美ら島オキナワCentury runその11

前回は美ら島オキナワセンチュリーランの、
第7エイドステーション、沖縄IT津梁パークまでレポートしました。


今回は、第8エイドステーションの「道の駅かでな」までをレポート。
沖縄IT津梁パークから9.2kmと、
美ら島オキナワセンチュリーランのエイド間隔の中で最短です。

	最短にして最速

9.2kmなら、時速30km/hで走っても20分かかりません。
途中に信号があるので、さすがに20分という訳にはいかないですが
それなりに早いスピードで走ることも可能です。

	エクスプレス

脚の痛みがあるので、
平地では列車に乗って、
上りではマイペース以下の徐行運転です。



上りではどんどん抜かされていきますが、
周りに気を取られず、
自分の定めたスピード(といより負荷)を保ちます。
おそらく、80ワットもないくらいだったでしょう。



平地では、みなさんに引っ張ってもらいます。
この区間は信号のない平地が長いせいか、
それぞれの列車が基本的には大きい。
そのため、先頭の方に気兼ねが少なく乗ることが出来ます。

列車に乗るとハイスピード走行でも全然負荷がかかりません。
単独走よりも負荷が小さくなるので、助かります。
こういう時に、
なるべく前でスタートしておく重要性を感じます。



みなさんの列車にぬくぬくと無賃乗車を続ける中、
県道85号を走っていたころのことです。

上りのマイペース走行の後、乗車できそうな列車を探していたところ、
後方から少し大きめの列車が来ました。
ラッキー、
そう思って飛び乗ってみたものの、
この速度が速い速い。
少し踏まないとついていけない。


でもこのスピードもなかなか気持ちいい。
ちょっと忘れかけていた感覚を思い出して、
そのまま乗っていくことにしました。
この特急列車に。



上りの後だったので、若干下り基調だったということも幸いし、
そのまま延々と走れてしまいました。
道の駅かでなに到着です。

	エイドステーションかでな

さて、道の駅かでなはどんなところでしょう。


道の駅というだけあって、
エイドステーション然としています。

入り口の前に、
美ら島オキナワセンチュリーランのエイドステーションが設けてあるので、
とてもにぎわっているように見えます。
そういうにぎやかに見えるというのは、
いい要素ですね。
イベントが盛り上がっているように感じられます。




何かゆるキャラ的なものがいました。
左手のスイッチを押せば良かったです。
多分、この時の気温は20℃くらいだったはず。




補給食は色々ありました。
サーターアンダギー2種類、
メロンパン、
カップケーキ、
その他パン。


那覇青果組合提供(?)のバナナと、
嘉手納町の優良特産品に認定されたグァバ茶。
パンやカップケーキは脂肪が多いので、
ロングライド中はなるべく避けるのですが、
道の駅かでなは最後のエイドステーション。
もうここで脂肪が・・・とか言っても意味がありません。

おいしそうなサーターアンダギーとカップケーキをいただきつつ、
炭水化物としてバナナを補給。

あと、グァバ茶って飲んだ記憶が曖昧だったのですが、
飲んでみるとこれがうまい。
飲まず嫌いが解消されて良かったです。


さて、道の駅かでなが美ら島オキナワセンチュリーランの最終エイドステーションなので、
残すはゴールのみとなりました。
道の駅かでなからゴールまでは約22km。
北東に向かって走るので、基本的に向かい風になります。
最後まで気を抜けませんが、
山はないのでゆっくり走ればゴールできますね。
今回は制限時間に追われているわけでもないですし。

ちょっと短いですが、今回はここまで。
続きは次回になります。

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