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那須高原ロングライド その11 ゴール会場とまとめ編 [那須高原ロングライド]

前回から間が空いてしまいました。
前回はどうにかゴールまでたどり着いたところまでレポート終了。
今回はゴール後の様子とまとめです。




ゴール後


無事完走を果たしたら、
帰りの支度を始めましょう。

帰りはJRで適当に帰るだけなので気楽です。




会場にて


まずは預けた荷物を受け取りに行きましょう。


DSC00255.JPG
おっと、手荷物預かりの目の前が完走証受け取りの場所だったので、
そちらから。

よくみると、ピースサインをしてくださっています。
最後まで和ませて下さる那須高原ロングライドのスタッフさんたちでした。


DSC00257.JPG
ステージでは閉会式(かな)が行なわれています。
那須ブラーゼンと宇都宮ブリッツェンの選手と、
司会のお二人と埼玉ポタガールの方。
なかなか盛り上がっていました。


DSC00265.JPG
那須町のテントでは、
その場で焼いた那須牛を提供されていました。
行列が出来ていましたが、
まあこれは並ぶ価値ありそうですよね。


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こちらがその那須牛。

並んだ甲斐あって、とてもおいしい。
やわらかくてそれでいて肉々しい。

ああ、私に食レポは無理ですわ。



DSC00278.JPG
そうそう、埼玉ポタガールの方々がブースを出していて、
アンケートに答えると写真のサコッシュがもらえると言うことで、
まじめにアンケートに答えてきました。

那須ブラーゼンの選手の遅刻批判と、
ミュージックエイドと時間制限の関門の配置について
(関門後にエイドがあれば多少聞いていけたのに!)と、
エイドやスタッフの方々への感謝を書いて帰りました。

サコッシュは、チャックで開閉できるので、
自転車イベントでの荷物まとめなどに使えそうです。


DSC00311.JPG
DSC00315.JPG
そういえば、那須高原ロングライドの参加賞としてツールボトルをもらいました。
ただのプラスチック製のものではなく、
クッションが施されているものです。
デザインがシンプルですが格好いいし、
機能的にも使いやすそうです。
こちらはそのうち実践で使いそうな気配。


DSC00280.JPG
最後に、会場をバックに今回も頑張ってくれた中華カーボンミニベロ号を。
もしかすると、フロントリムは駄目かもしれません。
ブレーキをかけるとちょっと違和感があります。

そうえば、奄美大島で一緒になった方とここでも再会。
お話できてよかったです。
そういえば、一緒に写真を撮ったのに、
私のカメラで撮ってないので手元に写真が無い!
なんてこった。
またいつか会えることを期待しています。




帰路


荷物を受け取って、サコッシュももらって、写真も十分撮りました。
あとは無事に帰るだけ。
那須高原から東京はそんなに遠くないと言うか、
時間がかからないのが嬉しいです。

DSC00287.JPG
会場を後にしましょう。
最後にゲートをもう一度くぐります。

ゲートの先に二人走っているのが、
哀愁があって良いなあ。


DSC_AS200_07220.JPG
また2km弱走って、黒田原駅に到着です。
帰りはゆっくりでいいので、
ここから在来線を乗り継いで帰ります。


DSC_AS200_07223.JPG
朝はほとんどいなかった輪行組が結構いますね。
こりゃスペースの取り合いになるなと思いきや、
意外と分散して乗れていました。

あとはのんびり在来線を乗り継いで帰宅。
栃木だと在来線でもなんとかなるので、
経済的にありがたいです。

お疲れ様でした。





まとめ


それでは最後にまとめです。
今回は珍しく、2つほど声を大にして言いたい。




提言


提言というと大げさですが、
提案と言う方がいいのかも知れません。
ただし、かなりの苦情的ニュアンスがこめられています。

1つは目スタート時間などの運営の考え方。
メディア用の撮影は可舞いませんが、
予定スタート時刻の前にやってほしいですね。
その上、那須ブラーゼンの選手の遅刻もあり、
参加者は酷暑の中、太陽の光を浴びせられながら待たざるを得ないというのは、
どこか解せません。

利益を挙げる上での運営上仕方ないのかもしれませんが、
それではリピーターは増えないでしょう。



2つ目は、ミュージックエイドの場所。
エイドが多いのはとても素晴らしいことで、
とてもありがたいことで、
これには感謝してもし足りないでしょう。

ただ、ミュージックエイドと言うほかには無い珍しいエイドを設けているのに、
その場所が制限時間の関門の手前と言うのはなかなか酷な配置です。
ゆっくり音楽を楽しむなら、
むしろ順番を逆にしておきたいところではないでしょうか。
ミュージックエイドの歌手の方が

「時間があれば聞いていってください~」

と言われていたのが申し訳なくて。
順番を逆にすると、
ゴールまでの回収が増えてしまうのかもしれませんが
ちょっと順番が悪かった。
せめて、もっと制限時間と関係無さそうな配置になっていればよかったのかもしれません。





感想


那須高原ロングライドは最長でも100kmなのに、
これまで参加してきた自転車イベントで最もエイドの多イベントでした。
全てのエイドの方々は親切でやさしく、
参加者にとってどこも素晴らしい休息の場所でしたから、
とても感謝しています。

那須の住民の方々も、
いろいろなところで声援を送ってくださって、
力が自然にわいてきました。
完走できたのは声援のおかげのようなものです。

100kmと短いのでどこか甘く見ていたところがありました。
峠の茶屋へ向かう2kmの坂などは勾配がずっときつく、
脚が削られたまま回復しません。

その後はたいした上りがプロファイル上はなさそうですが。
意外と勾配がありますし、
削られた脚で上るのはなかなかつらいものがあります。

また、イベントの前々日くらいまで気温が高くなかったのに、
前日くらいから急に夏が始まったような気候になったのも、
体力が続かなかった一因と思います。

それでも完走できたのは、声援のおかげで頑張れたようなものです。
ミュージックエイドでは目の前を素通りしている私たちにも
手を振ってくださっていたり、
歌手の方も頑張って~と言ってくださっていたり
停まっている時間が無かったのが本当に残念。
これはひとえに私の力不足。
もっと走行スピードのペースアップを目指したいと思います。


提言として2点ほど挙げていますが、
それ以外の点ではほとんど問題ないというか、
とてもしっかり運営されていて、
初めての方にも間違いなくオススメできるイベントでした。

完走してしまったので来年は走らないかもしれないですが、
東京から近いですし、
那須りんどう湖 LAKE VIEWエイドとミュージックエイド上川に寄れていないので、
私の中では完走とは言えない部分もある。


駅から会場が近いのも、輪行者にはありがたいですね。

地理的な難点は、
会場のすぐ近くに宿があまりないこと。
数駅離れないと見つかりません。
当日の朝も輪行するのは面倒ですし、
自走するには距離がありすぎます。
ハード面ではここだけが難点ですが、
車で参加される人にはあまり関係ないことでしょう。


那須高原ロングライド2015レポートはこれにて終了。
しっかり楽しめましたので、
オススメの自転車ロングライドイベントでした。
遣り残した那須りんどう湖 LAKE VIEWエイドとミュージックエイド上川の滞在があるので、
那須2016年にも参加するかもしれません。

***** 那須高原ロングライド 2015 目次 *****
その1 前日編
その2 スタート編
その3 那須どうぶつ王国編
その4 大丸温泉編
その5 峠の茶屋編
その6 下りと南ヶ丘牧場編
その7 板室温泉編
その8 「明治の森黒磯」と「那須りんどう湖」編
その9 関門とミュージック編
その10 遊行茶屋からゴール編
その11 ゴール会場とまとめ編

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