ツール・ド・NIKKO その08 橋からの絶景編 [ツール・ド・NIKKO]
前回は川治温泉ふれあい広場SSまでをお送りしました。
なるべくASやSS単位でお送りしているイベントレポートですが、
今回はちょっと無理でした。
川治温泉ふれあい広場SSからそば処ひなたASまでは
約18kmしかないのです。
その間、の風景的見所が多すぎて、
どうも一回のレポートに分には写真を絞りきれません。
というわけで、今回はそば処ひなたASまでの途中にある川治ダムまで、
次回は川治ダムからそば処ひなたASまでとなります。
とりあえず川治温泉ふれあい広場を出発です。
出発後はちょっとだけ上ります。
ちょっとだけ。
ここで、左側に川治湯元駅が見えますが、
丁度電車が停まっていたので、私も緊急停車(もちろん、後方は確認済み)して撮影。
早くしないと電車が見えなくなってしまう!
ということで急いだ結果、
出発直後の哀愁漂ういい雰囲気になりました。
短いですが、ここは結構勾配があるんです。
この後もコースプロファイルには表れない短い上りで
地味に脚をつかます。
また、この辺りは長短取り揃えてトンネルが多いんですよね。
コースが五十里(いかり)湖のあたりでループしていますが、
小周回への往路・復路で2回通ることになる道に、トンネルが2箇所あります。
そのせいもあってトンネル通過がとっても多い。
この辺りは交通量が少ないとは言え、
一定の交通量が絶えないので、あまりトンネルは通りたくないですね。
しかし、そんなトンネルとトンネルの間に右手に見える五十里湖は、
美しい湖面を繰り広げ続けてくれます。
意味深な橋が見えるでしょうか。
いや、全然意味深でもなんでもないのですが、
私には錆び錆びの見た目がなんともたまらない。。
橋好き (渡るのが) の私はこの橋を渡らずに直進するのが残念でなりません。
その後、またトンネルです。
湯の郷トンネルという500m程のトンネルです。
トンネルを抜けると、そこは
絶景でした。
見えているのは会津鬼怒川線の鉄道橋(湯西川橋梁)です。
ちなみにこの写真を撮っているのも、
実は橋の上。
こちらは赤夕(あかゆう)大橋といいます。
橋の反対側には鉄道今日がかかっていないですが、
こちらの景色も劣ってませんよね。
赤夕大橋を渡るとすぐにトンネル。
五十里岬トンネルです。
こちらは湯の郷トンネルより少し短いくらいで400mくらいですね。
トンネルを抜けると、そこは
絶景でした(2回目)。
なんだかこのパターンばかりですな。
ちなみにこの写真を撮っているのも、
五十里海渡り大橋という橋の上です。
名前の割にシンプルな橋なので写真は無し。
この辺りの絶景を見せたいために、
ツールド日光の運営は無理やりコースに組み込んだんでしょうね。
ここだけコースがループしてたり、
往路復路で同じ道を通ったりしますから。
とはいえ、この無理やりはいい無理やりだと思います。
五十里海渡り大橋を渡りきるとすぐに右折して、
小周回の復路に入ります。
湖に反対側を走ることになるのですね。
ということは・・・・
さっき通った二つの橋、赤夕大橋(左)と五十里海渡り大橋(右)を見渡せます。
なんてコース設定なんだ!
赤夕大橋から鉄道橋では無い側の写真を載せましたが、
そのとき、この場所がきっと写っているはず。
道路っぽいところの、切れ目がそうだと思います。
多分この矢印の辺り。
そんなことを考えながら走っていると、
この辺りはちっとも走ったことが気にならないほど景色に集中できる区間でした。
山岳もいいですが、
湖畔や橋はやっぱりいいですね。
もしかして、橋が好きなんじゃなくて、
水のある風景が好きなのかな?
そして、この小周回も最終章を迎えます。
あれ?
この錆び錆びの橋はなんか見覚えが・・・・
そう、さっき、この橋を通れなくて残念、と思っていた橋です。
なんだー、小周回の最後に通るんですやんかー
コース作成者の作戦にまんまとはまりましたわ
橋を渡ると、往路で来た道を戻ることになります。
なので一度見た風景ですが、
今度は左手に五十里湖が見えるのでうきうきしてしまいます。
往路では右手に湖だったので、
ちょっと遠かったんですよね。
さて、ここで往路ともお別れ。
往路は奥から手前側へ直進してくるのですが、
小周回を終えた私たち復路は右折なので、
交差が生じてしまいます。
ここの交差点は100km(700人)と96km(600人)のあわせて1,300人が通ります。
私はたまたま対抗車・対抗参加者がいなかったのでスムーズでしたが、
結構待たされるタイミングもありそうですね。
そうまでして加えたい小周回だったかどうかですが、
多少の面倒さはあれど、
私にとっては、加えてもらってよかったです。
なお、写真の交差点を右折するとすぐに葛老トンネルです。
800mほどでしょうか。
トンネルを抜けるとそこは川治ダムなのです。
3回目の
「トンネルを抜けるとそこは絶景でした」
と言わざるを得ないのですが、それはまた次回。
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***** ツール・ド・NIKKO2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 いろは坂ヒルクライム前編
その03 いろは坂ヒルクライム後編
その04 スタート編
その05 かたくりの湯AS編
その06 鬼怒川公園野外ステージAS編
その07 川治温泉ふれあい広場SS編
その08 橋からの絶景編
その09 そば処ひなたAS編
その10 大笹牧場AS編
その11 六方沢編
その12 ゴール編
その13 帰路編
なるべくASやSS単位でお送りしているイベントレポートですが、
今回はちょっと無理でした。
川治温泉ふれあい広場SSからそば処ひなたASまでは
約18kmしかないのです。
その間、の風景的見所が多すぎて、
どうも一回のレポートに分には写真を絞りきれません。
というわけで、今回はそば処ひなたASまでの途中にある川治ダムまで、
次回は川治ダムからそば処ひなたASまでとなります。
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川治温泉ふれあい広場SS | ||
とりあえず川治温泉ふれあい広場を出発です。
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とりあえず進んでみる | ||
出発後はちょっとだけ上ります。
ちょっとだけ。
ここで、左側に川治湯元駅が見えますが、
丁度電車が停まっていたので、私も緊急停車(もちろん、後方は確認済み)して撮影。
早くしないと電車が見えなくなってしまう!
