いしづち山麓SWEETライド その2 スタート編 [いしづち山麓SWEETライド]
前回はいしづち山麓SWEETライドの前日移動編。
羽田から松山空港を経由して伊予西条駅に到着しました。
今回から当日編。
石鎚山のふもとをめぐります。
伊予西条駅から会場までは約10km。
会場の小松中央公園の手前が急な上り坂で、
自走の所要時間が読めません。
いつものことですが、自転車イベントの朝は早くてつらいです。
いしづちライドは8:00集合8:30スタートと比較的遅めですが、
それでもつらいことに変わりありません。
いつもならまだ寝ている時間ですからね。
寒くなってきているので、なおこのとつらい。
ホテルを出て8kmくらいはほぼ平坦路。
国道11号は朝から交通量が多いですが、
走りにくさはありません。
国道11号を離れて小松中央公園に向かって上りが始まります。
松山自動車道の高架が迫力あって、
とても高いところまで上る気になってしまいます。
短い坂ですが、勾配はきつめ。
ロングライド前から脚を使わされてしまいますが、
そもそもいしづちライドは83kmしかないので問題なし。
自走組にとっては、
この上りも含めて「いしづち山麓SWEETライド」と思っておくとよさそうです。
片道10kmの往復を含めても、
ロングコースの総距離は103kmです。
それでもまだ短めですから。
出発が遅かったのもあって、
到着してみると今にも開会式が始まるところでした。
受付を済ませるとすでに偉い人の挨拶は始まっています。
スタッフの紹介もありました。
スタッフ用ビブスは渋めの水色で、
デザインも格好いいですね。
ちょっと目立ちにくいですが。
8:00に始まった開会式はあまり長くなく終了したものの、
スタートは8:30なのでそこそこ時間があります。
小松中央公園から見下ろす石鎚山サービスセンターを撮ってみたり、
スタートゲートを撮ってみたり、
石鎚ハイウェイオアシスの写真を撮ってみたりして時間をつぶしますが、
何もすることがない時間てのは過ぎるのが遅いです。
待ち時間に余裕を見せすぎて、
シューズの裏面の掃除などしていたらスタートまであと1分となりました。
なぜか今回は最前方に位置取りで来たので、
すぐにスタートできます。
急いでシューズを履いて、準備OK。
号砲など何もなく、いつの間にかスタートです。
厳かなスタートとしておきましょう。
来るときの会場手前は上りだったので、
スタート直後は下りが続きます。
気温が低いので、
まだ体が温まっていない状態での下り坂はあまり歓迎ではありません。
イベントのコースは私が上ってきた道とは違う道で、
こちらは比較的なだらかな下り。
それでも寒いのは寒いですね。
半月前のGREAT EARTH石垣ライドは36℃を超える猛暑だったのに、
この日は10℃前後。
予報では20℃まで上がるらしいですが、
この曇り空でそこまで上がるのでしょうか。
かなり細い住宅街の道を走ります。
飛び出しが心配です。
注意しなければ・・・。
少しの間、歩道を走ります。
開会式の注意事項でも、歩道を走ることがあるのは聞いていました。
が、その時の注意事項に、
「歩道走行中は、歩道内の車道側を走るように」
と言われていたはずです。
でも道路の左側の歩道を走るときは、
車道側は歩道の右側。
歩道走行だけでもつらいですが、
右側走行するのは
自転車乗りとしてはなかなか抵抗がありますね。
ほとんどの人は歩道の左側を走っていました。
まあ、そうなりますわな。
車道に見える青いラインは、
愛媛県のサイクリング推奨の線だったはず。
それなのに歩道を走るこのコース取りは意味が良く分かりません。
歩道すらない細い道に入りました。
むしろここの方が走っていて気持ちいいです。
走っていいところを走っているんだという、
安心感がおおきいです。
ここはじわじわ上り坂になっていて、
そこそこ急坂になってきたと思ったらすぐに上りが終わり。
ちょっと下ったら第1エイドの田滝(たたき)小学校でした。
あっという間に第1エイドです。
エイドでの休憩の前に、
通過チェックを受けます。
いしづちライドはこの辺りのチェックが厳格で、
全エイドで通過チェックがあります。
いしづちライドでのエイドは全部で4つ。
場所名は分かるのですが、
距離は公式サイトに明記されていないので、
どのくらい走ればいいのか事前情報が不足気味です。
83km内に4つもあるので、各区間は16km程度。
なので距離が分からなくても問題はないですが、
情報として知っておきたいものではあります。
ちなみに田滝小学校エイドは16.3km地点。
ほぼ平均的な距離です。
