オーストリッチOS-500購入 [その他]
サイクリングタッグのエントリーが続きましたが、
今回は輪行袋です。
サイクリングタッグヤマト便は「サイクリング」の名前がついてはいるものの、
料金以外はヤマト便と同じ扱い。
自転車としての手厚い運搬を期待してはいけません。
というわけで、サイクリングタッグでの自転車の発送を考慮した輪行袋として、
オーストリッチのOS-500を購入しました。
輪行袋をいくつかのタイプに分類するなら、
私なら以下のように分けてみます。
通常系というのは、袋の生地がペラペラでほとんど保護機能のない物。
L-100とロード320では厚さが異なりますが、
ソフトクッション性輪行袋に分類したOS-500と比べるとたいした違いではありません。
通常系のメリットは、携帯性ですね。
薄いものならペットボトル大くらいになるので、
長距離の自走も可能。
デメリットは、宅配便用としては保護機能が皆無。
ノーガード戦法に近いです。
しっかり養生しても、
外的要因の損傷からはなかなか避けられません。
自転車宅配用箱と自転車専用ハードケースのメリットは保護能力の高さでしょう。
ケースと自転車本体の間に空間があるので、
(ホイールとフレームの間で擦れないようにしておけば)
すり傷すらほとんど心配ないはずです。
自転車専用ハードケースの場合は、
専用だけあって固定方法や移動方法なのの利便性が高くなっています。
デメリットは、まずはその大きさです。
日頃の保管場所も問題ですし、
輪行先でケースとともに移動するのも難しそうです。
もう一つのデメリットとして、宅配料金が少し高くなってしまうことが挙げられるでしょう。
宅配用箱やケースは値段が高いのも、デメリットと言えばデメリットでしょうか。
専用ハードケースは特にお高いです。
ソフトクッションの輪行袋は、
通系とハード系の中間に位置するタイプ。
どちらにも使えるとも言えますし、中途半端とも言えます。
携帯性は高くはないですが、
一応持ち運べないこともないです。
保護機能はハードケースほど高くはないですが、
通常系のペラペラ生地よりはかなりマシです。
そんな、中途半端な存在ですが、
私が購入したのは中途半端な存在のOS-500です。
OS-500を見てみましょう。
まるでフォーマルスーツを入れる袋のようですが、大きさが異なります。
比較対象として、700cのリムを置いてみました。
(20インチのリムではありません)
自転車を入れる袋ですから、そりゃ大きくもなりますね。
なお、裏面(こちらが表面かな)には、
送り状を入れる場所(者h真の左上の光が反射している所)があります。
このあたりは自転車の発送を念頭に置いた商品としてよく考えてありますね。
続いて、折りたたんだところ。
クッション性の生地で出来ているので、
3つ折りまでしか折りたためません。
というわけで、ほとんど小さくなりません。
他の輪行袋と比較してみましょう。
左から、
オーストリッチ OS-500、
オーストリッチ ちび輪バッグ ミニベロ、
オーストリッチ ロード320、
TIOGA コクーン
となります。
OS-500だけずば抜けて大きい。
もう一度、700cのリムを乗せてみました。
こうして見ると、ホイール高さより小さくならないわけですね。
これはひどい。
リュックに入るわけがありません。
配送先についてから、
自走による移動はほとんど無理かと思いました・・・・が、
頭のいい人はいるものです。
あるブログによると、
リュックと背中の間にはさんでおけばそれなりに走れるとのこと。
確かに3つ折り後は、高さはあるものの幅は小さくなっています。
リュックの2本のストラップ(なんて言うんだろう)に横長に通して、
背中でリュックに押し付けるように固定すればそこそこ移動できそうです。
と言っても5kmが限界かな。
10kmは厳しそうな気がします。
移動や発送がどのくらい大変かは、
今後使ってみて、追い追いレポートしていきたいと思います。
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今回は輪行袋です。
サイクリングタッグヤマト便は「サイクリング」の名前がついてはいるものの、
料金以外はヤマト便と同じ扱い。
自転車としての手厚い運搬を期待してはいけません。
というわけで、サイクリングタッグでの自転車の発送を考慮した輪行袋として、
オーストリッチのOS-500を購入しました。
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輪行袋の分類 | ||
輪行袋をいくつかのタイプに分類するなら、
私なら以下のように分けてみます。
分類 | 特徴 | 代表例 |
---|---|---|
通常系輪行袋 | 前後輪外すタイプ | オーストリッチ L-100 |
通常系輪行袋 | 前輪のみ外すタイプ | TIOGA コクーン |
