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房総半島クルーズ&サイクリング その4 [房総半島クルーズ&サイクリング]

前回は房総半島サイクリングのスタートを切ったところまでレポートしました。
一時は撮影できないかと思ったアクションカムのSDカード認識問題も、
なんとか撮影できるようになったところで今回です。

房総半島の南部を走ります。



出発


館山夕日桟橋を出発して、
まずは26km先の中間地点、野島崎灯台を目指します。
途中にエイドステーションはないですが、
片道26kmと短いので、問題ないでしょう。




ルート


スタート地点から、平仮名の「く」を描くように南下します。

route.jpg
大まかなルートがこちら。
房総半島の最南部の西海岸を走るルートです。
往復ルートにせずに、
東側を通って帰ってくるルートにした方が面白そうですが、
スタッフの配置等も考えると課題があったのでしょうか。


DSC06447.JPG
海岸沿いを走るので、基本的に山どころか丘すらありません。
標高最もが高いところでも50mもないです。
いまいち走りごたえのないコースに思えますが、
2月のこの時期であればこのくらいが丁度いい。

美ら島オキナワセンチュリーランで足を痛めた私には、
丁度いいリハビリライドでもあります。

DSC06665.JPG
そんな比較的難易度の低いコースのためか、
小学生の参加もあるようです。

小学生にとっての50kmはなかなかきついでしょうが、
これはこれで楽しそうです。
将来も楽しみですね。




ペース


スタート直後は30人ほどの集団が2つ3つに分かれただけで、
10人ほどの長い隊列で走っていました。
そのペースは25km/hとかなり遅め。

さすがにちょっと物足りなくなってきます。

DSC06718.JPG
そんなとき、短いですが上り坂に到達すると、
やはり集団がばらけます。
追い抜いていくならここがチャンス。
対自転車・対自動車の安全を十分確保しつつ
自分のペースで走れる場所まで出ていきます。

つまり先頭と言うことなのですが、
先頭とかそういうことを言っても意味ないくらいにばらけてたので、
実際に先頭だったかどうか定かではありません。
マイペースで走れればよかっただけですから


DSC06852.JPG
そのまま気持ちよく走っていると、
フラワーラインに到着。
名前だけなのかと思ったら、
道路わきに菜の花がびっしり植えられていました。
ツールドフランスのひまわりではないですが、
自転車に乗りながら花が見られるのはいい気分です。


DSC06883.JPG
季節ごとに咲く花が変わるのでしょうか。
冬は厳しいにしても、
夏や秋は何が咲いているのか気になります。
そもそも菜の花って、どの季節に咲く花なんでしたっけ・・・?


DSC06869.JPG
ただしこのフラワーライン、
いや、フラワーラインに限らず、房総半島サイクリングのルート全般ですが、
車の交通量が非常に多いです。
片田舎の辺鄙な道というわけではなく、
よく使われている生活道という感じ。
路肩が広いわけでもないので、
あまり自転車イベントに向いている道とは思えません。

全体ルートを見ると海岸沿いを期待していましたが、
実は海はコース上の多くの場所で見えません。
ちょっと残念です。


DSC06910.JPG
花を楽しみながら走っていると、
今度は中学生くらいの少年を発見。
こちらは単独参加のようです。
単独参加で55kmとはなかなかの冒険ですね。
楽しんでほしいものです。





エイド?


DSC06931.JPG
そのまま走っていると、
南房パラダイスという道の駅に到着しました。
どうもスタッフの方に入るように誘導されているので、
エイドステーションなのかもしれません。

DSC_0188.jpg
誘導されるがままに入ってみたものの、
特にエイドステーション的なものではなかったです。

DSC_0189.jpg
ただ、売店的な土産物屋などはありますので、
補給しようと思ったら補給もできる場所です。
必要ならトイレもすませましょう。

ちなみに、先ほどの中学生が単独参加だという立ち話を聞きました。



私は特に休憩も補給もいらなかったので、
ほとんどとどまらずにそのまま再スタート。

次回は往路の後半をレポートします。


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DSC06910.JPG
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