いしづちライドは今年で2回目。
開会式で市長(か誰か)が言っていました。、
「去年の大会はお腹がすいた」と聞いたので、今年は頑張ってます
と。
SWEETライドという名前ですから
てっきり第1回からグルメてんこ盛りだったのかと思っていました。
どちらかというとグルメメインのグルメライドくらいのつもりでした。
主催者側もそのつもりだったかもしれないのですが、
実際は、第1回はグルメ方面はどちらかというと不足気味だったようです。
さて私が参加した第2回はどう変わっていたかというと、
どうやらスタッフが頑張りすぎました。
第1エイドから豪華すぎて、
最終エイドまで食べつくせるか心配になるほどです。
エイドは学生と思われるボランティアの方々と、
様々な食べ物を提供してくださっているお店の方々とで賑やかです。
例えばこの滝田小学校の場合、
・丹原もぎたて倶楽部
・伊予西条銘菓 蔵はち
・にじとまめ
の3団体が提供してくださっていて、
すでに豪華すぎです。
このペースで4エイドも回ると、
お腹いっぱいになりすぎますね。
右下の柿とキウイ、それにイチゴのスムージーは丹原もぎたて倶楽部提供。
寒すぎてスムージーは合いませんでしたが、
果物はロングライドに欠かせないですね。
キウイは久しぶりに食べました。
左下のおこわと赤飯が蔵はち提供。
蔵はちは伊予西条駅に近いらしいので、
帰りに立ち寄っていけそうです。
左上の総菜パンは「にじとまめ」提供。
これもおいしかったです。
にじとまめは、総菜パンかくるみパンの選択制でした。
くるみパンもおいしそうですが、
甘そうだったので私は総菜パンチョイスです。
赤い服の方が実行委員長の方。
各エイドで写真を撮ったりインタビューしたりと
活発に動かれていました。
あっという間にたどり着いた第1エイドでしたが、
食事に時間がかかります。
それはうれしい悲鳴なのでそれはそれで構わないのですが、
留まっている間に体が冷えるのは問題です。
それほど寒かった。
次回は第2区間。
東予北地域交流センターに向かいます。
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羽田から松山空港を経由して伊予西条駅に到着しました。
今回から当日編。
石鎚山のふもとをめぐります。
会場へ
伊予西条駅から会場までは約10km。
会場の小松中央公園の手前が急な上り坂で、
自走の所要時間が読めません。
相変わらず朝はつらい
いつものことですが、自転車イベントの朝は早くてつらいです。
いしづちライドは8:00集合8:30スタートと比較的遅めですが、
それでもつらいことに変わりありません。
いつもならまだ寝ている時間ですからね。
寒くなってきているので、なおこのとつらい。
ホテルを出て8kmくらいはほぼ平坦路。
国道11号は朝から交通量が多いですが、
走りにくさはありません。
国道11号を離れて小松中央公園に向かって上りが始まります。
松山自動車道の高架が迫力あって、
とても高いところまで上る気になってしまいます。
短い坂ですが、勾配はきつめ。
ロングライド前から脚を使わされてしまいますが、
そもそもいしづちライドは83kmしかないので問題なし。
自走組にとっては、
この上りも含めて「いしづち山麓SWEETライド」と思っておくとよさそうです。
片道10kmの往復を含めても、
ロングコースの総距離は103kmです。
それでもまだ短めですから。
出発が遅かったのもあって、
到着してみると今にも開会式が始まるところでした。
受付を済ませるとすでに偉い人の挨拶は始まっています。
スタッフの紹介もありました。
スタッフ用ビブスは渋めの水色で、
デザインも格好いいですね。
ちょっと目立ちにくいですが。
8:00に始まった開会式はあまり長くなく終了したものの、
スタートは8:30なのでそこそこ時間があります。
小松中央公園から見下ろす石鎚山サービスセンターを撮ってみたり、
スタートゲートを撮ってみたり、
石鎚ハイウェイオアシスの写真を撮ってみたりして時間をつぶしますが、
何もすることがない時間てのは過ぎるのが遅いです。
第1区間
待ち時間に余裕を見せすぎて、
シューズの裏面の掃除などしていたらスタートまであと1分となりました。
なぜか今回は最前方に位置取りで来たので、
すぐにスタートできます。
スタート
急いでシューズを履いて、準備OK。
号砲など何もなく、いつの間にかスタートです。
厳かなスタートとしておきましょう。
来るときの会場手前は上りだったので、
スタート直後は下りが続きます。
気温が低いので、
