ツールド妻有2015 その8 孟地CP編 [ツールド妻有]
前回は第5区間の途中にある芋島まで到着しましたが、
残念ながらガリガリ君は無し。
気温が低かったので、
なくても構わないんですけどね。
構わないんですけど、
構わないってことにしておいてやろう・・・
芋島以降は3kmも残っていません。
ただ、芋島と同じような小高い丘を上って
ようやく孟地CPに到着です。
孟地ASは昨年はありませんでした。
この地域でのCPは、昨年は農舞台でした。
孟地CPよりもう少し先、まつだい駅直結の施設。
変更の理由は分かりませんが、
今年は大地の芸術祭の年なので、
何かに使われているんかも知れません。
そういえば、昨年は農舞台で大雨に降られてしまったんでした。
序盤はとてもいい天気だったのに、
急に雨に降られたのです。
ツールド妻有は2年連続で雨に降られてしまいました。
芋島までの急勾配を上ってきているので、
出発後は下りになります。
出発直後の左手に、それはそれはとてもきれいな川が見えるのです。
曇りなのが残念ですが、
実際は曇りでもかなり感動できますよ。
下りきってしまえば後は上るだけ。
孟地ASまでは芋島と同じくらいの標高にありますが、
勾配が芋島ほどではないのが救いです。
しかもその坂の前に応援によるエネルギーチャージ。
パワー復活です。
ただ、どれだけパワーが復活したとしても、
前方を塞がれてしまっては進めません。
今年のツールド妻有は、
道いっぱいに広がって走る人が本当に多かった。
去年がどうだったのか思い出せませんが、
こんなにひどいイメージはありません。
むしろ行き届いた運営の素晴らしさのイメージが強いので、
今年の参加者のマナーには辟易しました。
もしかすると、オリジナルジャージの年とそれ以外の年で
傾向が違ってくるのかもしれませんね。
なんとかかわして、
孟地までの上りを走ります。
上りきるまであと少し。
途中の景色に目を奪われ、写真タイムです。
川のほとりの僅かなスペースでさえ田んぼにしてしまうのが
新潟の米産地の意地なのでしょう。
なんだこれ。
ガンダムではないですけど、
何かのロボットの顔があります。
ここはマップに載っていないボランティア設営のエイド。
ビールもあるようですが、
さすがにロングライド中にビールはいけません。
キュウリをもらって再出発しました。
こういうエイドがあるのは嬉しいですね。
ロボットエイドを出てすぐに孟地エイドがあります。
あまりに近すぎて、
ロボットエイドに拠る意義を見出すのがなかなか難しい・・・。
チェックポイントであり、唯一の公式エイドである孟地エイドステーション。
そこにいる参加者の数もすごいです。
よく見ると長蛇の列。
並ぶのは、嫌だなあ・・・
列が長すぎて、写真一枚に収められません。
昼食用の行列と、
そば単体の行列と2つあります。
列が長すぎて時間がかかることを察知されたのか、
途中からチェックポイントの提出カードを集めてくださるようになりました。
列はようやくテントまで到着。
あまりにも色々とバリエーション豊富にありすぎて、
何がなんだか覚えられないほど。
おにぎりは3種類で、鮭・梅・昆布。
梅は苦手なので鮭と昆布をいただきます。
からあげもありました。
2個入れて良いですか?
ときかれたのでお言葉に甘えて2個もらいましたが、
ストイックな方は1個だったり要らなかったりするのでしょう。
私はぬるいサイクリングなので脂っこいものでも問題なく食べてしまいます。
他のエイド同様に、キュウリと味噌、
そして新鮮プチトマトやスイカがあります。
トマトも苦手なので、
キュウリとスイカをいただきます。
他にも、色々と料理やお漬物がありまして、
色々盛った結果がこちら。
美味しそうに見えなくてすみません。
中央にあるのは蜂蜜とレモンに水を足したもの。
蜂蜜レモン?
おっと、そばを忘れていました。
右の皿の食料を受け取った先には更にそばを振舞ってくださるテントがあります。
ここに並んでいると、
こちらの「そばや清兵衛」さんのそばがいただけるというわけです。
去年も農舞台でそばが振舞われていましたが、
そのときも同じお店だったのでしょうか。
ちなみに、そばや清兵衛は国道253号から少し入ったところ、
ほくほく線で言えば十日町駅とまつだい駅の中間辺りにあります。
この地域のお店ですね。
そばはその場でゆでてくださっています。
作るのも大変です。
本当に、ロングライド中ながら、
地域のものも食べられ、しかもとても美味しい贅沢なお昼ごはんとなりました。
おそるべし孟地AS。
座る場所もしっかり確保されているので、
食事も落ち着いてとれますね。
孟地CPは69km地点なので、
半分以上走ったことになります。
ただ、まだまだ油断は出来ません。
この先はずっとアップダウンの連続。
唯一の頼みの綱は、
気温が上がりすぎていないので、走りやすいこと。
水分補給を忘れずにして、しっかりと安全に完走をめざしましょう。
次回に続きます。
***** ツールド妻有 2015 目次 *****
その1 前日編
その2 スタート編
その3 西田尻AS編
その4 ベルナティオAS編
その5 鉢AS編
その6 坪山峠AS編
その7 芋島編
その8 孟地CP編
その9 儀明AS編
その10 星峠AS編
その11 五十子平AS編
その12 ゴール編
その13 帰路とまとめ編
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残念ながらガリガリ君は無し。
気温が低かったので、
なくても構わないんですけどね。
構わないんですけど、
構わないってことにしておいてやろう・・・
第5区間その2
芋島以降は3kmも残っていません。
ただ、芋島と同じような小高い丘を上って
ようやく孟地CPに到着です。
そういえば、農舞台は?
