安芸・室戸パシフィックライド その2 スタート編 [安芸・室戸パシフィックライド]
前回は安芸市までの移動をレポートしましたが、
今回から当日編です。
高知に来るのは2回目ですが、
自転車で走るのはこれが初めて。
楽しみです。
安芸・室戸パシフィックライドのスタートは7:00。
私は前日受付をしていないので、
受付や荷物預かりの時間を考えると、
6:30くらいに到着したいところです。
12月でしかも西日本の高知。
6時を過ぎてもまだ辺りは真っ暗です。
寒さもあってなかなか出発できませんが、
なんとか会場に向かって出発です。
ライトを消すと真っ暗です。
かろうじて街灯と信号が明るさを保っていますが、
まだ夜が明けているとは言えませんね。
会場の安芸ドーム駐車場に到着。
α6300なので明るく見えますが、
まだまだ暗いままです。
具志堅さんが挨拶をしていましたが、
私は到着が遅れたので見そびれました。
受付を済ませてスタートの列に並びましたが、
全体のちょうど真ん中くらい。
300人くらいの参加みたいなので、
だいたい150番目くらいでしょうか。
スタートゲートの外側から会場内を覗くと、
参加者たちと安芸ドームの文字が見えます。
並んでる側からゲートを見ると何も書いていない。
参加者のことを考えるなら、
本当は参加者側に「START」の文字があるべきだと思いますが、
これがメディア対応ということなのでしょうか。
外から撮影したときの見栄えがいい設定です。
NHKが来ていましたし。
イベントで地域活性化を図らないといけないですしね。
7:00から続々とスタートしていきます。
さすがにもう明るくなってます。
第1区間は32.4km地点。
そこそこ長い上に緩やかながら上り基調。
気合を入れなければなりません。
そもそも、今回は時間に追われるロングライドなのです。
安芸室戸ライド自体のタイムオーバーはそんなに厳しいものではありませんが、
私は帰りの飛行機に間に合うために、
15:30ごろの電車に乗らなければなりません。
ゴール後に安芸駅近くのホテルまで戻って、
輪行準備をして、
安芸駅まで押して行って・・・
と考えると14:30前にはゴールしたい。
スタートが7:00を回っているので、正味7時間と考えると、
約20km/hアベレージで走らなければならないんです。
安芸・室戸パシフィックライドは標高450mくらいの山が一つあるだけですが、
信号やエイドストップ、ついでに写真撮影ストップも考えると、
結構厳しい時間です。
ここは新ホイールに期待しましょう。
そんな思いを胸にスタート。
最初はパレード走行のように穏やかです。
沿道の声援に応えておきましょう。
この写真の沿道の方々はスタッフたちですが、
安芸室戸ライドは一般の方々の応援も多い。
スタート・ゴール以外の場所でも声援をもらえたりして、
走っていてうれしくなります。
朝日の昇る安芸市。
もう十分明るいですが、
まだまだ太陽は低いままです。
さすが西日本の冬。
しばらくはきれいな隊列を組んだままでしたが、
私は急ぎたいので速度を上げたい。
でももしかして、
「序盤は追い越ししないように」
なんていうお達しが開会式で出ていたのかもしれない。
その可能性もあるので自重していました。
開会式の偉い人たちの言葉を聞く時間がなかったので、
その辺の注意事項が分からないんです。
もやもやしいるうちに、
何人も追い越ししていくようになったので、
もう良しと判断。
私もその中の一人について行きます。
参加者が少ないので、
ドラフティングで体力を温存するのは序盤が便利です。
前半にできるだけ体力温存しつつ距離を稼いで、
後半は自力で頑張る方針。
特にこの日の天気予報では、
午後から3mm程度の雨が降るとのことだったので、
降り始める前に唯一の峠の下りを終えておきたい。
そのために序盤は急ぐ必要もあるのです。
安芸室戸ライドは紅葉はしていないものの、
なかなかの景色を楽しませてくれます。
本当はもっともっと写真に残したかったのですが、
飛行機の時間を考えて、急がなければならないのが悲しい。
古びた道路標識には、「北川村」と書いてあります。
平成の大合併で安芸市か室戸市に吸収されたのに、
