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ツール・ド・NIKKO その07 川治温泉ふれあい広場SS編 [ツール・ド・NIKKO]

前回は鬼怒川公園野外ステージASまでたどり着いたので、
今回は次の目的地として川治温泉ふれあい広場へ向かいます。
ここはASではなくSSとなっていますし、
事前のコースでは載っていなかった場所。
なので豪華さはあまり期待しない方がよさそうです。

私は、とりあえずドリンクだけ補給できればいいのですが、
ドリンクに加えてバナナなどもあるようなので、
全く問題ない規模だ予想しながらのライドです。



100kmコースプロファイル


今更ですが、コースプロファイルを見てみましょう。

profile_100km.jpg
ツール・ド・日光で最も長い100kmコースのプロファイルです。
後半80kmあたりに峠の頂上がありますが、
それ以外はほぼ平坦と言っていいでしょう。
この峠さえ越えればいいので、
ロングライド初心者にも優しいコースになってます。

ちなみに、この峠を越えないコースもあるので、
峠越えに自信が無い人や、もっと短距離にしたい人は峠を避けることも出来ます。

鬼怒川公園野外ステージは38km地点、
川治温泉ふれあい広場は47km地点です。
この区間は若干上りがありますが、
それほど長くないのであまり気にすることはありません。



出発


DSC06371.JPG
鬼怒川公園野外ステージASを出発です。
ここのASは本来のコースからちょっと入ったところにあるので、
入ってくる方々とすれ違いがあります。



平坦路


DSC06464.JPG
コースはほぼ平坦ですが、
この辺りまで来ると市街地から離れているので、
緑が豊富なコースになります。
なので走っていて爽快感に包まれますね。

気温も高くすぎず低すぎず、
まさにサイクリング日和。
前日中禅寺湖宿泊したときは寒すぎて風邪をひき気味でしたが、
ここまでくるとその症状も収まりました。
走り出して体が活性化されたからかもしれません。

DSC_1205.jpg
あまりにも気持ちよかったので、道路脇の山を収めてみました。
もうすでに、緑というよりも赤みがかっています。
秋に走れば、紅葉も綺麗なのでしょうね。


DSC06477.JPG
ちょっと長めの三ツ岩トンネルがあります。
650mくらい。
ライト必須なので、前後のライトを忘れずに。

歩道には歩いてきている人もいます。
自転車で100km・200kmには驚きませんが、
歩いて10kmは聞くだけでつらいのがサイクリストの性ですね。



赤ビブス


DSC06502.JPG
ときどき赤いビブスを着ている方が、
速めのペースで追い越していきます。
誘導係の方のようですので、
ペースが合う人は後ろに着くと楽できますね。

この方々は恐らく下りのペースメーカーとして先導される方だと思います。
それまでの移動時も、
平坦路の(ちょっと早めの)ペースメーカーとしていいペースで走っているのか、
単なる移動なのかはわかりませんが、
平坦路でペースが合うなら、後ろにつかない手は無いです。

上りでは後ろについても余り意味が無いので、
マイペースを保ちましょう。
上りで無理しないのが、結果的にロングライドを早く楽に走れると思いますね。




川治温泉ふれあい広場


ほどなくして、川治温泉ふれあい広場SSに到着です。




規模


DSC06516.JPG
なぜASではなくSSという名にしたんだろうというぐらい、
他のASと同じくらいの規模があります。

DSC_1209_2.jpg
違いは、川治温泉ふれあい広場限定の名物的な補給食がない、ということくらい。
バナナとスポーツドリンクがおいてあるだけで、
参加者にとっては必要十分なんですけどね。
名物の補給食はただただ嬉しいですが。

DSC_1211.jpg
さらに、休憩できる場所まであります。
むしろ他のASよりも施設的には上回っている感じ。
シューズを脱いでの休憩もできそうです。




足湯


さらに、私は当日は気付いていなかったのですが、
よくよくパンフレットを見てみると、無料の足湯があったようです。
DSC06539_2.jpg
この写真で奥の方、左手にあったようですが、
うーん、いまいち分かりませんね。
私同様、気付かないままだった参加者も多いのではないでしょうか。

もっと「足湯あるよ!」と主張してあれば気付いたと思うので、
看板を立てるとかしてもらってるとよかったです。
もし知ってても、入らなかったかもしれないのですが、
・知ってて入らない選択をする
・知らなかったのでどうしようもなかった
では印象が違いますから。

それにしても、足湯まであるとは恐れ入ります。
むしろ他のASより豪華なんではないでしょうか。


さて、川治温泉ふれあい広場SSの次は、
そば処ひなたASです。
風景としては、約20kmのこの区間が最も印象に残っていますが、
その様子は次回に。

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***** ツール・ド・NIKKO2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 いろは坂ヒルクライム前編
その03 いろは坂ヒルクライム後編
その04 スタート編
その05 かたくりの湯AS編
その06 鬼怒川公園野外ステージAS編
その07 川治温泉ふれあい広場SS編
その08 橋からの絶景編
その09 そば処ひなたAS編
その10 大笹牧場AS編
その11 六方沢編
その12 ゴール編
その13 帰路編
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