佐渡ロングライド2015 その9 帰路とまとめ編 [佐渡ロングライド]
前回、佐渡ロングライドAコース210kmを走りきり、
佐和田のゴールゲートをくぐりました。
無事完走です。
なんとか脚が動いてよかったです。
今回は、ゴール後の帰路とまとめです。
まとめは、いつものように完走をつなげただけですが。
18:00制限のAコースに対し、
17:30ごろにゴールしました。
この時間でもまだ、というかこの時間だからむしろかもしれませんが、
ゴールは参加者であふれています。
ゴールの安堵もつかの間、
とりあえずゴール受付を済ませましょう。
ゴール後に会場のグラウンドへ入ります。
このグラウンドは土の箇所があって、
そこを歩くとSPD-SLクリートに土が詰まりそうで怖い。
それと、最後の最後で行列が出来てしまいました。
佐渡はスタートとトイレ以外では行列がなかったので、
最後もスムーズに受付してもらいたかったですね。
とはいえそれはちょっと要求しすぎかもしれません。
ゴール後ですから、
ここは素直に待ちましょう。
ゴール証をもらって、センサーを返却したら、
あとは解散。
出店されている食事処で食べるもよし、
温泉に入るもよし、
物思いにふけるもよし。
とはいえ、私は最終のシャトルバスで両津港に戻りたいので、
さっさと自転車の梱包を始めます。
手荷物預かりに前日に預けた梱包用のダンボールと、
当日朝預けたリュックはを受け取りましょう。
場所は預けた佐渡市体育館ではなくて、河原田小学校の体育館。
河原田小学校体育館は、なんと会場のすぐ隣。
小道をはさんで向かいにある建物です。
ここまで運んできてもらえるんですよ。
これはすごく助かります。
なお、自転車の発送受付も河原田体育館の前で受領してもらえるので、
参加者は最小限の移動しかしなくてよいのです。
こういうきめ細かい工夫が佐渡は徹底されていてますね。
佐渡島というアクセスの不便な場所ですが、
何度も参加したくなる所以でしょう。
かなり梱包に手間取りましたが、
シャトルバスは何とか間に合いました。
シャトルバスへ向かう頃には、
会場もすでに撤収気味。
バスで両津港へ。
バスに乗ってしまえば後はあとはもう、
時間が過ぎるのを待つだけですね。
両津港へ到着。
道中寝てしまっていたので気付きませんでしたが、
辺りはもう日が暮れています。
あとは佐渡汽船のカーフェリーで快適に帰宅。
カーフェリー最終便ではもう新幹線は間に合わないので、
夜行バスか新潟駅近くで一泊ですね。
お疲れ様でした。
いつものまとめです。
そう、まとまってない感想文です。
佐渡ロングライドの210kmを走ってみると、
素晴らしい景色、
島民の方々の暖かいご協力、
すばらしくおいしいお米など
様々な魅力いっぱいのイベントであることを感じます。
ですが、改めて感じたのは、
参加者がストレス少なく参加できるよう用意された、
シャトルバスや手荷物などのシステム。
つまり、運営内容です。
気付かないうちに恩恵をうけているようなものもあることでしょう。
きっとスタート前後の工夫や、
エイドの設定なども一つ一つ吟味されているのではないでしょうか。
参加者数が多いからこそできることもあると思いますが、
参加者数が多いからこそ、細かいところに気を配っていないと成功しないでしょう。
佐渡ロングライドは運営力に感心しきりでした。
あとは島民の方々の暖かい声援とご協力もうれしいです。
前日の宿でのお心遣い然り、
当日の声援を初めとしたご協力然り。
また来たくなる要素満載ですね。
一介の参加者が偉そうに、改善してほしい点を挙げてみます。
(1)
Aコースは、追越を減らすという名目で、
今年も早い方からA1/A2/A3に分けられていました。
しかし、これは完全に有名無実化。
「速く走るA1」のはずが、「早く出発できるA1」となっていて、
ゆっくり走るA3は何のメリットも無し。
A1、A2、A3の順に制限時間が緩くなるなどしないと、
元の意味どおりにはならないでしょう。
去年も同じ事を書いていますが、
今年も同じ事を書かざるを得ません。
(2)
もしかすると、参加者のマナー向上がそろそろ必要かもしれません。
特に上り坂で多い、自転車の並走は目に余るものがありました。
幸い、コース上の交通量が(当日は)少ないのであまり問題になっていませんが、
まがりなりにも公道を借りているイベント。
どうにかして交通ルールを徹底するか、
それともいっそのこと道路を借り切るかどちらかでしょう。
(2) は少し大げさかもしれませんが、
まだまだ大丈夫なうちに対策を採っておかないと、
手遅れになってしまうことがほとんどですよね。
他にはほとんど思いつきません。
昨年Bコース、今年Aコースと走ったので、
佐渡ロングライドのコースは制覇したことになります。
(CコースはAやBと全く同じところしかないので)
もうこれで満足するだろうな、と思っていたのですが、
ミニベロで210km
相川ASに寄ってない
途中の写真があまり残ってない
この3つはもしかして遣り残しになってしまうのかも。
そう思うと、なんだかちょっと心残りです。
来年はどうするかわかりませんが、
もしかして、また走っているかもしれません。
佐渡ロングライドは、きっと何度来ても楽しいでしょうから。
***** 佐渡ロングライド2015 目次 *****
その1 前日編
その2 スタート編
その3 相川AS・入崎AS編
その4 Z坂・大野亀・はじき野AS編
その5 両津BS編
その6 多田AS・小木AS編
その7 佐渡太鼓の坂・素浜AS編
その8 ゴール編
その9 帰路とまとめ編
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佐和田のゴールゲートをくぐりました。
無事完走です。
なんとか脚が動いてよかったです。
今回は、ゴール後の帰路とまとめです。
まとめは、いつものように完走をつなげただけですが。
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ゴール後 | ||
18:00制限のAコースに対し、
17:30ごろにゴールしました。