まだ残っているのか・・・・
なんて思ってましたが、
安芸郡北川村はしっかり残っているんですね。
地図を見る限り、
安芸郡の安田町・田野町・奈半利町・東洋町も通過するようです。
安芸市と室戸市しか走らないのかと思い込んでいました。
良い景色が続きます。
この高架は高速道路らしい。
最初は体感ではわからない程度の勾配から、
すこしずつ勾配が強くなってきます。
それでも5%には程遠く、
上りで苦しめられるような感じはありません。
十分にドラフティングの効果が得られるので、
第1区間はまだ体力温存区間です。
第1エイドに到着しました。
第1エイドの北川村まで、順調に到着しました。
出発は7:11、到着が8:26ですから、
経過時間は75分。
何度か写真で止まった時間を含めても、
平均26km/h弱なので相当頑張ってますね。
第1エイドでのタイムオーバーは9:35なので、
今回は全く問題ありません。
最近のロングライドイベントのエイドは豪華ですが、
安芸室戸ライドも同様です。
まずは塩クッキー。
塩分補給のためなのだと思いますが、
意外と名産だったりするのでしょうか。
次に、しし汁・・・だったかな。
肉と大根などの入ったものです。
お代わり自由だったので、
2杯目もいただいてしまいました。
第2区間へのゲートがありました。
第1エイドに入ってきたところとは別なので、
動線がスムーズでいいですね。
ゲートには
「ここは中岡慎太郎の生きた村ぜよ
これからがきついき!
けがしなよ」
と書いてあります。
安芸室戸ライドのために作ってあるのでしょうか。
左にある「がんばれ」の看板も嬉しいですね。
ちなみに、
「けがしなよ」
「し」にアクセントで、
「怪我するなよ」
の意味だと思います。
第1エイドまでは32km超とちょっと長めでしたが、
第2区間は25.8km。
安芸室戸ライドはエイドが4か所なので、
平均28kmの区間距離と少し長めです。
次回に続きます。
スポンサーリンク
今回から当日編です。
高知に来るのは2回目ですが、
自転車で走るのはこれが初めて。
楽しみです。
会場へ
安芸・室戸パシフィックライドのスタートは7:00。
私は前日受付をしていないので、
受付や荷物預かりの時間を考えると、
6:30くらいに到着したいところです。
早朝ライド
12月でしかも西日本の高知。
6時を過ぎてもまだ辺りは真っ暗です。
寒さもあってなかなか出発できませんが、
なんとか会場に向かって出発です。
ライトを消すと真っ暗です。
かろうじて街灯と信号が明るさを保っていますが、
まだ夜が明けているとは言えませんね。
会場にて
会場の安芸ドーム駐車場に到着。
α6300なので明るく見えますが、
まだまだ暗いままです。
具志堅さんが挨拶をしていましたが、
私は到着が遅れたので見そびれました。
受付を済ませてスタートの列に並びましたが、
全体のちょうど真ん中くらい。
300人くらいの参加みたいなので、
だいたい150番目くらいでしょうか。
スタートゲートの外側から会場内を覗くと、
参加者たちと安芸ドームの文字が見えます。
並んでる側からゲートを見ると何も書いていない。
参加者のことを考えるなら、
本当は参加者側に「START」の文字があるべきだと思いますが、
これがメディア対応ということなのでしょうか。
外から撮影したときの見栄えがいい設定です。
NHKが来ていましたし。
イベントで地域活性化を図らないといけないですしね。
スタート
7:00から続々とスタートしていきます。
さすがにもう明るくなってます。
第1区間は32.4km地点。
そこそこ長い上に緩やかながら上り基調。
気合を入れなければなりません。
本気走り
そもそも、今回は時間に追われるロングライドなのです。
安芸室戸ライド自体のタイムオーバーはそんなに厳しいものではありませんが、
私は帰りの飛行機に間に合うために、
15:30ごろの電車に乗らなければなりません。
ゴール後に安芸駅近くのホテルまで戻って、
輪行準備をして、
安芸駅まで押して行って・・・
と考えると14:30前にはゴールしたい。
スタートが7:00を回っているので、正味7時間と考えると、
約20km/hアベレージで走らなければならないんです。
