ときがわ町サイクルフェスタ その7 堂平天文台編 [ときがわ町サイクルフェスタ]
前回はどうにかこうにか白石峠まで到着。
しかしまだ堂平天文台までは残り2kmあります。
天文台まで上れば、
あとは会場まではほぼ下り。
意識さえ保てればゴール可能です。
平地での2kmは在って無いような距離ですが、
上りの2km、しかもこのぼろぼろ状態では、
2kmですら致命的。
残っている力なんてありはしません。
力を振り絞るというより、
使ってはいけない力を小出しにしているだけのはずです。
筋肉などのを分解してたんぱく質をエネルギーに変える、
などのエネルギーサイクルが働いていることでしょう。
オーバーワークが逆に筋力低下をもたらす原因です。
そんなことを言っても仕方ないので、
天文台へ向けてスタート。
なんだかんだ言って、さすがに白石峠から天文台までの坂は緩くなるのかと思いきや、
最初の1kmの平均は8%あります。
しかも、白石峠までは200mごとに示してくれていた残り距離の標識がないので、
モチベーションを保つのも難しい。
最後の2kmに強敵が待っていました。
そういえばここまで塩飴を補給していません。
頭痛の原因はミネラル不足かも。
ここへきて緊急補給。
中間地点辺りに、ちょっとした駐車スペースがあります。
ここからの見晴らしはなかなか。
もやがなければもっと綺麗だったでしょうね。
なんとなく門のような場所を通過。
ここが天文台の門だったのでしょう。
確認する気力がありません。
最後の最後にきつい坂をもう一度上ると・・・
到着です。
堂平天文台のドームに着きました。
いや、本当によくがんばりました。
ここまで来れば一安心。
早速エネルギー補給しましょう。
堂平山の天文台ドーム。
ここにテーブル石が設けてあります。
普段も設置してあるのでしょうか。
ドーム食堂は室内のようです。
がしかし、
なんともう食料が売り切れとのこと。
残っているのは甘酒のみ。
「自転車以外の方にも売れちゃって」
なんて言われても、返す言葉が見つからず。
補給はどうしましょう・・・。
ショックすぎて立ち直れません。
しかしまあ、ここから先はほぼ下り。
さっさと出発さえすれば、
あとは重力によって下まで連れて行ってくれますよね、きっと。
ちなみに、ドームでの出店(?)は
女子栄養大学の自転車部の方々が協力していたようです。
紫のジャージが格好よかったですね。
さらにちなみに、
ときがわ町サイクルフェスタでは600円分の金券がもらえますが、
天文台では使えません。
私はてっきりここで使い切るものだと思っていたので、
「食料がないってどういうことだよー」
と、西平運動場に着くまで思っていました。
(西平運動場の様子は次回レポートします。)
では早速出発です。
その前に、ドーム前での記念写真。
ドームの前のゲートを抜けていきます。
おっと、
最高の写真ポイントは、ドームゲートを出てすぐ左のここだったかも。
フレームのトライアングルに囲まれた町。
どうでしょう。
説明しちゃったら終わりか。
気を取り直して、下りはあっという間です。
白石峠までの2kmなんて一瞬です。
白石峠の看板の
「天文台ショック堂営業中」
が泣けます。
おにぎりとかラーメンとか食べたかったな。
白石峠にはこのような小さな庵があります。
白石峠で折り返す自転車乗りは、
ここで休憩したり食事したりできますね。
私は休憩する必要が無いのでこのまま下っていきます。
補給できる場所を求めて。
次回に続きます。
***** 第4回 ときがわ町サイクルフェスタ 目次 *****
その1 輪行で会場へ編
その2 スタート編
その3 苅場坂峠編
その4 高篠峠編
その5 白石峠編1
その6 白石峠編2
その7 堂平天文台編
その8 春の緑遊会編
その9 ゴール編
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しかしまだ堂平天文台までは残り2kmあります。
天文台まで上れば、
あとは会場まではほぼ下り。
意識さえ保てればゴール可能です。
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たかが2km、されど2km | ||
平地での2kmは在って無いような距離ですが、
上りの2km、しかもこのぼろぼろ状態では、
2kmですら致命的。
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エネルギーを振り絞る | ||
残っている力なんてありはしません。
力を振り絞るというより、
使ってはいけない力を小出しにしているだけのはずです。
筋肉などのを分解してたんぱく質をエネルギーに変える、
などのエネルギーサイクルが働いていることでしょう。
オーバーワークが逆に筋力低下をもたらす原因です。
そんなことを言っても仕方ないので、
天文台へ向けてスタート。
なんだかんだ言って、さすがに白石峠から天文台までの坂は緩くなるのかと思いきや、
最初の1kmの平均は8%あります。
しかも、白石峠までは200mごとに示してくれていた残り距離の標識がないので、
モチベーションを保つのも難しい。
最後の2kmに強敵が待っていました。
そういえばここまで塩飴を補給していません。
頭痛の原因はミネラル不足かも。
ここへきて緊急補給。
中間地点辺りに、ちょっとした駐車スペースがあります。
ここからの見晴らしはなかなか。
もやがなければもっと綺麗だったでしょうね。
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入場 | ||
なんとなく門のような場所を通過。
ここが天文台の門だったのでしょう。
確認する気力がありません。
最後の最後にきつい坂をもう一度上ると・・・
到着です。
堂平天文台のドームに着きました。
いや、本当によくがんばりました。
ここまで来れば一安心。
早速エネルギー補給しましょう。
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ドーム | ||
堂平山の天文台ドーム。
ここにテーブル石が設けてあります。
普段も設置してあるのでしょうか。
ドーム食堂は室内のようです。
がしかし、
なんともう食料が売り切れとのこと。
残っているのは甘酒のみ。
「自転車以外の方にも売れちゃって」
なんて言われても、返す言葉が見つからず。
補給はどうしましょう・・・。
ショックすぎて立ち直れません。
しかしまあ、ここから先はほぼ下り。
さっさと出発さえすれば、
あとは重力によって下まで連れて行ってくれますよね、きっと。
ちなみに、ドームでの出店(?)は
女子栄養大学の自転車部の方々が協力していたようです。
紫のジャージが格好よかったですね。
さらにちなみに、
ときがわ町サイクルフェスタでは600円分の金券がもらえますが、
天文台では使えません。
私はてっきりここで使い切るものだと思っていたので、
「食料がないってどういうことだよー」
と、西平運動場に着くまで思っていました。
(西平運動場の様子は次回レポートします。)
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失意の下り | ||
では早速出発です。
その前に、ドーム前での記念写真。
ドームの前のゲートを抜けていきます。
おっと、
最高の写真ポイントは、ドームゲートを出てすぐ左のここだったかも。
フレームのトライアングルに囲まれた町。
どうでしょう。
説明しちゃったら終わりか。
気を取り直して、下りはあっという間です。
白石峠までの2kmなんて一瞬です。
白石峠の看板の
「天文台ショック堂営業中」
が泣けます。
おにぎりとかラーメンとか食べたかったな。
白石峠にはこのような小さな庵があります。
白石峠で折り返す自転車乗りは、
ここで休憩したり食事したりできますね。
私は休憩する必要が無いのでこのまま下っていきます。
補給できる場所を求めて。
次回に続きます。
***** 第4回 ときがわ町サイクルフェスタ 目次 *****
その1 輪行で会場へ編
その2 スタート編
その3 苅場坂峠編
その4 高篠峠編
その5 白石峠編1
その6 白石峠編2
その7 堂平天文台編
その8 春の緑遊会編
その9 ゴール編
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