美ら島オキナワCentury runその14 [美ら島オキナワセンチュリーラン]
前回は美ら島オキナワセンチュリーランのゴール後をレポートしました。
なぜかANAの帰路便が欠航になるという事故が発生し、
1つ前の便で帰宅することを決意。
今回は、美ら島オキナワセンチュリーラン会場から那覇空港までの自走をレポートします。
走ると決めたからには、1秒でも時間が惜しい。
イベント中は3/4タイツを履いていましたが、
帰りはロングタイツを履かないと荷物がリュックに入りきりません。
しかし、更衣室に行っているような時間はないので、
3/4タイツの上にロングタイツを重ね履き。
時間があればリュック内の配置などを考えてうまく入れるのですが、
そんな時間がないのです。
160kmのセンチュリーコースを走っているときよりも気合を入れてスタートです。
ここから約50km弱。
2時間ほどの戦いになります。
会場出口を左に曲がる人は、
単に北方向に宿を取ってる方のほかに、
マリオットリゾートで開催される後夜祭に参加する方もいることでしょう。
私は翌日の仕事もありますので、
さっさと帰宅する必要があるのです。
右折して那覇空港に向かいます。
途中までは美ら島オキナワセンチュリーランのコースを逆戻りすることになるので、
これからゴールする参加者たちとすれ違うことになります。
ゴールへ向かう大集団とすれ違いました。
大集団でも構いませんが、
さすがに3車並列で走るのはいただけません。
こういうマナー違反者が多いと、
イベント自体の開催が危ぶまれることになるのでやめてほしいですね。
ちょっと考えれば危ないということはわかるでしょうに。
(写真は黄色信号ですが、信号無視ではないですよ。念の為)
同じ方向に向かう自転車の集団に追いつきました。
これで少しは楽できるかと思いましたが、
ちょっとスピードが足りません。
残念ながら追い越していくしかないですね。
もう少しだけ太陽が高ければ、
いい景色になりそうだったのに。
58号は、正直に道沿いに進むより、
海側に逸れた方が、アップダウンが少なくて距離もほとんど変わらないで済みます。
しかし、まだ沖縄経験の浅い私には、
それがどこかはっきり覚えていません。
マリブビーチへの道に行くと楽なんだっけ?
よくわからないので、結局ほぼ正直に58号を通って帰りました。
こんなところでもし間違えて、
無駄に時間を食う訳にはいかなかったものですから。
ちなみに、マリブビーチには行かないのが正解。
ここは素直に坂を上る方がよっぽど近いです。
海沿いの正解は、仲泊のところと、宜野湾バイパス。
それ以外は不正解です。
特に宜野湾バイパスは、坂が一つなくなるのに距離は変わらないので、
どう考えてもお得です。
次のために覚えておこうと思います。
前日、那覇から恩納へ行くときには通ってるんですけどね。
逆方向になると景色が変わって
どこから入ればいいか覚えてませんでした。
そもそも、南下の場合は右折になるので、ちょっと難しいんですよね。
坂を上っていると、
見る見るうちに辺りが暗くなってきました。
急がねばなりません。
前半が30km/hの予定ペースはぴったりです。
辺りが暗くなったので、
ライトをつけて進みます。
つけたままで良かった・・・・。
また自転車乗りがいましたが、
これまたペースが合わないので抜かしていきます。
そもそも、私は後ろから追いついているわけで、
ペースが合う人なら追いつかないですね。
しかも、こんなに急いでいる人もそうそういないでしょう。
58号の早抜け策2。
それは、高架を通ることです。
軽車両通行禁止かと思いましたが、
よく見ても、一切侵入禁止の標識がない。
実は通ってよかったんですね。
ちょっと坂を上ることにはなりますが、
高架の場合はその下に横切る幹線道路があることが多く、
信号にひっかかるとかなりの時間ロスになります。
ここは迷わず上を通って行きます。
高架の上り。
もう周りは真っ暗です。
というような高架が2箇所ほどありまして、
それを過ぎるとついに本格的に那覇市街です。
那覇市街に入ると、車の交通量と信号が増えるので、
一気に平均時速が下がります。
間に合うのか?