ソフトクッション輪行袋 | 簡単な衝撃吸収材使用 | オーストリッチ OS-500 |
自転車宅配用箱 | 直方体 | ACOR バイクポーターPRO |
自転車専用ハードケース | 自転車専用の特殊形状 | SCICON エアロコンフォートプラス |
通常系というのは、袋の生地がペラペラでほとんど保護機能のない物。
L-100とロード320では厚さが異なりますが、
ソフトクッション性輪行袋に分類したOS-500と比べるとたいした違いではありません。
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||
通常系 | ||
通常系のメリットは、携帯性ですね。
薄いものならペットボトル大くらいになるので、
長距離の自走も可能。
デメリットは、宅配便用としては保護機能が皆無。
ノーガード戦法に近いです。
しっかり養生しても、
外的要因の損傷からはなかなか避けられません。
|
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箱と専用ハードケース | ||
自転車宅配用箱と自転車専用ハードケースのメリットは保護能力の高さでしょう。
ケースと自転車本体の間に空間があるので、
(ホイールとフレームの間で擦れないようにしておけば)
すり傷すらほとんど心配ないはずです。
自転車専用ハードケースの場合は、
専用だけあって固定方法や移動方法なのの利便性が高くなっています。
デメリットは、まずはその大きさです。
日頃の保管場所も問題ですし、
輪行先でケースとともに移動するのも難しそうです。
もう一つのデメリットとして、宅配料金が少し高くなってしまうことが挙げられるでしょう。
宅配用箱やケースは値段が高いのも、デメリットと言えばデメリットでしょうか。
専用ハードケースは特にお高いです。
|
||
ソフトクッション輪行袋 | ||
ソフトクッションの輪行袋は、
通系とハード系の中間に位置するタイプ。
どちらにも使えるとも言えますし、中途半端とも言えます。
携帯性は高くはないですが、
一応持ち運べないこともないです。
保護機能はハードケースほど高くはないですが、
通常系のペラペラ生地よりはかなりマシです。
そんな、中途半端な存在ですが、
私が購入したのは中途半端な存在のOS-500です。
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OSTRICH OS-500 | ||
OS-500を見てみましょう。
まるでフォーマルスーツを入れる袋のようですが、大きさが異なります。
比較対象として、700cのリムを置いてみました。
(20インチのリムではありません)
自転車を入れる袋ですから、そりゃ大きくもなりますね。
なお、裏面(こちらが表面かな)には、
送り状を入れる場所(者h真の左上の光が反射している所)があります。
このあたりは自転車の発送を念頭に置いた商品としてよく考えてありますね。
続いて、折りたたんだところ。
クッション性の生地で出来ているので、
3つ折りまでしか折りたためません。
というわけで、ほとんど小さくなりません。
他の輪行袋と比較してみましょう。
左から、
オーストリッチ OS-500、
オーストリッチ ちび輪バッグ ミニベロ、
オーストリッチ ロード320、
TIOGA コクーン
となります。
OS-500だけずば抜けて大きい。
もう一度、700cのリムを乗せてみました。
こうして見ると、ホイール高さより小さくならないわけですね。
これはひどい。
リュックに入るわけがありません。
配送先についてから、
自走による移動はほとんど無理かと思いました・・・・が、
頭のいい人はいるものです。
あるブログによると、
リュックと背中の間にはさんでおけばそれなりに走れるとのこと。
確かに3つ折り後は、高さはあるものの幅は小さくなっています。
リュックの2本のストラップ(なんて言うんだろう)に横長に通して、
背中でリュックに押し付けるように固定すればそこそこ移動できそうです。
と言っても5kmが限界かな。
10kmは厳しそうな気がします。
L-100 | ロード320 | OS-500 |
ちび輪バッグ | TIOGA コクーン | エアロコンフォート |
移動や発送がどのくらい大変かは、
今後使ってみて、追い追いレポートしていきたいと思います。
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こんにちは、Wiggle(ウィグル)です。先ほどメールにて、ご連絡をいたしました。ゴールデンウィークのお休みの中申し訳ありませんが、一度ご覧いただき、お返事いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
by Wiggle (2015-05-05 21:20)