京都美山サイクルグリーンツアー その09 鶴ヶ丘AS編

まさかの深見峠CP・神楽坂CP事件の前回ですが、
精神的ショックからさっさと立ち直って
前へ前へと進みましょう。
建設的にね(自分に言い聞かせるように)。

残るCPは
(1) 大野ダムCP (大野CPは大野ダムの途中なので同一と考えてもよい)
(2-1) 洞CP
(2-2) 山森CP
です。
洞CPと山森CPは途中で分岐するルートですね。

若干新幹線の時間を心配していた私は、
新幹線に間に合わせるためにいくつかのCPを残したままゴールするか、
指定席を諦めて全てのCPを完走するか、
まだ少し悩んでいました。

もし到達しないCPを選ぶとしたら、
自走で会場まで来たときに大野ダムCPと大野CPは通っている道。
洞CPと山森CPはまだ一度も見たことない場所。
選択の余地はありません。
大野ダムCPは既に通ったことがあるとして、
半分は達成した場所とみなしても、
まあまあ自分の中で納得できます。

というわけで、まずは未達の洞CPと山森CPに行くことにしました。
大野ダムCPは、「行かない」という選択肢を残したまま。



前回に神楽坂CPに来ていますので、
まずはスタート会場に戻ることになります。


神楽坂CPの帰り道はなぜか1kmほど裏道を通ることになります。
理由は分かりませんが、
この道が推奨されているみたいでした。



そういえば、大会中なんどか雨が降りました。
地面が濡れるほどではないですが、
前方のライダーはバックパックにレインカバーをつけてます。

レンズに雨粒がついていることも多いです。
ブログに使っている写真はなるべく雨粒が見えないようなものを選んでしますが、
雨が全然降らなかったわけではないのです。


スタート地点の宮島小学校まで戻りました。
ここから途中まで同じルートの洞CPと山森CPに向かうことになります。
とりあずは、2つのCPの分岐地点前にある、
鶴ヶ丘ASを目指せばいいですね。
ASに立ち寄ってゆっくりしている時間はありませんが。



鶴ヶ丘ASへ向かう途中、
警察車両が停まっていました。
無人の自転車も置いてあったので、
何か事故でもあったのかと思っていましたが、
次の日、ニュースを発見しました。

南丹市長転倒し重傷 自転車イベントで二輪接触 (京都新聞)

記事によると、
イベントに参加していた南丹市市長にオートバイが接触して、
佐々木稔納市長は落車して腰の骨を折る重傷(入院一ヶ月)。
オートバイは他に2台の自転車にもぶつかって、
自転車乗り2人が軽傷。
オートバイライダーの怪我の有無は記事になっていませんね。
大丈夫だったのでしょうか。

記事からだけではどちらが悪いのか分かりません。
ただ、市長まで盛り上げようと頑張っておられたのだなと感心しました。

市長と2人の自転車乗りの怪我が早くよくなることを祈ります。
特に市長は60歳ですし、腰の骨折は大変でしょうけど、
ぜひまた来年も参加していただけるようになればいいな。
(次の市長選がいつかなんて知らないですが)



鶴ヶ丘ASまではほぼ平坦。
気持ちよく走れます。


スタート地点から6kmほどで、鶴ヶ丘ASが見えてきました。
赤い屋根のところがそうです。
知井ASと比べると、
遠くからでは分からない地味さが逆にいいですね。


まずはカキ氷。
冷たいものはめったに食べないのですが、
なんとなく欲しくなりまして。
慣れないものだから、一口目からアイスクリーム頭痛に襲われました。


続いて、ししとうとじゃがいもを揚げたもの(で合ってるかな？)。
じゃがいももおいしかったですが、
ししとうが格別でした。
調理してくださった方の腕もあると思うのですが、
このししとうのために参加してもいいくらいだと思います。

他に、かぼちゃなどの天ぷらもありましたが、
さすがにここまで走ってきた私は頂く気になれず。
前半に鶴ヶ丘ASに来ていれば喜んで食べたと思います。

ちょっと無駄に長くなってきたので、
この辺で続きは次回に回します。

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***** 京都美山サイクルグリーンツアー2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタートまで編
その03 ルート選考編
その04 最初のCP編
その05 知見CP編
その06 知井CP兼AS編
その07 芦生・佐々里CP編
その08 再挑戦編
その09 鶴ヶ丘AS編
その10 洞CP・山森CP編
その11 ゴール編
その12 帰路編