TANTANロングライド AS1 岡田小学校まで [TANTANロングライド]
前回はTANTANロングライドのスタートから少し走り出したところまででした。
まだ最初の大きな上りにすら到達していません。
今回こそは第1エイドステーションの岡田小学校まで、
できれば第2ASへ向かう途中までをレポートしたいと思います。
第1ASまでの第1区間は、大きな上りが1箇所あります。
しかしこれはまだ序の口。
TANTANロングライドにとってはジャブのようなものですね。
とはいえ200m近くは上るので、
勢いだけでという訳には行きません。
では第1区間の続きです。
一旦、緑あふれるところに入りますが、
特に上ってるわけでもなく、ここはまだ平和です。
上りが来るか来るかと待ち構えていても、
結局上り坂は現れず。
気が付いたら、右に曲がると栗田駅のところまで来ていました。
と言うことは、ここはむしろ海のそばですね。
ちなみに、栗田駅は「くんだ」駅です。
知らなければ絶対「くりた」って読んでしまいますよね。
しばらくして右折すると、
いよいよ最初のジャブ、板戸峠に向かって上りが始まります。
まずは京都丹後鉄道を横切ります。
踏み切りを渡ると、
じわじわと上りが始まって、
ここまでスタートから統制が取れていた集団が
だんだんとばらばらになってきます。
この坂は、平均斜度が5%くらい、
後半は7~8%くらいの坂なのですが、
先導車(写真左の蛍光色ビブス)が結構いいペースで引くんです。
最初は列車が列車のまま登っていくのですが、
次第に1人いなくなりもう1人いなくなり、
最後は数人しかいなくなってしまいました。
ただし先導車は下りはとてもゆっくりです。
安全運転なので、遅れた人も簡単に追いつけるスピードなのですが、
これが中華カーボンホイールのわたしにはきつい。
ブレーキをかけ続けることになるので、
またリムが熱でやられないかと不安で不安で。
あて利きにせず、
メリハリの利いたブレーキングを心がけたためか
問題なく下れました。
ちなみに、一瞬だけ上り返しがあります。
ここも意外と斜度があります。
次の下りではさすがに我慢しきれなくなって、
先導車を追い越していきました。
道が広いので、なかなか快適な下りです。
わき道もないですし。
峠を下りきると、エイドまでは残り僅か。
由良川を渡って、
青い線の引かれた小道を抜けていきます。
関係ないですけど、青い線はしまなみ海道を思い出させますね。
すると岡田小学校に到着。
29km地点の第1エイドステーションまでやって来ました。
前日の雨のせいで、グランドがぬかるんでいます。
今回はSPD-SLで参加しているのですが、
泥がクリートに詰まってしまいます・・・。
舞鶴は肉じゃが発祥の地らしく、肉じゃがを振舞われていました。
どうでもいいのですが、スタッフの方がずっと
「舞鶴発祥の地、肉じゃががあります!」
とアナウンスされていました。
でもこれ、正しくは
「肉じゃが発祥の地、舞鶴です」
ですよね。
「舞鶴発祥の地」って言っちゃうと、
「肉じゃがが生まれた土地」ではなく、
「舞鶴が生まれた土地」って言う意味になってしまうので、
なんだかもやもやしていました。
ずっと叫んでらっしゃるから余計に。
ちなみに、TANTANロングライドのエイド食の中では、
私はこの肉じゃがが最も好きでしたね。
他にもオレンジやバナナなどエイドステーションによくある風景。
柑橘類のクエン酸とバナナの炭水化物のコンビネーションがありがたい。
舞鶴はかまぼこも有名らしいです。
知らなかったですが、
海が近いから納得です。
次回に続きます。
***** TANTANロングライド 2015 目次 *****
その0 参加報告
その1 AS1 岡田小学校へ向かう
その2 AS1 岡田小学校まで
その3 AS2 私市円山古墳公園駐車場
その4 AS3 酒呑童子の里
その5 AS4 野田川わーくぱる
その6 AS5 道の駅「てんきてんき丹後」
その7 AS6 伊根町役場
その8 ゴールとまとめ
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まだ最初の大きな上りにすら到達していません。
今回こそは第1エイドステーションの岡田小学校まで、
