ツール・ド・NIKKO その09 そば処ひなたAS編 [ツール・ド・NIKKO]
前回は川治温泉ふれあい広場を出発して、
川治ダムの手前までレポートしました。
この区間はトンネルも多いですが、
天候に恵まれた上に
私の好きな橋も多く、湖畔ということもあり、
今年参加したロングライド・ヒルクライムなどのイベントの中で、
瞬間最大風速的に最も好きな10kmでした。
川治温泉ふれあい広場SSからそば処ひなたASまでは
約18kmですので、残りは約半分。
葛老トンネル手前まで到着していたので、
その続きになります。。
葛老トンネルを抜けて、少しだけ走ります。
到着しました、川治ダム。
このダム湖は八汐(やしお)湖といいますが、なぜか湖の色が緑なのです。
緑というか、碧いという印象です。
五十里湖も似た色でしたが、
少しくすんでいたので、八汐湖の方が綺麗ですね。
ダムの堤防側は迫力がありますね。
ダムは自然と人工建造物と共同体なので、
人間が自然に立ち向かっているような感じが好きです。
コースは、そんな堤防の上を走るのですが、
走っている間はあまりダムであることを意識することはできません。
とくに右側(湖側)は建造物が視界を邪魔しています。
堤防を渡りきった後、湖沿いに少し上ります。
やっぱり湖の碧い湖面がいいですね。
その湖を強制的に切り取っているダムの堤防。
自然に立ち向かっている人間なのか、
自然と共生しているととるべきなのか。
人工物である自転車もくわえてみましょう。
自転車の、無力さやはかなさを感じられます。
八汐湖が見えなくなるとすぐに田茂沢トンネルです。
1kmくらい。
相変わらずトンネルばかり。
トンネルを抜けると、橋があります。
そう、前回もそうでしたがトンネルを抜けるとなぜか橋なんです。
これは八汐大橋。
脇道があったので、一旦コースから離れて撮影してみました。
とてもいい写真になったと思うのですが、どうでしょう。
八汐大橋に続いて野尻大橋です。
野尻大橋と八汐大橋は色といい構造といい似ていますね。
ツール・ド・日光は、トンネルと橋とどちらが多いのでしょう。
野尻大橋を渡った直後、
右手にそば処ひなたASが見えてきます。
そば処ののぼり。
「ひなた」というのは
平成の大合併で日光市と合併した栗山村の一地域で、
そのかなり前に栗山村と合併した日向(ひなた)村の名残だそうです。
この一帯がそばで有名らしいですが「そば処・ひなた」というお店もあるようです。
まずはその蕎麦をいただきましょう。
私はタイミングが悪かったので、
そばがのびてました・・・。
しかし、
私がエイドに到着したときは6人くらいしか並んでいませんでしたが、
この後の様子はこうなりました。
なんですかこの行列は。
私はタイミングが悪かったのか、よかったのか分かりません。
ちなみに、この行列の先に見える建物が、
「そば処・ひなた」というお店のようですね。
さて、そば処ひなたASを出ると、
ツール・ド・日光唯一の峠らしい峠の上りが始まります。
心して走りましょう。
とは言え、峠の頂上まで上る前に大笹牧場ASがありますので、
ハンガーノックなどの心配は不要です。
その様子はまた次回。
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***** ツール・ド・NIKKO2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 いろは坂ヒルクライム前編
その03 いろは坂ヒルクライム後編
その04 スタート編
その05 かたくりの湯AS編
その06 鬼怒川公園野外ステージAS編
その07 川治温泉ふれあい広場SS編
その08 橋からの絶景編
その09 そば処ひなたAS編
その10 大笹牧場AS編
その11 六方沢編
その12 ゴール編
その13 帰路編
川治ダムの手前までレポートしました。
この区間はトンネルも多いですが、
天候に恵まれた上に
私の好きな橋も多く、湖畔ということもあり、
今年参加したロングライド・ヒルクライムなどのイベントの中で、
瞬間最大風速的に最も好きな10kmでした。
川治温泉ふれあい広場SSからそば処ひなたASまでは
約18kmですので、残りは約半分。
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川治ダム | ||
葛老トンネル手前まで到着していたので、
その続きになります。。
葛老トンネルを抜けて、少しだけ走ります。
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川治ダム到着 | ||
到着しました、川治ダム。
このダム湖は八汐(やしお)湖といいますが、なぜか湖の色が緑なのです。
緑というか、碧いという印象です。
五十里湖も似た色でしたが、
少しくすんでいたので、八汐湖の方が綺麗ですね。
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ダムの上から | ||
ダムの堤防側は迫力がありますね。
ダムは自然と人工建造物と共同体なので、
人間が自然に立ち向かっているような感じが好きです。
コースは、そんな堤防の上を走るのですが、
走っている間はあまりダムであることを意識することはできません。
とくに右側(湖側)は建造物が視界を邪魔しています。
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ダム湖畔から | ||
堤防を渡りきった後、湖沿いに少し上ります。
やっぱり湖の碧い湖面がいいですね。
その湖を強制的に切り取っているダムの堤防。
自然に立ち向かっている人間なのか、
自然と共生しているととるべきなのか。
人工物である自転車もくわえてみましょう。
自転車の、無力さやはかなさを感じられます。
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川治ダムの後 | ||
八汐湖が見えなくなるとすぐに田茂沢トンネルです。
1kmくらい。
相変わらずトンネルばかり。
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八汐大橋 | ||
トンネルを抜けると、橋があります。
そう、前回もそうでしたがトンネルを抜けるとなぜか橋なんです。
これは八汐大橋。
脇道があったので、一旦コースから離れて撮影してみました。
とてもいい写真になったと思うのですが、どうでしょう。
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野尻大橋 | ||
八汐大橋に続いて野尻大橋です。
野尻大橋と八汐大橋は色といい構造といい似ていますね。
ツール・ド・日光は、トンネルと橋とどちらが多いのでしょう。
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そば処ひなたAS | ||
野尻大橋を渡った直後、
右手にそば処ひなたASが見えてきます。
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ひなたのそば | ||
そば処ののぼり。
「ひなた」というのは
平成の大合併で日光市と合併した栗山村の一地域で、
そのかなり前に栗山村と合併した日向(ひなた)村の名残だそうです。
この一帯がそばで有名らしいですが「そば処・ひなた」というお店もあるようです。
まずはその蕎麦をいただきましょう。
私はタイミングが悪かったので、
そばがのびてました・・・。
しかし、
私がエイドに到着したときは6人くらいしか並んでいませんでしたが、
この後の様子はこうなりました。
なんですかこの行列は。
私はタイミングが悪かったのか、よかったのか分かりません。
ちなみに、この行列の先に見える建物が、
「そば処・ひなた」というお店のようですね。
さて、そば処ひなたASを出ると、
ツール・ド・日光唯一の峠らしい峠の上りが始まります。
心して走りましょう。
とは言え、峠の頂上まで上る前に大笹牧場ASがありますので、
ハンガーノックなどの心配は不要です。
その様子はまた次回。
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***** ツール・ド・NIKKO2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 いろは坂ヒルクライム前編
その03 いろは坂ヒルクライム後編
その04 スタート編
その05 かたくりの湯AS編
その06 鬼怒川公園野外ステージAS編
その07 川治温泉ふれあい広場SS編
その08 橋からの絶景編
その09 そば処ひなたAS編
その10 大笹牧場AS編
その11 六方沢編
その12 ゴール編
その13 帰路編
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