GREAT EARTH なまはげライド その5 序盤編 [GREAT EARTH なまはげライド]
前回は、GREAT EARTHなまはげライドの第1AS、
宮沢海水浴場までをレポートしました。
当日は再婚がなかったので何キロ走ったか変わらなかったのですが、
すでに28kmも走っていたんですね。
速度もわからないので気づいていませんでしたが、
第1エイドまでは強めの追い風が吹いていたようです。
ここまで順調に来ていますので、
何事もなくゴールまで行ければいいのですが。
ちなみにスタートからAS1まで写真のタイムスタンプで計算すると、
約52分でした。
そこそこ写真撮影ストップもあったのに平均32km/hとは自分でもびっくりなペースです。
では宮沢海水浴場を出発です。
第2ASまでは八郎潟沿いを走ります。
私は当日中に帰るので、
そこそこ早めにゴールしなければなりません。
17:00台の男鹿温泉発・JR羽立駅経由JR男鹿駅行きのバスがあると思っていたら、
日曜日は17:00台はないことが分かりました。
なので16:11発のバスに乗らなければなりません。
ということは、帰りの準備等々を考えると、
15:30ごろに帰っておきたいところ。
と言っても、7:00スタートで15:00ゴールだとしても8時間あります。
平均12.5km/hで走ればいいのですから、
写真ストップを繰り返したとしても、
よほどのことがないと遅れることはないでしょう。
相変わらず天気はいいままです。
むしろ暑い。
まだ5月半ばだというのに、暑さが心配になるとは。
こういう道のほとりにある田が八郎潟埋立地なのか、
埋立地まではもう少し距離があるのかよくわからないまま、
結局、八郎潟がどこなのかは不明確なまま走り続けました。
上からみたらわかりやすかったのに、
地形って難しいですね。
確かに遠くまで田んぼが広がっているのですが、
地図を見る限り、八郎潟はもっと遠く、
川を挟んだ向こうくらいの場所に見えます。
時間は十分にあるとはいえ、
まだ何が起こるかわかりません。
雨の心配はいらなさそうですが、
人が多くてスリップストリームを使いやすい序盤は
体力を温存しつつ急ぐことができます。
第2ASまではちょうどいい速度の自転車が多かったので、
のっかっていくことにしました。
八郎潟の景色もよくわかりませんでしたし、
意外と建物に囲まれた場所が多かったですし。
そんなこんなに皆さんに引き連れられ、
あっという間に第2ASの払戸観光案内所に到着しました。
走行時間は約42分。
距離は18kmらしいので、平均時速は約26km/h。
第1ASまでよりも頑張った気がしましたが、
この区間の方が遅いんですね。
よっぽど第1区間の追い風が強かったんでしょう。
第2ASの払戸観光案内所の補給は豪華です。
いや、全ASが豪華でしたから、
とりたててここだけが豪華ってわけでもないですが。
観光案内所という割には大きな建物です。
なまはげライドのテントが2つあります。
一つ目のテントは、
「おやき」と「せんべい」と、もうひとつ四角い何か。
これ何だったかなあ。
もう一つのテントは、あきたこまち使用の鯛めしと、
もうひとつは鯛のお吸い物?