まだ体が温まっていない状態での下り坂はあまり歓迎ではありません。
イベントのコースは私が上ってきた道とは違う道で、
こちらは比較的なだらかな下り。
それでも寒いのは寒いですね。
半月前のGREAT EARTH石垣ライドは36℃を超える猛暑だったのに、
この日は10℃前後。
予報では20℃まで上がるらしいですが、
この曇り空でそこまで上がるのでしょうか。
かなり細い住宅街の道を走ります。
飛び出しが心配です。
注意しなければ・・・。
少しの間、歩道を走ります。
開会式の注意事項でも、歩道を走ることがあるのは聞いていました。
が、その時の注意事項に、
「歩道走行中は、歩道内の車道側を走るように」
と言われていたはずです。
でも道路の左側の歩道を走るときは、
車道側は歩道の右側。
歩道走行だけでもつらいですが、
右側走行するのは
自転車乗りとしてはなかなか抵抗がありますね。
ほとんどの人は歩道の左側を走っていました。
まあ、そうなりますわな。
車道に見える青いラインは、
愛媛県のサイクリング推奨の線だったはず。
それなのに歩道を走るこのコース取りは意味が良く分かりません。
歩道すらない細い道に入りました。
むしろここの方が走っていて気持ちいいです。
走っていいところを走っているんだという、
安心感がおおきいです。
ここはじわじわ上り坂になっていて、
そこそこ急坂になってきたと思ったらすぐに上りが終わり。
ちょっと下ったら第1エイドの田滝(たたき)小学校でした。
あっという間に第1エイドです。
エイドでの休憩の前に、
通過チェックを受けます。
いしづちライドはこの辺りのチェックが厳格で、
全エイドで通過チェックがあります。
第1エイド・田滝小学校
いしづちライドでのエイドは全部で4つ。
場所名は分かるのですが、
距離は公式サイトに明記されていないので、
どのくらい走ればいいのか事前情報が不足気味です。
83km内に4つもあるので、各区間は16km程度。
なので距離が分からなくても問題はないですが、
情報として知っておきたいものではあります。
ちなみに田滝小学校エイドは16.3km地点。
ほぼ平均的な距離です。
グルメライド?
いしづちライドは今年で2回目。
開会式で市長(か誰か)が言っていました。、
「去年の大会はお腹がすいた」と聞いたので、今年は頑張ってます
と。
SWEETライドという名前ですから
てっきり第1回からグルメてんこ盛りだったのかと思っていました。
どちらかというとグルメメインのグルメライドくらいのつもりでした。
主催者側もそのつもりだったかもしれないのですが、
実際は、第1回はグルメ方面はどちらかというと不足気味だったようです。
さて私が参加した第2回はどう変わっていたかというと、
どうやらスタッフが頑張りすぎました。
第1エイドから豪華すぎて、
最終エイドまで食べつくせるか心配になるほどです。
エイドは学生と思われるボランティアの方々と、
様々な食べ物を提供してくださっているお店の方々とで賑やかです。
例えばこの滝田小学校の場合、
・丹原もぎたて倶楽部
・伊予西条銘菓 蔵はち
・にじとまめ
の3団体が提供してくださっていて、
すでに豪華すぎです。
このペースで4エイドも回ると、
お腹いっぱいになりすぎますね。
右下の柿とキウイ、それにイチゴのスムージーは丹原もぎたて倶楽部提供。
寒すぎてスムージーは合いませんでしたが、
果物はロングライドに欠かせないですね。
キウイは久しぶりに食べました。
左下のおこわと赤飯が蔵はち提供。
蔵はちは伊予西条駅に近いらしいので、
帰りに立ち寄っていけそうです。
左上の総菜パンは「にじとまめ」提供。
これもおいしかったです。
にじとまめは、総菜パンかくるみパンの選択制でした。
くるみパンもおいしそうですが、
甘そうだったので私は総菜パンチョイスです。
赤い服の方が実行委員長の方。
各エイドで写真を撮ったりインタビューしたりと
活発に動かれていました。
次回
あっという間にたどり着いた第1エイドでしたが、
食事に時間がかかります。
それはうれしい悲鳴なのでそれはそれで構わないのですが、
留まっている間に体が冷えるのは問題です。
それほど寒かった。
次回は第2区間。
東予北地域交流センターに向かいます。
いしづち山麓SWEETライド 2016 目次
その1 | 移動編 |
---|---|
その2 | スタート編 |
その3 | 前半編 |
その4 | 山麓編 |
その5 | ゴール編 |
その6 | ゴール後とまとめ編 |
その7 | おまけ |
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