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北海道ポタ 日の出岬to紋別 その1 [ポタリングレポート]

3日目編の最終回だった前回は、残念ながらリタイヤという結果でした。
枝幸から日の出岬までタクシーで移動して、
なんとか寝床にありつきました。

翌日の最終日は、日の出岬から紋別空港まで。
一度リタイヤしているものの、走れる距離です。
怪我をしているわけでもないので、
最終日は予定通り自転車で空港まで移動します。


最終日

最終日は日の出岬からオホーツク紋別空港まで。
約45kmで大きな山もなく、
風さえなければ2時間で走れそうなところです。



朝食

日の出岬の朝日はとてもきれいだそうですが、
残念ながら厚い雲に阻まれます。




なんとか天気のいい日に来たいものですね。




ホテル日の出岬の朝食会場。
開場と同時に来たので、まだ人がほとんどいません。




温かいご飯とお味噌汁とフルーツ。



そして豪華なおかずたち。
海の幸や北海道の幸がたくさんあって、
胃袋の限界まで食べたいと思わせるのに十分です。

ドーミーイン稚内の朝食も豪華でしたが、
北海道の朝食バイキングは豪華なところが多いのでしょうか。



豪華朝定食風にしてみました。
飲み物は、北海道だけに牛乳で。




つづいてイクラ海苔丼をよそってみました。
できたてのスクランブルエッグが来たので、
取り合わせを考えずに追加。


豪華すぎて本当にいいのだろうかと不安になる朝食です。
もちろんどれもおいしくて、
朝からかなり心が満たされます。
もしかすると、前日の夕食よりも好きだったかも。




なんとなく、北海道の食べ物のおいしい季節は冬だと思っていたのですが、
暖かい季節でも私のような非グルメには十分満足できるようです。
北海道のイメージは、

でっかい
おいしい

この2本立てになりました。
ああ、なんて普通な一般的なイメージなんだ。
でもこれが本当に実感した北海道。
あと、風、ってのもありますが。



出発

とてもよくしてくださったホテル日の出岬から名残惜しくも出発です。
本当に居心地が良かったので、
リタイヤの残念さもかなり薄れていました。
ごはんもおいしかったですし。



最終日の予定

特にこれと言った目玉はなく、
これまでどおりただただ海岸近くを走ります。




最初にちょっとだけ坂があるように見えますが、
標高60mちょっとなので大した坂ではありません。


紋別空港手前10kmあたりでうろうろしているのは、
ヤマトの営業所に立ち寄るルートを示しています。
営業所が空港の直近にはないんですよね。



日の出岬

では出発です。



早朝に強い雨が降っていましたが、
ホテル日の出岬の玄関まで来たときにはもう雨はあがっていました。
路面は濡れていますが、降っていないことに安心しました。




前日はタクシーで来たのであまり目に入らなかった、ホテル日の出岬の全景。
こうしてみると、意外と殺風景です。
晴れの日の出を見に来たいですね。





出発してしばらく走るとT字路にぶつかります。
右に曲がるとオホーツクラインに戻りますが、一旦左折します。



日の出岬の展望台に到着です。
曇ってはいますが、せっかくここまで来ているなら
展望台にも来るしかないですよね。




近くまで来ると、ガラス張りの展望台が格好いい感じです。
デザインしたのは誰なんでしょうね。

中は2階までしかない構造化ので、
それほど高い場所からの景色を楽しめるわけではありません。
ガラス張りということもあり、
中からの景色もぱっとしない。
この展望台は、外から見た方が美しい。

空調完備のようなので、
冬の寒い中でも長時間滞在できるようにしてあるのだと思います。
雪化粧に彩られた日の出岬を暖かい展望台から眺めるのは、
間違いなく魅力的な選択です。

そんな雪の降る中、日の出岬までどうやってくるのか、
問題はそこですね。





日の出岬展望台を堪能したところで、
半島沿いにもどりましょう。
路面は濡れたままですが、
海のすぐ近くを走れるこの岬は走っていて気持ちがいいです。


次回

ついに最終日もスタートして、日の出岬ともお別れです。
この後はオホーツク紋別空港までの45kmを走ります。

次回に続きます。

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