孟地ASは昨年はありませんでした。
この地域でのCPは、昨年は農舞台でした。
孟地CPよりもう少し先、まつだい駅直結の施設。
変更の理由は分かりませんが、
今年は大地の芸術祭の年なので、
何かに使われているんかも知れません。
そういえば、昨年は農舞台で大雨に降られてしまったんでした。
序盤はとてもいい天気だったのに、
急に雨に降られたのです。
ツールド妻有は2年連続で雨に降られてしまいました。
芋島出発
芋島までの急勾配を上ってきているので、
出発後は下りになります。
出発直後の左手に、それはそれはとてもきれいな川が見えるのです。
曇りなのが残念ですが、
実際は曇りでもかなり感動できますよ。
下りきってしまえば後は上るだけ。
孟地ASまでは芋島と同じくらいの標高にありますが、
勾配が芋島ほどではないのが救いです。
しかもその坂の前に応援によるエネルギーチャージ。
パワー復活です。
ただ、どれだけパワーが復活したとしても、
前方を塞がれてしまっては進めません。
今年のツールド妻有は、
道いっぱいに広がって走る人が本当に多かった。
去年がどうだったのか思い出せませんが、
こんなにひどいイメージはありません。
むしろ行き届いた運営の素晴らしさのイメージが強いので、
今年の参加者のマナーには辟易しました。
もしかすると、オリジナルジャージの年とそれ以外の年で
傾向が違ってくるのかもしれませんね。
なんとかかわして、
孟地までの上りを走ります。
上りきるまであと少し。
途中の景色に目を奪われ、写真タイムです。
川のほとりの僅かなスペースでさえ田んぼにしてしまうのが
新潟の米産地の意地なのでしょう。
なんだこれ。
ガンダムではないですけど、
何かのロボットの顔があります。
ここはマップに載っていないボランティア設営のエイド。
ビールもあるようですが、
さすがにロングライド中にビールはいけません。
キュウリをもらって再出発しました。
こういうエイドがあるのは嬉しいですね。
ロボットエイドを出てすぐに孟地エイドがあります。
あまりに近すぎて、
ロボットエイドに拠る意義を見出すのがなかなか難しい・・・。
孟地CP
チェックポイントであり、唯一の公式エイドである孟地エイドステーション。
そこにいる参加者の数もすごいです。
よく見ると長蛇の列。
並ぶのは、嫌だなあ・・・
列が長すぎて、写真一枚に収められません。
昼食用の行列と、
そば単体の行列と2つあります。
列が長すぎて時間がかかることを察知されたのか、
途中からチェックポイントの提出カードを集めてくださるようになりました。
列はようやくテントまで到着。
あまりにも色々とバリエーション豊富にありすぎて、
何がなんだか覚えられないほど。
おにぎりは3種類で、鮭・梅・昆布。
梅は苦手なので鮭と昆布をいただきます。
からあげもありました。
2個入れて良いですか?
ときかれたのでお言葉に甘えて2個もらいましたが、
ストイックな方は1個だったり要らなかったりするのでしょう。
私はぬるいサイクリングなので脂っこいものでも問題なく食べてしまいます。
他のエイド同様に、キュウリと味噌、
そして新鮮プチトマトやスイカがあります。
トマトも苦手なので、
キュウリとスイカをいただきます。
他にも、色々と料理やお漬物がありまして、
色々盛った結果がこちら。
美味しそうに見えなくてすみません。
中央にあるのは蜂蜜とレモンに水を足したもの。
蜂蜜レモン?
おっと、そばを忘れていました。
右の皿の食料を受け取った先には更にそばを振舞ってくださるテントがあります。
ここに並んでいると、
こちらの「そばや清兵衛」さんのそばがいただけるというわけです。
去年も農舞台でそばが振舞われていましたが、
そのときも同じお店だったのでしょうか。
ちなみに、そばや清兵衛は国道253号から少し入ったところ、
ほくほく線で言えば十日町駅とまつだい駅の中間辺りにあります。
この地域のお店ですね。
そばはその場でゆでてくださっています。
作るのも大変です。
本当に、ロングライド中ながら、
地域のものも食べられ、しかもとても美味しい贅沢なお昼ごはんとなりました。
おそるべし孟地AS。
座る場所もしっかり確保されているので、
食事も落ち着いてとれますね。
後半戦へ
孟地CPは69km地点なので、
半分以上走ったことになります。
ただ、まだまだ油断は出来ません。
この先はずっとアップダウンの連続。
唯一の頼みの綱は、
気温が上がりすぎていないので、走りやすいこと。
水分補給を忘れずにして、しっかりと安全に完走をめざしましょう。
次回に続きます。
***** ツールド妻有 2015 目次 *****
その1 前日編
その2 スタート編
その3 西田尻AS編
その4 ベルナティオAS編
その5 鉢AS編
その6 坪山峠AS編
その7 芋島編
その8 孟地CP編
その9 儀明AS編
その10 星峠AS編
その11 五十子平AS編
その12 ゴール編
その13 帰路とまとめ編
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