那覇市街でかなり信号ストップに時間を取られたものの、
予定通りすぎる19:30に那覇空港到着。
しかし、カウンターで時間を確認すると、
なんと発時間は19:30だったのです。
私が本来乗るはずだった便が20:50だったせいか、
19:30を19:50と勘違いしたのでしょう。
そういえば、
最初に19時台の便を聞いたときに、
そりゃ無理だと思った記憶があります。
その後、よくよく考えると、20分の余裕があると分かり(勘違いし)、
Goサインを出したのです。
きっと、詳細に時間を考えている間に、思い違いをしたのです。
なんたること・・・・。
しかし、私の本来の便は20:50。
それが離陸しなかったからと言って返れないのは納得ができません。
他のオプションはないか、再度聞いてみると、
JALの便に乗るか、
ANAで那覇から関空へ行き、
トランジットで羽田へ行くかの2通り選べるとのこと。
到着時間はどちらも同じ時間。
うまくいけば最寄り駅まで帰れます。
トランジットは面倒だけど、
JALはタイヤの空気を抜かないといけないのが面倒。
結局ANAでの関空トランジットを選択。
そうなればさっさと搭乗手続きが必要です。
到着時間が、普通に降機手続きをしていると最終電車ぎりぎりです。
自転車を預けるが、
最終電車の関係で、羽田ではさっさと出してほしい旨を伝えて、
了承を得ます。
さすがANA。
融通が利くぜ、って、最初から最終便が飛ばないようなことをしなければいいのですが。
というわけで、2時間ほどで関空に到着。
関空利用はもしかして人生初かも。
大阪では常に伊丹を利用しますから。
人生初の関空がまさかのトランジットとは。
そうそう、那覇空港でお土産を買って帰ろうと思っていて、
お土産を選ぶ時間は十分にある予定だったのですが、
便変更(20:50が欠航)したため、それができなくなってしまいました。
関空トランジットのときに10分ほど時間があったので、
こってりした大阪っぽいものを買ってやりましたわ。
次回は、美ら島オキナワセンチュリーランのまとめ編です。
いつものように、まとめという名の感想文ですが。
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なぜかANAの帰路便が欠航になるという事故が発生し、
1つ前の便で帰宅することを決意。
今回は、美ら島オキナワセンチュリーラン会場から那覇空港までの自走をレポートします。
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時間との戦い | ||
走ると決めたからには、1秒でも時間が惜しい。
イベント中は3/4タイツを履いていましたが、
帰りはロングタイツを履かないと荷物がリュックに入りきりません。
しかし、更衣室に行っているような時間はないので、
3/4タイツの上にロングタイツを重ね履き。
時間があればリュック内の配置などを考えてうまく入れるのですが、
そんな時間がないのです。
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出発 | ||
160kmのセンチュリーコースを走っているときよりも気合を入れてスタートです。
ここから約50km弱。
2時間ほどの戦いになります。
会場出口を左に曲がる人は、
単に北方向に宿を取ってる方のほかに、
マリオットリゾートで開催される後夜祭に参加する方もいることでしょう。
私は翌日の仕事もありますので、
さっさと帰宅する必要があるのです。
右折して那覇空港に向かいます。
途中までは美ら島オキナワセンチュリーランのコースを逆戻りすることになるので、
これからゴールする参加者たちとすれ違うことになります。
ゴールへ向かう大集団とすれ違いました。
大集団でも構いませんが、
さすがに3車並列で走るのはいただけません。
こういうマナー違反者が多いと、
イベント自体の開催が危ぶまれることになるのでやめてほしいですね。
ちょっと考えれば危ないということはわかるでしょうに。
(写真は黄色信号ですが、信号無視ではないですよ。念の為)
同じ方向に向かう自転車の集団に追いつきました。
これで少しは楽できるかと思いましたが、
ちょっとスピードが足りません。
残念ながら追い越していくしかないですね。
もう少しだけ太陽が高ければ、
いい景色になりそうだったのに。
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急がば直進 | ||
58号は、正直に道沿いに進むより、
海側に逸れた方が、アップダウンが少なくて距離もほとんど変わらないで済みます。
しかし、まだ沖縄経験の浅い私には、
それがどこかはっきり覚えていません。
マリブビーチへの道に行くと楽なんだっけ?
