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八丈島ポタ その10 帰路編 [ポタリングレポート]

前回は宿のロッジオーシャンまで戻ってきました。
預かっていただいていた荷物を受け取って、
八丈島空港へ向かいます。



サイクリングタッグ ヤマト便

帰路も飛行機輪行でよかったのですが、
せっかくなのでサイクリングタッグで発送してみましょう。。


ここは東京都内

八丈島は離島扱い・・・にはなりません。
ヤマト便料金は離島かどうかには依存せず、
都道府県のみで決まりますから。
(一部、政令指定都市級の大都市は少し高くなります)

八丈島が本州から距離が離れていても、
たとえ離島であっても東京都です。
サイクリングタッグヤマト便の料金がとても安く済みます。

その料金は、23区内同士で送るときと同じで1,728円。
営業所に持込めば230円引きになるので、なんと1,500円かかりません。
私はいつも10万円分の保険のために100円追加するので、約1,600円です。
サイクリングタッグの何とありがたいことか。


ヤマト営業所へ

そんなわけで、ヤマト運輸の八丈島センターへ出発です。
八丈島センターは底土港から少し八丈島空港側に寄ったところにあります。
ロッジ・オーシャンから近くて便利です。

むしろ、その近さもあって選んだのです。


少し日が傾いてきていて、影が長くなっていますね。



ちょっとだけ上り坂を上ると、



到着しました。
あまりヤマト運輸な雰囲気は出していません。

ここでOS-500に自転車を詰め込んで、
ついでに重いものやかさ張る物も一緒に詰め込んで発送完了。
今回の八丈島旅ではサイフを家に忘れてきてしまっているので、
ここは着払いです。
自分で送って自分で受け取って着払いするのはなかなかないと思いますが、
何かの為に、1,600円でも手元に残しておきたいものです。

せめてクレジットカードがあればよかったんですけどね。


ちなみに、3日後(2日後だったかな・・・)には受け取りました。
早いですね。
この速さなら、発送時もサイクリングタッグにしても心配なさそうですね。
前の週くらいに送っておけば問題ないでしょう。



お散歩

八丈島センターから空港まではバスか徒歩になります。
バスの予定だったんですが、
なんとなく名残惜しいこともあって、歩くことにしました。

空港までは3km弱あるので、約30分かかります。



右手に夕日に彩られた八丈富士を見ながらの散歩もなかなかいいものです。
ちょっと距離が長いですが、
それだけ八丈島を楽しめると思えば。

でもまあ、次に八丈島のヤマト営業所から空港に行くことになるなら、バスを使うかな。
特に夏は、日をさえぎるものがないので、
熱中症になりかねません。



八丈島空港

のんびり写真を撮りながら歩いて40分以上かかったでしょうか。
八丈島空港に到着。


愛らんどシャトル

伊豆諸島をつなぐヘリコプターは愛らんどシャトルと名づけられています。


その建物を発見。
ヘリポートも近くにあるのでしょうけど、それは見当たりませんでした。

ヘリコプターに乗ることなんてなかなかないので、
是非一度乗ってみたいものです。
ただ、積載量などの問題で、自転車はきっと載せられないでしょうね。
そうすると、私にとっては利用が限られてしまいます。



空港内

そういえばお腹がすいています。
空港内のレストランで軽く食べていきましょう。


明日葉ラーメン。
お土産屋さんの隣のレストランです。
まあ、こういうところで食べる普通のラーメンでした。


八丈島空港に就航しているのは
  • ANA
  • 愛らんどシャトル

のみですから、空港もコンパクトにまとまっています。
手荷物検査場は1レーンしかありません。
ただ、この日は

「満席なので早めの搭乗手続きをお願いします」

とのアナウンスや係員の方の呼びかけがありました。
いつものことなのか、マラソンのために満席が異常事態なのか、初めて来た私にはわかりません。
ただ急がなくてはいけないことだけは分かりましたので、さっさと並んで搭乗口へ。