ということで急いだ結果、
出発直後の哀愁漂ういい雰囲気になりました。
短いですが、ここは結構勾配があるんです。
この後もコースプロファイルには表れない短い上りで
地味に脚をつかます。
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五十里湖 | ||
また、この辺りは長短取り揃えてトンネルが多いんですよね。
コースが五十里(いかり)湖のあたりでループしていますが、
小周回への往路・復路で2回通ることになる道に、トンネルが2箇所あります。
そのせいもあってトンネル通過がとっても多い。
この辺りは交通量が少ないとは言え、
一定の交通量が絶えないので、あまりトンネルは通りたくないですね。
しかし、そんなトンネルとトンネルの間に右手に見える五十里湖は、
美しい湖面を繰り広げ続けてくれます。
意味深な橋が見えるでしょうか。
いや、全然意味深でもなんでもないのですが、
私には錆び錆びの見た目がなんともたまらない。。
橋好き (渡るのが) の私はこの橋を渡らずに直進するのが残念でなりません。
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赤夕大橋 | ||
その後、またトンネルです。
湯の郷トンネルという500m程のトンネルです。
トンネルを抜けると、そこは
絶景でした。
見えているのは会津鬼怒川線の鉄道橋(湯西川橋梁)です。
ちなみにこの写真を撮っているのも、
実は橋の上。
こちらは赤夕(あかゆう)大橋といいます。
橋の反対側には鉄道今日がかかっていないですが、
こちらの景色も劣ってませんよね。
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五十里海渡り大橋 | ||
赤夕大橋を渡るとすぐにトンネル。
五十里岬トンネルです。
こちらは湯の郷トンネルより少し短いくらいで400mくらいですね。
トンネルを抜けると、そこは
絶景でした(2回目)。
なんだかこのパターンばかりですな。
ちなみにこの写真を撮っているのも、
五十里海渡り大橋という橋の上です。
名前の割にシンプルな橋なので写真は無し。
この辺りの絶景を見せたいために、
ツールド日光の運営は無理やりコースに組み込んだんでしょうね。
ここだけコースがループしてたり、
往路復路で同じ道を通ったりしますから。
とはいえ、この無理やりはいい無理やりだと思います。
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小周回復路 | ||
五十里海渡り大橋を渡りきるとすぐに右折して、
小周回の復路に入ります。
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見る側と見られる側 | ||
湖に反対側を走ることになるのですね。
ということは・・・・
さっき通った二つの橋、赤夕大橋(左)と五十里海渡り大橋(右)を見渡せます。
なんてコース設定なんだ!
赤夕大橋から鉄道橋では無い側の写真を載せましたが、
そのとき、この場所がきっと写っているはず。
道路っぽいところの、切れ目がそうだと思います。
多分この矢印の辺り。
そんなことを考えながら走っていると、
この辺りはちっとも走ったことが気にならないほど景色に集中できる区間でした。
山岳もいいですが、
湖畔や橋はやっぱりいいですね。
もしかして、橋が好きなんじゃなくて、
水のある風景が好きなのかな?
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記録より記憶に残る橋 | ||
そして、この小周回も最終章を迎えます。
あれ?
この錆び錆びの橋はなんか見覚えが・・・・
そう、さっき、この橋を通れなくて残念、と思っていた橋です。
なんだー、小周回の最後に通るんですやんかー
コース作成者の作戦にまんまとはまりましたわ
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復路組みとの交差 | ||
橋を渡ると、往路で来た道を戻ることになります。
なので一度見た風景ですが、
今度は左手に五十里湖が見えるのでうきうきしてしまいます。
往路では右手に湖だったので、
ちょっと遠かったんですよね。
さて、ここで往路ともお別れ。
往路は奥から手前側へ直進してくるのですが、
小周回を終えた私たち復路は右折なので、
交差が生じてしまいます。
ここの交差点は100km(700人)と96km(600人)のあわせて1,300人が通ります。
私はたまたま対抗車・対抗参加者がいなかったのでスムーズでしたが、
結構待たされるタイミングもありそうですね。
そうまでして加えたい小周回だったかどうかですが、
多少の面倒さはあれど、
私にとっては、加えてもらってよかったです。
なお、写真の交差点を右折するとすぐに葛老トンネルです。
800mほどでしょうか。
トンネルを抜けるとそこは川治ダムなのです。
3回目の
「トンネルを抜けるとそこは絶景でした」
と言わざるを得ないのですが、それはまた次回。
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***** ツール・ド・NIKKO2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 いろは坂ヒルクライム前編
その03 いろは坂ヒルクライム後編
その04 スタート編
その05 かたくりの湯AS編
その06 鬼怒川公園野外ステージAS編
その07 川治温泉ふれあい広場SS編
その08 橋からの絶景編
その09 そば処ひなたAS編
その10 大笹牧場AS編
その11 六方沢編
その12 ゴール編
その13 帰路編
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