観光案内所内の食堂のテーブルをお貸しくださいました。
食堂に利益が無くて申し訳ないですが、ありがたいことです。
エイドの食事はたいてい一人で食べていますが、
スタート前にも会った、奄美以来のお姉さまとご一緒になれたので、
十数人での食事となりました。
賑やかなのも楽しいですね。
そういえば皆さんの写真を何枚か撮りましたが、
あれどうやって渡そうか悩んでいます。
このブログに乗せるのは、
(自分が写ってないのも含めて)やっぱり個人情報的に怖いのと、
サイズダウンが激しくて画質の劣化が激しいので、
次に会えるまでにどこか保存場所を用意しておきます。
次は鳥取か雫石かな。
というわけで払戸観光案内所を出発です。
大満足なエイドでした。
出発前に一枚。
次のエイドは24km先の門前駐車場です。
そろそろ日本海側にでてくるはずなので楽しみです。
第3区間の序盤は平たん区間。
海までは誰かの後ろについていくのが楽そうです。
何故か歩道に誘導されました。
なるほど、トンネルを避けるためだったのか。
この脇道をに出ていくのかと思ったら、
トンネル内の歩道を走ります。
そこそこ暗いのでライトは必須です。
トンネルを抜けたところはまだ屋根がある歩道になります。
この屋根の下を走るのはなかなか楽しい。
振り返ると、わき道からの合流が・・・
と思ったら土と草で走れる状態ではなかったです。
こりゃトンネルを走るしかないですな。
歩道でも仕方ない。
屋根付き区間も歩道を走っているという後ろめたさがありつつも、
楽しい場所です。
普段見慣れない景色がいいですね。
ようやく屋根付き区間を抜けると、
そこは海でした。
日本海ですがここは穏やかですね。
この後は海沿いを走るのかと思いきや、
意外と海が見えない区間が多いです。
またスリップストリームを使いながら体力を温存していると、
なんだか多くの参加者が止まっている駐車場があります。
エイドではなさそうですが、
一応私も入ってみます。
日本の渚百選に選ばれている、
鵜の崎海岸でした。
でも、日本で百選って多いですよね。
実際、そこまで美しい海岸というわけでもなかったですが、
それは時間や季節などもあるので正味の価値はわかりません。
こういうのはたいてい夕日の下で見るべきなのだろうと思います。
ちょっと宮崎の青島を思い出させる海岸地形です。
ちなみに、ここでもお姉さまの集団とお会いできました。
たくさん写真を撮ったりして、楽しい時を過ごし、
同時に出発してついていくことにしてみます。
珍しく一人旅ではなくなったなまはげライド。
しかしそうそううまくはいかないものなのです。
次回に続きます。
宮沢海水浴場までをレポートしました。
当日は再婚がなかったので何キロ走ったか変わらなかったのですが、
すでに28kmも走っていたんですね。
速度もわからないので気づいていませんでしたが、
第1エイドまでは強めの追い風が吹いていたようです。
ここまで順調に来ていますので、
何事もなくゴールまで行ければいいのですが。
第1AS出発
ちなみにスタートからAS1まで写真のタイムスタンプで計算すると、
約52分でした。
そこそこ写真撮影ストップもあったのに平均32km/hとは自分でもびっくりなペースです。
では宮沢海水浴場を出発です。
第2ASまでは八郎潟沿いを走ります。
急ぐ
私は当日中に帰るので、
そこそこ早めにゴールしなければなりません。
17:00台の男鹿温泉発・JR羽立駅経由JR男鹿駅行きのバスがあると思っていたら、
日曜日は17:00台はないことが分かりました。
なので16:11発のバスに乗らなければなりません。
ということは、帰りの準備等々を考えると、
15:30ごろに帰っておきたいところ。
と言っても、7:00スタートで15:00ゴールだとしても8時間あります。
平均12.5km/hで走ればいいのですから、
写真ストップを繰り返したとしても、
よほどのことがないと遅れることはないでしょう。
相変わらず天気はいいままです。
むしろ暑い。
まだ5月半ばだというのに、暑さが心配になるとは。
こういう道のほとりにある田が八郎潟埋立地なのか、
埋立地まではもう少し距離があるのかよくわからないまま、
結局、八郎潟がどこなのかは不明確なまま走り続けました。