安芸・室戸パシフィックライドは標高450mくらいの山が一つあるだけですが、
信号やエイドストップ、ついでに写真撮影ストップも考えると、
結構厳しい時間です。
ここは新ホイールに期待しましょう。
第1区間
そんな思いを胸にスタート。
最初はパレード走行のように穏やかです。
沿道の声援に応えておきましょう。
この写真の沿道の方々はスタッフたちですが、
安芸室戸ライドは一般の方々の応援も多い。
スタート・ゴール以外の場所でも声援をもらえたりして、
走っていてうれしくなります。
朝日の昇る安芸市。
もう十分明るいですが、
まだまだ太陽は低いままです。
さすが西日本の冬。
しばらくはきれいな隊列を組んだままでしたが、
私は急ぎたいので速度を上げたい。
でももしかして、
「序盤は追い越ししないように」
なんていうお達しが開会式で出ていたのかもしれない。
その可能性もあるので自重していました。
開会式の偉い人たちの言葉を聞く時間がなかったので、
その辺の注意事項が分からないんです。
もやもやしいるうちに、
何人も追い越ししていくようになったので、
もう良しと判断。
私もその中の一人について行きます。
参加者が少ないので、
ドラフティングで体力を温存するのは序盤が便利です。
前半にできるだけ体力温存しつつ距離を稼いで、
後半は自力で頑張る方針。
特にこの日の天気予報では、
午後から3mm程度の雨が降るとのことだったので、
降り始める前に唯一の峠の下りを終えておきたい。
そのために序盤は急ぐ必要もあるのです。
山と川と
安芸室戸ライドは紅葉はしていないものの、
なかなかの景色を楽しませてくれます。
本当はもっともっと写真に残したかったのですが、
飛行機の時間を考えて、急がなければならないのが悲しい。
古びた道路標識には、「北川村」と書いてあります。
平成の大合併で安芸市か室戸市に吸収されたのに、
まだ残っているのか・・・・
なんて思ってましたが、
安芸郡北川村はしっかり残っているんですね。
地図を見る限り、
安芸郡の安田町・田野町・奈半利町・東洋町も通過するようです。
安芸市と室戸市しか走らないのかと思い込んでいました。
良い景色が続きます。
この高架は高速道路らしい。
最初は体感ではわからない程度の勾配から、
すこしずつ勾配が強くなってきます。
それでも5%には程遠く、
上りで苦しめられるような感じはありません。
十分にドラフティングの効果が得られるので、
第1区間はまだ体力温存区間です。
第1エイドに到着しました。
第1エイド
第1エイドの北川村まで、順調に到着しました。
出発は7:11、到着が8:26ですから、
経過時間は75分。
何度か写真で止まった時間を含めても、
平均26km/h弱なので相当頑張ってますね。
第1エイドでのタイムオーバーは9:35なので、
今回は全く問題ありません。
補給
最近のロングライドイベントのエイドは豪華ですが、
安芸室戸ライドも同様です。
まずは塩クッキー。
塩分補給のためなのだと思いますが、
意外と名産だったりするのでしょうか。
次に、しし汁・・・だったかな。
肉と大根などの入ったものです。
お代わり自由だったので、
2杯目もいただいてしまいました。
第2区間へのゲートがありました。
第1エイドに入ってきたところとは別なので、
動線がスムーズでいいですね。
ゲートには
「ここは中岡慎太郎の生きた村ぜよ
これからがきついき!
けがしなよ」
と書いてあります。
安芸室戸ライドのために作ってあるのでしょうか。
左にある「がんばれ」の看板も嬉しいですね。
ちなみに、
「けがしなよ」
「し」にアクセントで、
「怪我するなよ」
の意味だと思います。
次回
第1エイドまでは32km超とちょっと長めでしたが、
第2区間は25.8km。
安芸室戸ライドはエイドが4か所なので、
平均28kmの区間距離と少し長めです。
次回に続きます。
安芸・室戸パシフィックライド 2016 目次
その1 | 前日編 |
---|---|
その2 | スタート編 |
その3 | 唯一の峠編 |
その4 | 室戸岬編 |
その5 | 雨ライド編 |
その6 | 帰路とまとめ編 |
スポンサーリンク
コメント 0