ツール・ド・NIKKO その11 六方沢編 [ツール・ド・NIKKO]
前回は大笹牧場ASまで到着して、
オートバイの集まりに遭遇したり、
牧場牛乳をいただいたりしていました。
今回は大笹牧場を出発して、六方沢の峠を目指します。
峠には特に何も無いようなので、
目指すは六方沢橋。
大笹牧場を出発しましょう。
ちょっとだけ下ったスロープを上ります。
一度下った場所だけに、もう一度上るのはなんだか損した気分。
牧場を出て県道169号へ戻ります。
この辺りは木々がないので見通しが良く、
すがすがしい気持ちになれます。
写真の左手の柵の中にはヤギが数頭しましたが、
写真には写ってないですね。
残念。
なお、見通しがいいものの勾配はきついので、
気持ちはいいけど体力は奪われます。
心と体のミスマッチ発生です。
しばらくいくと、3人組がかっこよく道端に立っています。
明らかにツール・ド・日光参加者ですが、
一体何があるのだろうと思って、便乗して見てみると、
ただただ素晴らしい景色がありました。
これは確かに一旦停止する価値がありますね。
3人にはいい景色に気付かさせてくれて感謝です。
この県道169号ですが、難点が1つあります。
勾配がきついのは仕方ないですが。
意外と交通量が多いのです。
車だけでなく、オートバイも多かったです。
オートバイは大笹牧場にいた大集団かもしれません。
オートバイは幅が狭いので危険性は低いのですが、
排気ガスが車よりきついんですよね。
排気ガスの規制って車より緩いんでしょうか。
そんな嫌な面を感じつつも、
素敵な景色に癒されながら上ります。
まるで、道路が空に続いているようではありませんか。
・・・というのは言い過ぎかもしれませんが、
ペダルを回すのを忘れそうになるくらいうっとりします。
そんなこんなで六方沢橋到着です。
まずは橋の上で記念写真。
自殺防止用の柵ができたとかで、
かなり上の方まで柵が伸びています。
その柵の隙間から手を伸ばしてもう一枚。
スマホで写真を撮っていますが、
ストラップがないので、お年やしないかとかなりどきどきしました。
その代わり、柵が見えないいい景色になりました。
しかし、六方沢橋の魅力は橋の外側から見た橋自身です。
山奥に突然聳え立つ人口建造物というミスマッチがたまりません。
中華カーボンミニベロ号加えてみました。
いろいろな意味でちっぽけな存在です。
橋を過ぎて少し上ったところに駐車場があります。
ここからはほぼ下りのみ。
ここからは先導者に従って下ることになります。
危険回避ということで、ヒルクライムではよく行なわれています。
ロングライドでは珍しいですね。
ヒルクライムは上りのみが本番みたいなものなので分かりますが、
ロングライドは下りも大会中。
さすがに過保護なのではと思います。
下りの防寒用に新聞紙を配っていました。
ツール・ド・フランスなどでも、選手が山頂でもらった新聞紙をお腹に入れているのを見ますよね。
なんだかちょっと選手になった気分でうれしかったです。
それほど寒くなかったですが、
もらった新聞紙をジャージのお腹周りに入れて防寒してみます。
駐車場にて。
雲がなんだかとっても近い。
と思って調べてみると、なんと標高1,440m。
天候が悪かったら、どれだけ寒いくだりになったことかと思うとぞっとします。
前泊した中禅寺湖は1,300m未満です。
朝の気温が13度以下でとても寒かったですが、
六方沢はもっと寒かったことでしょう。
ちなみに、ルートラボの標高グラフによると、最高到達点はこの駐車場ではなく、
六方沢橋の手前だったようです。
数mくらいしか変わりませんが。
次回は下ってゴールですね。
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***** ツール・ド・NIKKO2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 いろは坂ヒルクライム前編
その03 いろは坂ヒルクライム後編
その04 スタート編
その05 かたくりの湯AS編
その06 鬼怒川公園野外ステージAS編
その07 川治温泉ふれあい広場SS編
その08 橋からの絶景編
その09 そば処ひなたAS編
その10 大笹牧場AS編
その11 六方沢編
その12 ゴール編
その13 帰路編
オートバイの集まりに遭遇したり、
牧場牛乳をいただいたりしていました。
今回は大笹牧場を出発して、六方沢の峠を目指します。
峠には特に何も無いようなので、
目指すは六方沢橋。
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大笹牧場AS出発 | ||
大笹牧場を出発しましょう。
ちょっとだけ下ったスロープを上ります。
一度下った場所だけに、もう一度上るのはなんだか損した気分。