上からみたらわかりやすかったのに、
地形って難しいですね。
確かに遠くまで田んぼが広がっているのですが、
地図を見る限り、八郎潟はもっと遠く、
川を挟んだ向こうくらいの場所に見えます。
時間は十分にあるとはいえ、
まだ何が起こるかわかりません。
雨の心配はいらなさそうですが、
人が多くてスリップストリームを使いやすい序盤は
体力を温存しつつ急ぐことができます。
第2ASまではちょうどいい速度の自転車が多かったので、
のっかっていくことにしました。
八郎潟の景色もよくわかりませんでしたし、
意外と建物に囲まれた場所が多かったですし。
そんなこんなに皆さんに引き連れられ、
あっという間に第2ASの払戸観光案内所に到着しました。
走行時間は約42分。
距離は18kmらしいので、平均時速は約26km/h。
第1ASまでよりも頑張った気がしましたが、
この区間の方が遅いんですね。
よっぽど第1区間の追い風が強かったんでしょう。
第2AS
第2ASの払戸観光案内所の補給は豪華です。
いや、全ASが豪華でしたから、
とりたててここだけが豪華ってわけでもないですが。
払戸観光案内所
観光案内所という割には大きな建物です。
なまはげライドのテントが2つあります。
一つ目のテントは、
「おやき」と「せんべい」と、もうひとつ四角い何か。
これ何だったかなあ。
もう一つのテントは、あきたこまち使用の鯛めしと、
もうひとつは鯛のお吸い物?
観光案内所内の食堂のテーブルをお貸しくださいました。
食堂に利益が無くて申し訳ないですが、ありがたいことです。
エイドの食事はたいてい一人で食べていますが、
スタート前にも会った、奄美以来のお姉さまとご一緒になれたので、
十数人での食事となりました。
賑やかなのも楽しいですね。
そういえば皆さんの写真を何枚か撮りましたが、
あれどうやって渡そうか悩んでいます。
このブログに乗せるのは、
(自分が写ってないのも含めて)やっぱり個人情報的に怖いのと、
サイズダウンが激しくて画質の劣化が激しいので、
次に会えるまでにどこか保存場所を用意しておきます。
次は鳥取か雫石かな。
第3区間
というわけで払戸観光案内所を出発です。
大満足なエイドでした。
出発前に一枚。
次のエイドは24km先の門前駐車場です。
そろそろ日本海側にでてくるはずなので楽しみです。
出発
第3区間の序盤は平たん区間。
海までは誰かの後ろについていくのが楽そうです。
何故か歩道に誘導されました。
なるほど、トンネルを避けるためだったのか。
この脇道をに出ていくのかと思ったら、
トンネル内の歩道を走ります。
そこそこ暗いのでライトは必須です。
トンネルを抜けたところはまだ屋根がある歩道になります。
この屋根の下を走るのはなかなか楽しい。
振り返ると、わき道からの合流が・・・
と思ったら土と草で走れる状態ではなかったです。
こりゃトンネルを走るしかないですな。
歩道でも仕方ない。
屋根付き区間も歩道を走っているという後ろめたさがありつつも、
楽しい場所です。
普段見慣れない景色がいいですね。
ようやく屋根付き区間を抜けると、
そこは海でした。
日本海ですがここは穏やかですね。
この後は海沿いを走るのかと思いきや、
意外と海が見えない区間が多いです。
またスリップストリームを使いながら体力を温存していると、
なんだか多くの参加者が止まっている駐車場があります。
エイドではなさそうですが、
一応私も入ってみます。
日本の渚百選に選ばれている、
鵜の崎海岸でした。
でも、日本で百選って多いですよね。
実際、そこまで美しい海岸というわけでもなかったですが、
それは時間や季節などもあるので正味の価値はわかりません。
こういうのはたいてい夕日の下で見るべきなのだろうと思います。
ちょっと宮崎の青島を思い出させる海岸地形です。
ちなみに、ここでもお姉さまの集団とお会いできました。
たくさん写真を撮ったりして、楽しい時を過ごし、
同時に出発してついていくことにしてみます。
次回
珍しく一人旅ではなくなったなまはげライド。
しかしそうそううまくはいかないものなのです。
次回に続きます。
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