雪の回廊ファンライド ツールド草津

ツールド草津は白根火山の噴火警戒レベルは引き下がらないため開催できず、
代替開催として、レースではないイベントが開催されました。
その名も
「雪の回廊ファンライド ツールド草津」
です。
この時期の白根山は道路わきに雪の壁があるような場所で、とても楽しみでした。

コース

コースは、
標高1,244mの草津国際スキー場から白根山の弓池近くの標高1,880mまで上る、
獲得標高636m、距離約9.5km。
平均勾配6.7%のコースは魅力たっぷりです。

ところが

天気予報を見る限り、
ヒルクライムの時間と下山の時間が見事に雨予報。

これは寒くなりそう。
気温は晴れても10℃を下回り、5℃くらいになるようです。
雨の日は少し気温の数字が高くなるとしても、
体感温度はかなり下がるでしょう。


そもそも、雨の下りの危険性があります。
私は中華カーボンミニベロ号ですから、
雨による影響は700cよりも大きいのではないかと思います。
それに、もしミニベロで参加して単独落車を含む何かしらの事故を起こしたときに

「危険なので以後はミニベロ禁止」

なんてことになってはたまりませんしね。




まあどんな考え方にしろ、
冬の気候の中、雨のヒルクライムイベントは危険すぎると判断しました。

よってDNS。

残念すぎますが、苦渋の決断です。
昨年のマウンテンサイクリングin乗鞍といい、
ヒルクライムには嫌われているかのようです。



はっ、もしかして、私が疫病神なのか？
なんていう自己中心的被害妄想も脳裏を掠めます。

イベント情報

公式twitterの情報によると、
スタート前から雨が降り始め、
イベントは中間点の殺生エイドまでに変更されたようです。

参加者のみなさん、
スタッフの皆さんが
怪我なく帰宅されることを祈っています。



個人的には、来年こそはと思います。
ツールド草津の復活も含め楽しみにしています。

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