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県道169号再び | ||
牧場を出て県道169号へ戻ります。
この辺りは木々がないので見通しが良く、
すがすがしい気持ちになれます。
写真の左手の柵の中にはヤギが数頭しましたが、
写真には写ってないですね。
残念。
なお、見通しがいいものの勾配はきついので、
気持ちはいいけど体力は奪われます。
心と体のミスマッチ発生です。
しばらくいくと、3人組がかっこよく道端に立っています。
明らかにツール・ド・日光参加者ですが、
一体何があるのだろうと思って、便乗して見てみると、
ただただ素晴らしい景色がありました。
これは確かに一旦停止する価値がありますね。
3人にはいい景色に気付かさせてくれて感謝です。
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交通量が | ||
この県道169号ですが、難点が1つあります。
勾配がきついのは仕方ないですが。
意外と交通量が多いのです。
車だけでなく、オートバイも多かったです。
オートバイは大笹牧場にいた大集団かもしれません。
オートバイは幅が狭いので危険性は低いのですが、
排気ガスが車よりきついんですよね。
排気ガスの規制って車より緩いんでしょうか。
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我々は、上るしかない | ||
そんな嫌な面を感じつつも、
素敵な景色に癒されながら上ります。
まるで、道路が空に続いているようではありませんか。
・・・というのは言い過ぎかもしれませんが、
ペダルを回すのを忘れそうになるくらいうっとりします。
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六方沢 | ||
そんなこんなで六方沢橋到着です。
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六方沢橋 | ||
まずは橋の上で記念写真。
自殺防止用の柵ができたとかで、
かなり上の方まで柵が伸びています。
その柵の隙間から手を伸ばしてもう一枚。
スマホで写真を撮っていますが、
ストラップがないので、お年やしないかとかなりどきどきしました。
その代わり、柵が見えないいい景色になりました。
しかし、六方沢橋の魅力は橋の外側から見た橋自身です。
山奥に突然聳え立つ人口建造物というミスマッチがたまりません。
中華カーボンミニベロ号加えてみました。
いろいろな意味でちっぽけな存在です。
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六方沢の峠の駐車場 | ||
橋を過ぎて少し上ったところに駐車場があります。
ここからはほぼ下りのみ。
ここからは先導者に従って下ることになります。
危険回避ということで、ヒルクライムではよく行なわれています。
ロングライドでは珍しいですね。
ヒルクライムは上りのみが本番みたいなものなので分かりますが、
ロングライドは下りも大会中。
さすがに過保護なのではと思います。
下りの防寒用に新聞紙を配っていました。
ツール・ド・フランスなどでも、選手が山頂でもらった新聞紙をお腹に入れているのを見ますよね。
なんだかちょっと選手になった気分でうれしかったです。
それほど寒くなかったですが、
もらった新聞紙をジャージのお腹周りに入れて防寒してみます。
駐車場にて。
雲がなんだかとっても近い。
と思って調べてみると、なんと標高1,440m。
天候が悪かったら、どれだけ寒いくだりになったことかと思うとぞっとします。
前泊した中禅寺湖は1,300m未満です。
朝の気温が13度以下でとても寒かったですが、
六方沢はもっと寒かったことでしょう。
ちなみに、ルートラボの標高グラフによると、最高到達点はこの駐車場ではなく、
六方沢橋の手前だったようです。
数mくらいしか変わりませんが。
次回は下ってゴールですね。
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***** ツール・ド・NIKKO2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 いろは坂ヒルクライム前編
その03 いろは坂ヒルクライム後編
その04 スタート編
その05 かたくりの湯AS編
その06 鬼怒川公園野外ステージAS編
その07 川治温泉ふれあい広場SS編
その08 橋からの絶景編
その09 そば処ひなたAS編
その10 大笹牧場AS編
その11 六方沢編
その12 ゴール編
その13 帰路編
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