よくわからないので、結局ほぼ正直に58号を通って帰りました。
こんなところでもし間違えて、
無駄に時間を食う訳にはいかなかったものですから。
ちなみに、マリブビーチには行かないのが正解。
ここは素直に坂を上る方がよっぽど近いです。
海沿いの正解は、仲泊のところと、宜野湾バイパス。
それ以外は不正解です。
特に宜野湾バイパスは、坂が一つなくなるのに距離は変わらないので、
どう考えてもお得です。
次のために覚えておこうと思います。
前日、那覇から恩納へ行くときには通ってるんですけどね。
逆方向になると景色が変わって
どこから入ればいいか覚えてませんでした。
そもそも、南下の場合は右折になるので、ちょっと難しいんですよね。
坂を上っていると、
見る見るうちに辺りが暗くなってきました。
急がねばなりません。
前半が30km/hの予定ペースはぴったりです。
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ペダルを踏む | ||
辺りが暗くなったので、
ライトをつけて進みます。
つけたままで良かった・・・・。
また自転車乗りがいましたが、
これまたペースが合わないので抜かしていきます。
そもそも、私は後ろから追いついているわけで、
ペースが合う人なら追いつかないですね。
しかも、こんなに急いでいる人もそうそういないでしょう。
58号の早抜け策2。
それは、高架を通ることです。
軽車両通行禁止かと思いましたが、
よく見ても、一切侵入禁止の標識がない。
実は通ってよかったんですね。
ちょっと坂を上ることにはなりますが、
高架の場合はその下に横切る幹線道路があることが多く、
信号にひっかかるとかなりの時間ロスになります。
ここは迷わず上を通って行きます。
高架の上り。
もう周りは真っ暗です。
というような高架が2箇所ほどありまして、
それを過ぎるとついに本格的に那覇市街です。
那覇市街に入ると、車の交通量と信号が増えるので、
一気に平均時速が下がります。
間に合うのか?
那覇市街でかなり信号ストップに時間を取られたものの、
予定通りすぎる19:30に那覇空港到着。
しかし、カウンターで時間を確認すると、
なんと発時間は19:30だったのです。
私が本来乗るはずだった便が20:50だったせいか、
19:30を19:50と勘違いしたのでしょう。
そういえば、
最初に19時台の便を聞いたときに、
そりゃ無理だと思った記憶があります。
その後、よくよく考えると、20分の余裕があると分かり(勘違いし)、
Goサインを出したのです。
きっと、詳細に時間を考えている間に、思い違いをしたのです。
なんたること・・・・。
しかし、私の本来の便は20:50。
それが離陸しなかったからと言って返れないのは納得ができません。
他のオプションはないか、再度聞いてみると、
JALの便に乗るか、
ANAで那覇から関空へ行き、
トランジットで羽田へ行くかの2通り選べるとのこと。
到着時間はどちらも同じ時間。
うまくいけば最寄り駅まで帰れます。
トランジットは面倒だけど、
JALはタイヤの空気を抜かないといけないのが面倒。
結局ANAでの関空トランジットを選択。
そうなればさっさと搭乗手続きが必要です。
到着時間が、普通に降機手続きをしていると最終電車ぎりぎりです。
自転車を預けるが、
最終電車の関係で、羽田ではさっさと出してほしい旨を伝えて、
了承を得ます。
さすがANA。
融通が利くぜ、って、最初から最終便が飛ばないようなことをしなければいいのですが。
というわけで、2時間ほどで関空に到着。
関空利用はもしかして人生初かも。
大阪では常に伊丹を利用しますから。
人生初の関空がまさかのトランジットとは。
そうそう、那覇空港でお土産を買って帰ろうと思っていて、
お土産を選ぶ時間は十分にある予定だったのですが、
便変更(20:50が欠航)したため、それができなくなってしまいました。
関空トランジットのときに10分ほど時間があったので、
こってりした大阪っぽいものを買ってやりましたわ。
次回は、美ら島オキナワセンチュリーランのまとめ編です。
いつものように、まとめという名の感想文ですが。
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