PowerTap 20インチ中華カーボンホイール (2) [中華カーボンミニベロ]
前回は遂に始めた新しいホイール探し。
20インチWOのホイールは数が増えてきてはいますが、
どうしても自分の好みに100%マッチしたものはありません。
面倒だから避けたかった手組みですが、
仕方なく今回も手組するかと決意した所までです。
今回は部品調達編です。
それぞれの部品を集めましょう。
具体的には、
・ハブ
・リム
・スポークとニップル
です。
リアハブは、折角手組にするので、奮発してパワータップ。
ストレートプルにしようとするとGSになります。
Powertap GS @wiggle
パワータップGSは24Hしかないので、
リアは自動的に24Hに決定。
20インチにしては少し本数が多い気もしますが、
それ以外の選択肢はないので仕方ありません。
到着しました。
それなりに高い品物ですが、
箱はハブを一回り大きくしただけのサイズ。
意外と小さいです。
完組ホイール以外では、
ストレートスポークのハブは初めてです。
ハブの差込口のところは金属の塊で、頑丈そうです。
重そうですね。
反スプロケ側が太っている様に見えるのは、
パワータップの常でご愛敬。
よく見ると、ANT+のマークの上にはBluetoothのマークも見えます。
Bluetooth通信品はオプション購入しなければならないはずだったのですが、
このマークは常についているのでしょうか。
私はEDGE 520で使うので、
ANT+しか考えていません。
でももしBluetoothでも使えるなら、
スマホに表示させることもできますから、
少し選択肢の幅が広がってくれますね。
これは付属品のオープナー。
ここに、
はめます。
反時計回りに回すと、
小さな蓋が外れます。
フランジよりこちら側のデブカバー全体が外れるのかと思っていたら、
意外と小さな部品があってびっくりです。
結局デブカバー全体を外すのですけどね。
デブカバーも外しました。
この中にドーナツ型の基板が入っています。
計測制御や通信チップなどでしょう。
分かりにくいですが、電池はデブカバーに内蔵されます。
CR2032なのでコンビニなどでも簡単に入手できますし、
通販ならかなり安く手に入れることもできます。
旧型PowerTapハブの電池はSR44だったので、
GSは運用がかなり楽になりました。
ちなみに、スポークホール径は2.5mmです。
これでは幅広のスポークは使えません。
前後カーボンリムとフロントハブは、
いつものようにAli Expressで調達します。
フロントハブでストレートプル対応のものを探すと、
価格と重量のバランスでPowerwayのPHB-R36が良さそうです。
Powerway R36 hubs road bike front 18 holes rear 21 holes bearings hub black red color & Quick Release G3 pattern V-brake hub
ネットで拾ったPowerway自身が出しているカタログでは18Hが最少でした。
aliexpressのセラーに聞いてみると16Hもあるとのこと。
ならばフロントは16Hにしましょう。
車輪径の小さいミニベロでは、
スポーク本数は少なくても大丈夫と思っているので。
リアハブは不要なので、
前後セットではなく、フロントハブ単品で売っているところで購入。
AliExpressのダメなところは、
・いい加減なセラーが多い
・到着までの時間がかかる
ことですね。
後者はいいのですが、前者は許せません。
今回も、忘れたころに到着。
MAVIC KSYRIUM ES辺りから始まった、
ハブシェルをカーボンにする軽量化ですが、
あまり軽量化の効果はないんじゃないかと思います。
むしろ全体が金属製で細く作ってあるハブの方が、
洗練された造形で好きです。
横から見てみると、
スポークホールが片側に8か所。
確かに16ホールです。
蓋は引っ張ると外すことが出来ます。
写真左に置いてある円形の部品が外した蓋です。
この構造の場合、どんなに幅広のエアロスポークでも、
横からはめるだけ。
いちいち通す必要もなくて楽です。
次回はスポーク編です。
次回、最も部品探しが大変だったところです。
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20インチWOのホイールは数が増えてきてはいますが、
