グランフォンド軽井沢 その4 第3エイドまで [グランフォンド軽井沢]
前回はグランフォンド軽井沢の第2エイド到着までをレポートしました。
第2エイドも第1エイド同様にひどい混雑で、
昼食として用意されていたバイキングは諦めます。
さっさと第3エイドへ向かった方が得策だと思いまして。
第2エイドから第3エイドまでの間は、
前半は軽くアップダウンをこなし、
後半はほぼ下り一辺倒です。
アップダウンのある前半は、標高1,200~1,300mの高地を走るからか、
なかなか気持ちよいです。
第2エイド以降のアップダウンを走ります。
東海大学嬬恋高原研修センターの近くは、
第2エイドに向かう参加者と第3エイドに向かう参加者が対面通行します。
注意して進む必要がありますが、
車はほとんどいないし、
道も広いので特段気をつけるものではありません。
3km弱の下りをこなしましょう。
標高が高い場所ですが、
木々に囲まれているわけでもなく、
見通しがいいのがすばらしいです。
このあたりはつまごいパノラマラインに戻ってきているのでしょう。
道端に咲く黄色い花が、文字通り花を添えます。
電信柱と電線のない道路が遠くまで続いています。
これは何度も来たくなりますね。
軽井沢は夏でも涼しいので、夏休みにでも。
涼しいと言っても、結局暑いのでしょうね。
さすがに。
なんだか似たような景色ですが、
もう一枚別の場所の写真です。
こういう景色が延々と続くのです。
延々と楽しめるということ。
でもそんな楽しい景色もいつかは終わり、
ちょっとした上りを迎えます。
がんばりましょう。
上り下りを繰り返した後、
国道144号、長野街道に戻ってきました。
ここを右折して、この区間の最長の上りに入っていきます。
といっても3kmちょっとしかありません。
平均勾配は5%ほど。
これまでの坂を考えると、
むしろ楽な部類です。
この坂を上ると、また標高1,362mまで到達することになります。
なんだか人だかりがあるので止まってみると、
どうやらここが峠らしい。
峠の名前も知らずに上っていましたが、
「鳥居峠」という豪華な看板がありました。
群馬県嬬恋村と長野県上田市の間にある鳥居峠。
1,362mというのは鳥居峠の標高です。
この先第3エイドまではほとんど下りのみ。
ここは下りが長く10km近く続くので、
中華カーボンホイールの私にはある意味きつい下り坂。
またブレーキ熱でリムがやられないように、
途中で2回の休みを入れながら下ります。
こういう風景なら電線があってもむしろ絵になるんですよ。
ただ、それは小さい頃から電線を見慣れた者が感じる感想でしょうね。
生まれながらに電線のない世界に生まれた人なら、
不要なものがある異質な風景なのかもしれません。
下りきったら第3エイド。
松栄製作所という株式会社敷地内の駐車場です。
松栄製作所は、ライフル類のモデルガンを作っているらしいです。
「SHOEI」って、オートバイのヘルメットも作ってませんでしたっけ?
と思って調べてみたら、
どうも別会社っぽいですな・・・。
ここ第3エイドも人数は多いです。
軽井沢グランフォンドは定員2,000人ということで
そもそも参加者が多いんです。
それでも、ここでは渋滞はまったくありません。
エイドはこうでなくてはね。
まさかのゆるキャラ、ゆきたんです。
ゆきたん(本名:さニャだ幸村)らしいです。
面倒な設定です。
私が第3エイドにいる間、ゆきたんは微動だにしなかったので、
中に誰も入ってなか・・・・おっと、これ以上は言えません。
ゆきたんを超えて進むとシール受付と補給食テントがあります。
補給食は、まず写真のレモンスライス。
クエン酸を摂れるのがいいですね。
経口摂取のクエン酸にどれだけ効果があるのか分からないという説もあるようですが。
あとはバナナと水。
第2エイドで昼食のバイキングを諦めたので、
ここではバナナをしっかり食べておきます。
さらにはガリガリ君。
夏のロングライドイベントには良く出てきますね。
赤城乳業株式会社がスポンサーしているんでしょうか。
ようやくエイドも落ち着きを取り戻したグランフォンド軽井沢。
しかし、実は各エイドに設けられた制限時間が迫ってきていました。
次回に続きます。
***** グランフォンド軽井沢 2015 目次 *****
その1 スタート
その2 第1エイドまで
その3 第2エイドまで
その4 第3エイドまで
その5 第4エイドまで
その6 ゴール編
その7 帰路とまとめ編
その8 おまけ前日編
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第2エイドも第1エイド同様にひどい混雑で、
昼食として用意されていたバイキングは諦めます。
さっさと第3エイドへ向かった方が得策だと思いまして。
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高地を走る | ||