自転車を送っておいて良かったです。



手荷物検査場通過後の待合所です。
ここには食事処はないので、先に食べて正解でした。


後は平和に飛行機に乗って、
暗闇の中を飛ぶ50分弱飛んで羽田に到着。
羽田から近くて便利な南の島、八丈島旅行の終了です。

お疲れ様でした。


八丈島ポタリング

初日の寝坊で飛行機のキャンセルから始まった八丈島ポタリングですが、
どうにかこうにか楽しむことが出来ました。


心残りなもの1. 温泉

八丈島は以外にも温泉が多いです。
時間があればもっと温泉に入ってのんびりしたかったのですが、
今回はとにかく1.5周を走りきることを目指したので、
それが出来ませんでした。

みはらしの湯、足湯きらめきに入れなかったのが残念です。
洞輪沢温泉を見れたのは良かったですね。
復活を待ちたいと思います。


心残りなもの2. 裏見ヶ滝

裏見ヶ滝には温泉もありますが、
滝そのものを見られなかったのが悔やまれます。
階段を上っていくその先なので、
次に行くときは歩きやすい準備をして行く必要ありですね。


心残りなもの3. 三原山

寝坊しなければ、1日目に1.5周して、
2日目には三原山の小道を走ろうと思っていたのです。
一応、ルートラボでもルートがひけましたし、
Google Mapのストリートビューで見ても、
荒れ具合までは分かりませんが舗装はされているようです。
ちょっと楽しそうなので山奥に入り込んでみようと思ってたのですが、
残念ながら叶いませんでした。

また来たときはぜひチャレンジしてみたいものです。


心残りなもの4. 夏

1月だったので、どうしても山の景色に元気がありません。
緑が弱々しく、枯れ葉や枯れ草が目立ってしまいます。
それはそれで風流なのですが、
新緑や真夏の季節を楽しみたいですよね。


心残りなもの5. 食事

初日の夜の食事はおいしかったのですが、
八丈島といえば島寿司のようです。
島寿司は予約が必要なところが多く、
今回は食べられませんでした
次回は是非食べようと思います。

八丈スーパーのものでも十分においしいらしいので、
私はスーパーでいいかな。


心残りなもの6. ふれあい牧場

そうそう、ソフトクリーム食べれなかったです。


心残りなもの7. フェリー

八丈島は飛行機の他に竹芝からの東海汽船によるフェリーがあります。
金曜日の夜22:30に出発して、月曜日の朝8:50八丈島着です。
なんて素敵な船旅なんでしょう。

三宅島で途中下船もできる航路です。
三宅島に行く場合は寝坊もかんがえられますが、
八丈島は執着港なので寝坊の心配がないです。
前日の夜はもちろん寝坊なんて無し。
船旅も好きですし、私にはフェリーの方が合っているかもしれません。



また来ます

こうしてみると、存分に楽しんだといは言え心残りも多いです。
今年中にあと1回か2回、来ることになるでしょう。

その時は、また別の更なる計画もあるので、
自分でも楽しみです。



そして、いつもハードな使われ方をする通勤号にも感謝。


サイクルモード

そういえば、サイクルモードに伊豆諸島の観光担当の方だったか、
三宅島村長だったか、
八丈島のまとめのひとだったか、
なんだか忘れてしまいましたがそんな方がいらっしゃいました。
色々とお話を窺うことが出来ましたが、私はそのとき、

「来年(2016年のこと)に八丈島と三宅島に行きますね!」

と約束して帰ったのです。


そう、とりあえず八丈島は約束を果たしましたよ。
サイクルモード中のどこの誰とも知らない人間の約束なんて忘れてらっしゃるでしょうが。
そのうち三宅島にも行きますね。


まとめ

八丈島は東京からのアクセスがとても便利な南の島。
羽田から1時間弱、竹芝から朝に着くフェリーと選択できます。

東京都なのでヤマト便も低料金。

道も綺麗ですし、
ちょっとした夏気分に浸るにはお手軽な場所。
山も海もあって、ないのはコンビニくらい。

こいつは我ながら、
癖になってしまいそうな素敵な場所を見つけましたなぁ。

八丈島ポタリング 2016 目次

その01 移動編
その02 八丈島初日の夜編
その03 サイクリングスタート編
その04 八丈島北部編
その05 八丈富士ヒルクライム編
その06 八丈富士周遊道路編
その07 底土港と登龍峠編
その08 南部編
その09 大坂トンネル展望台編
その10 帰路編

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