、
大会1週間前に送られてきたマップでは原CPとなっています。
どちらが正式な名所なのか分かりませんが、
このブログでは神楽坂CPで統一します。
原CPと言うと、北西にある洞(ほら)CPと聞き間違えやすくなるので。
そう言っちゃうと、
知見(ちみ)CPと知井(ちい)CP兼ASも間違いやすいですけどね。
こっちは正式名称がこれしかないようなので、どうしようもありません。
さて、佐々里CPを出発しましょう。
とりあえず目指すのは平屋ASで、約23km。
下りがメインなので1時間もかからないはず。
平屋ASから神楽坂CPへ向かいます。
ここは一旦通った道なので、写真の紹介は省略・・・
というわけではなくて、どうもアクションカムのスイッチを入れなおしてなかったようです。
CPやASに停まるたびに停止させているのですが、
出発時に再スタートさせるのを忘れがちなんですよね。
モバイルブースターで供給しているので、
撮影しっぱなしでもバッテリーは大丈夫なはずなのですが。
貧乏性なんです。
知井CP兼ASも過ぎて、かやぶきの里近くまで下りてきました。
なにか人だかりができていると思ったら、
かやぶきの家がこんなに並んでました。
早朝にも同じ場所を通ってるはずなのに、
気付かないものですね。
やはり、物事って、
いいものを作るだけではなくて注目させるための施策も重要ですね。
平屋AS近くのT字路まで戻ってきました。
ここを左折すると平屋ASがあります。
ここも色々なものを振舞ってもらえます。
ちなみに、後で分かったのですが、
中央のピンクのスカートの方、
ゲストライダーの奥野史子さんのようです。
このときに分かってたら、もっと別の・・・・
いや、何もしなかったですねきっと。
平屋ASでは鹿コロッケをいただきました。
自転車イベントではなかなか合わないと思われるコロッケですが、
名物として出されてしまっては仕方ない。
食べるしかないですね。
あー仕方ない仕方ない。
油っぽいけど仕方ないわー。
というわけでおいしく完食。
あっという間に食べました。
いやー、コロッケとは卑怯ですわ。
他にもおにぎりをいただきました。
ゆで卵もありましたが、
本当は食べたかったのですが、
これはさすがにやめておきました。
さて、気を取り直して、神楽坂CPへ向かいます。
神楽坂CPは最初に行こうとして行けなかった、
というか道を間違えたんですよね。
東側の5つのCPを終えた今、
西側に行く前に神楽坂CPはパスしておかなければなりません。
神楽坂へ行く途中の看板によると、京都まで52kmだそうです。
京都駅から自走で来るのもありだったかも。
来年も前泊なら、
京都市内ポタをしないで京都～美山の自走かな。
ここも結構な上りです。
でもこの日は上りに慣れてしまって、
多少の上りは気にならないようになってしまっていました。
なんだか工事中の信号に気付かず、
信号無視しそうになりました。
危うく停止してみたものの、
なかなか青に変わりません。
これ、実は赤点滅信号で、
「注意して進んでよし」
的なものでした。
なんだよー
かなり時間をロスしちゃったよー
しかし、本当の問題はそこではなかったのです。
この工事中の現場を見て、
思い出すべきだったのです。
しかし、私は何にも考えずに先を急いでいました。
ちょっと帰りの新幹線の時間も気になり始めていたのも、
気が回らなかった要因だったかもしれません。
そして、ついに思い知らされるのです。
今、上ってきたこの坂道、
終着点はなんと「深見峠CP」でした。
私が向かっていたのは神楽坂CPのはずだったのに！
そういえば、さっきの工事中の場所、
神楽坂への道中にも紹介してますよね。
写真つきで。
美山CGTで最難関と言われる深見峠CPに、2回も来てしまいました。
しかも、2回とも神楽坂CPを目指しているつもりで。
はー、なんてこったー
無駄に走行してしまったショックもあり、
さらに、このままでは新幹線に間に合わない危機感もあり。
元々、時速20km/hで計算していたので、
総距離140kmとすると7時間。
06:40スタート
13:40ゴール
14:00に会場を出発
15:03会場から20kmの日吉駅から輪行
というイメージでした。
会場から日吉駅までは下りメインなので、
1時間で到着して輪行のパッキングも出来るという計算です。
・・・でした。
でもこれは甘い計算でしたね。
走行速度は大体25km/h弱くらいなので予定通りです。
計算違いだったのは、ほぼ信号がないと思っていたこと。
結構信号ストップさせられます。
あと、ルートがはっきりしないイベントなのに、
道案内の看板的なものがほとんどないんですよ。
ルート違いはまだしも、
コースアウトしかねないほど不親切なコース整備。
できれば改善して欲しいなあ。
でも信号の数よりも問題なのは、
私がASで堪能しすぎなんですよね。
サイコンの記録を見る限り、
例えば知見ASで20分も停まってました。
そりゃ予定が遅れますわ。
平屋ASから本当は赤い矢印のように神楽坂峠に行っているつもりだったんですよね。
ところが、実際は水色の矢印のように進んでいました。
平屋ASの位置(青丸のところ)を
もう少し西側にあると勘違いしていました。
とはいえ、まだまだイベント中。
そんな反省はしている暇はありません。
即座に平屋ASまで戻ります。
本当は手前に神楽坂CPへちょっとだけショートカットする山道があったのですが、
もう道を間違うのが怖くて、
本当に分かりやすいところまで出ることにしました。
どうせ指定席を取った新幹線には間に合わないですし。
今度こそ、本当に神楽坂CPへの上りです。
今までに見なかったヤマザキストアもありました。
景色を楽しむ余裕もなくCP到着です。
メインの道路から結構奥に入ったところにあります。
(さすがにここは分かりにくすぎたのか、
案内の方が立ってました)
これで、残るCPは西側の4つです。
新幹線に間に合わせるためには、
いくつかのCPを諦めて、
つまり、完走を諦めるしかありません。
さてどうするか。
その顛末はまた次回。
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その01 輪行編
その02 スタートまで編
その03 ルート選考編
その04 最初のCP編
その05 知見CP編
その06 知井CP兼AS編
その07 芦生・佐々里CP編
その08 再挑戦編
その09 鶴ヶ丘AS編
その10 洞CP・山森CP編
その11 ゴール編
その12 帰路編
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