第2エイドから第3エイドまでの間は、
前半は軽くアップダウンをこなし、
後半はほぼ下り一辺倒です。
アップダウンのある前半は、標高1,200~1,300mの高地を走るからか、
なかなか気持ちよいです。
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アップダウン | ||
第2エイド以降のアップダウンを走ります。
東海大学嬬恋高原研修センターの近くは、
第2エイドに向かう参加者と第3エイドに向かう参加者が対面通行します。
注意して進む必要がありますが、
車はほとんどいないし、
道も広いので特段気をつけるものではありません。
3km弱の下りをこなしましょう。
標高が高い場所ですが、
木々に囲まれているわけでもなく、
見通しがいいのがすばらしいです。
このあたりはつまごいパノラマラインに戻ってきているのでしょう。
道端に咲く黄色い花が、文字通り花を添えます。
電信柱と電線のない道路が遠くまで続いています。
これは何度も来たくなりますね。
軽井沢は夏でも涼しいので、夏休みにでも。
涼しいと言っても、結局暑いのでしょうね。
さすがに。
なんだか似たような景色ですが、
もう一枚別の場所の写真です。
こういう景色が延々と続くのです。
延々と楽しめるということ。
でもそんな楽しい景色もいつかは終わり、
ちょっとした上りを迎えます。
がんばりましょう。
上り下りを繰り返した後、
国道144号、長野街道に戻ってきました。
ここを右折して、この区間の最長の上りに入っていきます。
といっても3kmちょっとしかありません。
平均勾配は5%ほど。
これまでの坂を考えると、
むしろ楽な部類です。
この坂を上ると、また標高1,362mまで到達することになります。
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下り続ける | ||
なんだか人だかりがあるので止まってみると、
どうやらここが峠らしい。
峠の名前も知らずに上っていましたが、
「鳥居峠」という豪華な看板がありました。
群馬県嬬恋村と長野県上田市の間にある鳥居峠。
1,362mというのは鳥居峠の標高です。
この先第3エイドまではほとんど下りのみ。
ここは下りが長く10km近く続くので、
中華カーボンホイールの私にはある意味きつい下り坂。
またブレーキ熱でリムがやられないように、
途中で2回の休みを入れながら下ります。
こういう風景なら電線があってもむしろ絵になるんですよ。
ただ、それは小さい頃から電線を見慣れた者が感じる感想でしょうね。
生まれながらに電線のない世界に生まれた人なら、
不要なものがある異質な風景なのかもしれません。
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第3エイド | ||
下りきったら第3エイド。
松栄製作所という株式会社敷地内の駐車場です。
松栄製作所は、ライフル類のモデルガンを作っているらしいです。
「SHOEI」って、オートバイのヘルメットも作ってませんでしたっけ?
と思って調べてみたら、
どうも別会社っぽいですな・・・。
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ゆるキャラ | ||
ここ第3エイドも人数は多いです。
軽井沢グランフォンドは定員2,000人ということで
そもそも参加者が多いんです。
それでも、ここでは渋滞はまったくありません。
エイドはこうでなくてはね。
まさかのゆるキャラ、ゆきたんです。
ゆきたん(本名:さニャだ幸村)らしいです。
面倒な設定です。
私が第3エイドにいる間、ゆきたんは微動だにしなかったので、
中に誰も入ってなか・・・・おっと、これ以上は言えません。
ゆきたんを超えて進むとシール受付と補給食テントがあります。
補給食は、まず写真のレモンスライス。
クエン酸を摂れるのがいいですね。
経口摂取のクエン酸にどれだけ効果があるのか分からないという説もあるようですが。
あとはバナナと水。
第2エイドで昼食のバイキングを諦めたので、
ここではバナナをしっかり食べておきます。
さらにはガリガリ君。
夏のロングライドイベントには良く出てきますね。
赤城乳業株式会社がスポンサーしているんでしょうか。
ようやくエイドも落ち着きを取り戻したグランフォンド軽井沢。
しかし、実は各エイドに設けられた制限時間が迫ってきていました。
次回に続きます。
***** グランフォンド軽井沢 2015 目次 *****
その1 スタート
その2 第1エイドまで
その3 第2エイドまで
その4 第3エイドまで
その5 第4エイドまで
その6 ゴール編
その7 帰路とまとめ編
その8 おまけ前日編
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