SSブログ

宮古ポタ 北部編その3 「大神島北部」 [ポタリングレポート]

前回は大神島の港付近と東側をポタリングしました。
ルートラボで調べてみると、道路の東の端まで300m強。

「ちょっとコンビニまで行ってくる」

よりも短い距離でしょうね、多くの場合。
今回は、そんな小さな島の残り半分、西海岸から北部を走ります。



大神島の西海岸

今回のコースの最終地点は、大神島の北部になります。
港からは約1.7km。

東側の約5倍もの距離があるのです。
いやでも1.7kmしかないですが・・・。



ビーチ

西側もアスファルトの道が続いています。



道路の外はすぐに砂浜。
素敵過ぎて快適すぎる道路を走ります。




大神島の西海岸には小さなビーチがあります。
ここが唯一かと思いましたが、
実は東海岸にも「プナイパーの浜」という砂浜があるようです。
自転車では行けなさそうですが、歩いていく道はあるみたいなので、
これもまた来たときに行ってみたいですね。
大神島ポタ当日は、プナイパーの浜なんて知らなくて、
このレポートを書いている間に知った事実です。




ちょっと石が多めな感じはありますが、
とても綺麗な砂浜です。
離島はやっぱり海が本当に美しいですよね。
沖縄に来て自転車に乗ってばかりではなく、
海をもっと楽しむべきだと思いました。



行き止まり


道路は途中でアスファルトからコンクリートのような素材に変わります。
それでも十分に滑らかさを保っています。

車が少ないので余り荒れないのでしょう。

海の透明度が高いです。
着替えさえあるならこのまま飛び込みたいくらい。



一周道路は海岸線に沿って作ってあるので、
道のカーブは島の形そのものです。




北端までやってきました。
特に何があるわけでもなく、
単にこの先の大きな岩で道が途切れています。



北端まで来た記念写真。
一応、船着場と言うか、何かを海に下ろせるような斜面になっています。
ジェットスキーなどができるようなので、それ様でしょうか。

足場はぬめりが著しく、かなりすべります。
この日は、一度東端でこけそうになっているので、
ここではかなり慎重に歩きました。




この辺りはノッチが多く見られます。
写真左の岩なんて、干潮時にはもっと奇妙な形が見られたことでしょう。
丸い岩の海の中は細長い棒のようになっています。
多分。




大きな岩の周辺には、途中まで作られたように見える道の崩れた跡が残っています。
もしかして、もっと先まで作られた道に、
大きな岩が転がってきたのか流されてきたのかで崩れてしまったのでしょうか。

まさかね。


よく見ると、この先の入り江に手すりがついています。
何だろう。




手すりだけではなく、海に入れる階段までありました。
元々は道路だったはずの位置に見えますが、
道路建設が中断した後に設置されたのでしょうか。
誰が、何のために?
目的としては一応シュノーケルなどのマリンアクティビティがなくはないです。
が、
そのためだけで、こんなに本格的な階段を設置するかな。
謎です。
真相を知ったら恐らくとても単純なことなのでしょうけど。
そこは、謎のまま個人的に盛り上がっておくのが
一番いい楽しみ方かと思います。



ちなみにこの入り江は波が集中して入ってくるので、
水しぶきがすごいです。
海水の水しぶきはカメラによくなさそうなので、
早々に退散します。


帰り道


さて帰り道。
今度は右手に海が見えています。
左手には潮だまりが出来ていて、
ここもかなり綺麗な場所です。



潮だまりでさえ美しい。
一体何でこんなに綺麗な色になるのでしょう。
海岸沿いなのに、何故か10メートル近い大きな岩がごろごろと転がっているのも不思議です。




同じ場所で、海のほうに向かって眺めてみると
遠くに宮古島が見えます。

大神島の北部はまるで全てが透き通っているような印象が残りました。


次回

港まで戻ると、大神島の海岸線のうち、自転車で走れる部分は終了です。
でもそれだけではもったいないので、
次回は島の中央部にある遠見台へ上ってみましょう。

スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。