この時間でもまだ、というかこの時間だからむしろかもしれませんが、
ゴールは参加者であふれています。
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お疲れ様 | ||
ゴールの安堵もつかの間、
とりあえずゴール受付を済ませましょう。
ゴール後に会場のグラウンドへ入ります。
このグラウンドは土の箇所があって、
そこを歩くとSPD-SLクリートに土が詰まりそうで怖い。
それと、最後の最後で行列が出来てしまいました。
佐渡はスタートとトイレ以外では行列がなかったので、
最後もスムーズに受付してもらいたかったですね。
とはいえそれはちょっと要求しすぎかもしれません。
ゴール後ですから、
ここは素直に待ちましょう。
ゴール証をもらって、センサーを返却したら、
あとは解散。
出店されている食事処で食べるもよし、
温泉に入るもよし、
物思いにふけるもよし。
とはいえ、私は最終のシャトルバスで両津港に戻りたいので、
さっさと自転車の梱包を始めます。
手荷物預かりに前日に預けた梱包用のダンボールと、
当日朝預けたリュックはを受け取りましょう。
場所は預けた佐渡市体育館ではなくて、河原田小学校の体育館。
河原田小学校体育館は、なんと会場のすぐ隣。
小道をはさんで向かいにある建物です。
ここまで運んできてもらえるんですよ。
これはすごく助かります。
なお、自転車の発送受付も河原田体育館の前で受領してもらえるので、
参加者は最小限の移動しかしなくてよいのです。
こういうきめ細かい工夫が佐渡は徹底されていてますね。
佐渡島というアクセスの不便な場所ですが、
何度も参加したくなる所以でしょう。
かなり梱包に手間取りましたが、
シャトルバスは何とか間に合いました。
シャトルバスへ向かう頃には、
会場もすでに撤収気味。
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シャトルバス | ||
バスで両津港へ。
バスに乗ってしまえば後はあとはもう、
時間が過ぎるのを待つだけですね。
両津港へ到着。
道中寝てしまっていたので気付きませんでしたが、
辺りはもう日が暮れています。
あとは佐渡汽船のカーフェリーで快適に帰宅。
カーフェリー最終便ではもう新幹線は間に合わないので、
夜行バスか新潟駅近くで一泊ですね。
お疲れ様でした。
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まとめ | ||
いつものまとめです。
そう、まとまってない感想文です。
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佐渡ロングライドの魅力 | ||
佐渡ロングライドの210kmを走ってみると、
素晴らしい景色、
島民の方々の暖かいご協力、
すばらしくおいしいお米など
様々な魅力いっぱいのイベントであることを感じます。
ですが、改めて感じたのは、
参加者がストレス少なく参加できるよう用意された、
シャトルバスや手荷物などのシステム。
つまり、運営内容です。
気付かないうちに恩恵をうけているようなものもあることでしょう。
きっとスタート前後の工夫や、
エイドの設定なども一つ一つ吟味されているのではないでしょうか。
参加者数が多いからこそできることもあると思いますが、
参加者数が多いからこそ、細かいところに気を配っていないと成功しないでしょう。
佐渡ロングライドは運営力に感心しきりでした。
あとは島民の方々の暖かい声援とご協力もうれしいです。
前日の宿でのお心遣い然り、
当日の声援を初めとしたご協力然り。
また来たくなる要素満載ですね。
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||
改善点があるとすれば | ||
一介の参加者が偉そうに、改善してほしい点を挙げてみます。
(1)
Aコースは、追越を減らすという名目で、
今年も早い方からA1/A2/A3に分けられていました。
しかし、これは完全に有名無実化。
「速く走るA1」のはずが、「早く出発できるA1」となっていて、
ゆっくり走るA3は何のメリットも無し。
A1、A2、A3の順に制限時間が緩くなるなどしないと、
元の意味どおりにはならないでしょう。
去年も同じ事を書いていますが、
今年も同じ事を書かざるを得ません。
(2)
もしかすると、参加者のマナー向上がそろそろ必要かもしれません。
特に上り坂で多い、自転車の並走は目に余るものがありました。
幸い、コース上の交通量が(当日は)少ないのであまり問題になっていませんが、
まがりなりにも公道を借りているイベント。
どうにかして交通ルールを徹底するか、
それともいっそのこと道路を借り切るかどちらかでしょう。
(2) は少し大げさかもしれませんが、
まだまだ大丈夫なうちに対策を採っておかないと、
手遅れになってしまうことがほとんどですよね。
他にはほとんど思いつきません。
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||
遣り残したこと | ||
昨年Bコース、今年Aコースと走ったので、
佐渡ロングライドのコースは制覇したことになります。
(CコースはAやBと全く同じところしかないので)
もうこれで満足するだろうな、と思っていたのですが、
ミニベロで210km
相川ASに寄ってない
途中の写真があまり残ってない
この3つはもしかして遣り残しになってしまうのかも。
そう思うと、なんだかちょっと心残りです。
来年はどうするかわかりませんが、
もしかして、また走っているかもしれません。
佐渡ロングライドは、きっと何度来ても楽しいでしょうから。
***** 佐渡ロングライド2015 目次 *****
その1 前日編
その2 スタート編
その3 相川AS・入崎AS編
その4 Z坂・大野亀・はじき野AS編
その5 両津BS編
その6 多田AS・小木AS編
その7 佐渡太鼓の坂・素浜AS編
その8 ゴール編
その9 帰路とまとめ編
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