どうしても自分の好みに100%マッチしたものはありません。
面倒だから避けたかった手組みですが、
仕方なく今回も手組するかと決意した所までです。
今回は部品調達編です。
手組部品選び
それぞれの部品を集めましょう。
具体的には、
・ハブ
・リム
・スポークとニップル
です。
リアハブ
リアハブは、折角手組にするので、奮発してパワータップ。
ストレートプルにしようとするとGSになります。
Powertap GS @wiggle
パワータップGSは24Hしかないので、
リアは自動的に24Hに決定。
20インチにしては少し本数が多い気もしますが、
それ以外の選択肢はないので仕方ありません。
パワータップ到着
到着しました。
それなりに高い品物ですが、
箱はハブを一回り大きくしただけのサイズ。
意外と小さいです。
完組ホイール以外では、
ストレートスポークのハブは初めてです。
ハブの差込口のところは金属の塊で、頑丈そうです。
重そうですね。
反スプロケ側が太っている様に見えるのは、
パワータップの常でご愛敬。
よく見ると、ANT+のマークの上にはBluetoothのマークも見えます。
Bluetooth通信品はオプション購入しなければならないはずだったのですが、
このマークは常についているのでしょうか。
私はEDGE 520で使うので、
ANT+しか考えていません。
でももしBluetoothでも使えるなら、
スマホに表示させることもできますから、
少し選択肢の幅が広がってくれますね。
これは付属品のオープナー。
ここに、
はめます。
反時計回りに回すと、
小さな蓋が外れます。
フランジよりこちら側のデブカバー全体が外れるのかと思っていたら、
意外と小さな部品があってびっくりです。
結局デブカバー全体を外すのですけどね。
デブカバーも外しました。
この中にドーナツ型の基板が入っています。
計測制御や通信チップなどでしょう。
分かりにくいですが、電池はデブカバーに内蔵されます。
CR2032なのでコンビニなどでも簡単に入手できますし、
通販ならかなり安く手に入れることもできます。
旧型PowerTapハブの電池はSR44だったので、
GSは運用がかなり楽になりました。
ちなみに、スポークホール径は2.5mmです。
これでは幅広のスポークは使えません。
フロントハブ
前後カーボンリムとフロントハブは、
いつものようにAli Expressで調達します。
フロントハブでストレートプル対応のものを探すと、
価格と重量のバランスでPowerwayのPHB-R36が良さそうです。
Powerway R36 hubs road bike front 18 holes rear 21 holes bearings hub black red color & Quick Release G3 pattern V-brake hub
ネットで拾ったPowerway自身が出しているカタログでは18Hが最少でした。
aliexpressのセラーに聞いてみると16Hもあるとのこと。
ならばフロントは16Hにしましょう。
車輪径の小さいミニベロでは、
スポーク本数は少なくても大丈夫と思っているので。
リアハブは不要なので、
前後セットではなく、フロントハブ単品で売っているところで購入。
PHB-R36 到着
AliExpressのダメなところは、
・いい加減なセラーが多い
・到着までの時間がかかる
ことですね。
後者はいいのですが、前者は許せません。
今回も、忘れたころに到着。
MAVIC KSYRIUM ES辺りから始まった、
ハブシェルをカーボンにする軽量化ですが、
あまり軽量化の効果はないんじゃないかと思います。
むしろ全体が金属製で細く作ってあるハブの方が、
洗練された造形で好きです。
横から見てみると、
スポークホールが片側に8か所。
確かに16ホールです。
蓋は引っ張ると外すことが出来ます。
写真左に置いてある円形の部品が外した蓋です。
この構造の場合、どんなに幅広のエアロスポークでも、
横からはめるだけ。
いちいち通す必要もなくて楽です。
次回
次回はスポーク編です。
次回、最も部品探しが大変だったところです。
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