ツールド妻有2015 その1 前日編

2014年に続いて、
ツールド妻有2015に参加しました。

ツールド妻有2014への参加は電撃的でした。
ロングライド魚沼への移動中に、
たまたま同乗者の方々に存在を教えていただいたツールド妻有。
そのままの勢いで参加したツールド妻有2014でした。
今年は大地の芸術祭とかで大きく盛り上がる、3年に1回の大会。

昨年は体験版で、
今年が本番のような気持ちでした。

準備失敗

ツールド妻有は非情に素晴らしいイベントなのですが、
何と言っても東京からだと移動が大変。

上越新幹線で越後湯沢まで行って、
ほくほく線で十日町まで、
十日町から飯山線で会場最寄の越後田沢までというのが
素直な対応です。


大会会場のミオンなかさとは宿泊施設を兼ねているのですが、
10室しかないという壮絶な競争率です。
あえなく玉砕しました。

なるべく会場近くの宿を探しているうちに、
日にちが経って忘れてしまっていました。
結局当日まで宿を取っておらず、
最終的には越後湯沢から少し北に行った石打駅付近に確保。
会場まで20kmなのはまだいいのですが、
山を越えなければなりません。


ひとつだけ幸いなのは、
ツールド妻有が当日受付も受け付けてくださること。
私は当然のように前日受付で申し込みましたが、
急遽当日受付になっても、
差額の1000円(当日か前日かで参加費が異なる)を払えば受け付けていただけるのです。
であれば当日受付ということにして、前日は移動のみ。
当日は朝早くなってしまいますが、
標高差300mの山を超えて会場入りです。

普段なら300mくらい大したこと無いのですが、
宿から会場への移動は荷物が重い。
いつもよりかなり大変なのです。

移動とか宿とか

それを踏まえた前日の移動編。
石打は越後湯沢から10分もかからないので、
東京からの移動は2時間かかりません。

移動

午後の上越新幹線なので、
さすがにもう乗客は少ないだろうと思っていました。
むしろ自由席の方が空いてるんじゃないかと思って
あえて自由席にしてみたのですが、
乗車率はほぼ100%。
なかなかの混雑です。
さすが夏休み。

3列シートの後ろにはすでにキャリーバッグがありましたが、
親切な親子のバッグだったので、
2列シートの後ろに荷物を移動してもらえました。

おかげ様で快適な移動が確保できました。
ありがとうございます。
荷物ありの山越えに備えて荷物を極力減らしたら、
羽織るものがなく、
薄着過ぎて冷房が寒くてつらかったですが。

<2015.08.24追加>

越後湯沢駅で乗換えです。
向かいのホームに停車しているのはほくほく線の車両です。

石打駅

石打駅にはほくほく線が停車しないため、
越後湯沢から石打駅への上越線は、
1時間に1本しかありません。
1本逃すと次は1時間半後、なんてことにもなりかねないです。

<2015.08.24追加>

上越線は山岳田園地域をのんびり走る列車で、
なかなか趣深い車窓を見せてくれました。



石打駅に到着。
なぜ石打駅の宿を選んだかと言うと、
越後田沢に向かって山を越える353号線の
起点になっているからです。

しかし、写真でも分かるようにあいにくの雨。
予報では曇りではありましたが、
雨は降らないような感じだったんですけどね

翌日には晴れると良いなあと願いながらの就寝です。

次回は

今日はもう力尽きたいのでここまで。
次回以降は当日の様子をレポートします。


<2015.08.24追加>
なお、前日の晩ご飯はコンビニ飯。


弁当がこの日の晩ご飯。

おにぎり3つは翌日の朝ごはん、
もう1つは帰りに電車に飛び乗った場合の予備。
予備用のおにぎりだけ賞味期限が長いものを探すのですが、
最長でも13:00でした。
でも、これまでは何も食中毒など起こしてないので、
そこそこマージンが大きいのだろうと思います。

当日の朝買えばもっと長持ちするものもあると思うのですが、
朝はコンビニによる時間すらもったいないですからね。


緑色のシールは、
「新潟県産米使用」
のシール。
これってどこでもそうでしたっけ？
県内だけの特別措置を味わえたのなら、コンビニ飯でも満足です。

***** ツールド妻有 2015 目次 *****
その1 前日編
その2 スタート編
その3 西田尻AS編
その4 ベルナティオAS編
その5 鉢AS編
その6 坪山峠AS編
その7 芋島編
その8 孟地CP編
その9 儀明AS編
その10 星峠AS編
その11 五十子平AS編
その12 ゴール編
その13 帰路とまとめ編

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