できれば第2ASへ向かう途中までをレポートしたいと思います。
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第1区間の続き | ||
第1ASまでの第1区間は、大きな上りが1箇所あります。
しかしこれはまだ序の口。
TANTANロングライドにとってはジャブのようなものですね。
とはいえ200m近くは上るので、
勢いだけでという訳には行きません。
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板戸峠 | ||
では第1区間の続きです。
一旦、緑あふれるところに入りますが、
特に上ってるわけでもなく、ここはまだ平和です。
上りが来るか来るかと待ち構えていても、
結局上り坂は現れず。
気が付いたら、右に曲がると栗田駅のところまで来ていました。
と言うことは、ここはむしろ海のそばですね。
ちなみに、栗田駅は「くんだ」駅です。
知らなければ絶対「くりた」って読んでしまいますよね。
しばらくして右折すると、
いよいよ最初のジャブ、板戸峠に向かって上りが始まります。
まずは京都丹後鉄道を横切ります。
踏み切りを渡ると、
じわじわと上りが始まって、
ここまでスタートから統制が取れていた集団が
だんだんとばらばらになってきます。
この坂は、平均斜度が5%くらい、
後半は7~8%くらいの坂なのですが、
先導車(写真左の蛍光色ビブス)が結構いいペースで引くんです。
最初は列車が列車のまま登っていくのですが、
次第に1人いなくなりもう1人いなくなり、
最後は数人しかいなくなってしまいました。
ただし先導車は下りはとてもゆっくりです。
安全運転なので、遅れた人も簡単に追いつけるスピードなのですが、
これが中華カーボンホイールのわたしにはきつい。
ブレーキをかけ続けることになるので、
またリムが熱でやられないかと不安で不安で。
あて利きにせず、
メリハリの利いたブレーキングを心がけたためか
問題なく下れました。
ちなみに、一瞬だけ上り返しがあります。
ここも意外と斜度があります。
次の下りではさすがに我慢しきれなくなって、
先導車を追い越していきました。
道が広いので、なかなか快適な下りです。
わき道もないですし。
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岡田小学校 | ||
峠を下りきると、エイドまでは残り僅か。
由良川を渡って、
青い線の引かれた小道を抜けていきます。
関係ないですけど、青い線はしまなみ海道を思い出させますね。
すると岡田小学校に到着。
29km地点の第1エイドステーションまでやって来ました。
前日の雨のせいで、グランドがぬかるんでいます。
今回はSPD-SLで参加しているのですが、
泥がクリートに詰まってしまいます・・・。
舞鶴は肉じゃが発祥の地らしく、肉じゃがを振舞われていました。
どうでもいいのですが、スタッフの方がずっと
「舞鶴発祥の地、肉じゃががあります!」
とアナウンスされていました。
でもこれ、正しくは
「肉じゃが発祥の地、舞鶴です」
ですよね。
「舞鶴発祥の地」って言っちゃうと、
「肉じゃがが生まれた土地」ではなく、
「舞鶴が生まれた土地」って言う意味になってしまうので、
なんだかもやもやしていました。
ずっと叫んでらっしゃるから余計に。
ちなみに、TANTANロングライドのエイド食の中では、
私はこの肉じゃがが最も好きでしたね。
他にもオレンジやバナナなどエイドステーションによくある風景。
柑橘類のクエン酸とバナナの炭水化物のコンビネーションがありがたい。
舞鶴はかまぼこも有名らしいです。
知らなかったですが、
海が近いから納得です。
次回に続きます。
***** TANTANロングライド 2015 目次 *****
その0 参加報告
その1 AS1 岡田小学校へ向かう
その2 AS1 岡田小学校まで
その3 AS2 私市円山古墳公園駐車場
その4 AS3 酒呑童子の里
その5 AS4 野田川わーくぱる
その6 AS5 道の駅「てんきてんき丹後」
その7 AS6 伊根町役場
その8 ゴールとまとめ
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