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鳥取すごい!ライド2017 その6 [鳥取すごい!ライド]

前回は鳥取すごい!ライドの第4・第5区間を終え、
AS5の因幡万葉歴史館までやってきました。

次は最終エイドの吉岡温泉・・・
の前に、途中喚問の77km地点があります。



第6区間

まずは77km地点の関門まであと8km。
時刻は13:00を少し過ぎたくらいなので、
トラブルさえなければ何とかなりそうです。
メカトラはもちろん、暑さによる体調不良などもあるので、
油断はできませんが。


出発

第6区間にはアップダウンが多いですが、
それはすべて後半に凝縮されています。
制限時間関門まではほぼ平坦。


前方に赤ビブスのサポートライダーを発見したので、
引っ張ってもらうべく加速します。

ようやく追いついたか?

DSC06106.JPG
というタイミングで、
スタッフの1人が左折のところを間違えて直進してしまいました。

でもこれは、方向を掲示している立哨員が悪いですわ。
直前まで自分の看板を見せず、
交差点に入ったくらいでようやく出すので遅すぎです。
前もって、
左によって速度を落として左折の合図を出して・・・
など左折の物理的準備と心の準備をしておくことでようやく安全性向上となりますが、
それを無視した制度は大反対です。

ちなみに、ここには左折の看板が小さいながらも立っていましたし、
私はedge520にダウンロードしたルートマップも見ていたので、
なんとか間違えずに済みました。


でも、残念ながら結局単独走のまま。
頑張って追いついたのに、
報われません。


DSC06256.JPG
そのあと、サポートライダーが追いついてきて、
助けられたりしながら走ること8km。

DSC06340.JPG
ショートコースとミドルコースの分岐点、
すなわち関門に到着です。
14:00関門を13:26に通過ですから、
全然余裕が感じられませんね。

実は、140kmの関門は第6ASあたりで13:00。
この関門より1時間前に通過していなければならない関門があるので、
今回のペースでは間違いなく通過できていません。

まあ今回は100kmのペースで写真を撮る回数も多くしていましたが、
それでもこの気温ではなかなか厳しかったです。
最初から140kmの気持ちで走るのとはまた状況が異なりますが、
私にとっては、
コース短縮で助かったと言えますね。

しかも第6エイド以降にロングコースの最難関峠が2つもあります。
なかなか厳しいコースです。
GREAT EARTHはだいたいゆるゆるなコース設定なことが多いですが、
鳥取すごい!ライドは趣を異にしてますね。

来年以降はもっと涼しい季節に変わる(戻る)のではないかと。


そのロングコースの足切りは、
約93km地点で13:00です。

先頭スタートが7:00なので、
信号ストップや5か所のエイドストップ無しでも
獲得標高1200m・距離93kmを
平均15.5km/hで走らなければならないのです。
夏の暑い中では相当気合を入れてスタートしないと、
私の脚では厳しいコースですね。



そもそもの設定

あれ?
でも今になってコースマップをよく見てみると、
・吉岡温泉の手前の足切りが13:00
・吉岡温泉エイドの先頭到着予定が13:00
です。
先頭グループしか通過できない設定時間ってこと?
誤植かな。


エイドまで

さて、途中の関門を無事通過できたと言っても、
ミドルコース最後の難関が待っています。
ミドルコースですら、
ここで気を抜くわけにもいかないハードなコースです。



DSC06506.JPG
上りが始まりました。
写真からもその暑さが思い出されて苦しくなります。
気温は33度くらいだったみたいですが、
サイコンの温度計は40度を超える場所もありましたしね。
アスファルトの素材を工夫して、
なんとか熱を蓄えないようにできないものですかね。


DSC06561.JPG
ようやく上り切りました。
トンネル手前の日陰で休憩している方がいますが、
その気持ちはとても分かります。
ここくらいしか日陰がないのですから。



DSC06687.JPG
下りは一瞬で、また上りです。
もう日差しで呼吸が苦しいほどです。
日陰ではかなり楽になりますから、
気温ではなく、直射日光が苦しいんです。

一応アームカバーをしたままでいましたが、
それは直射日光を浴び続けないという意味で
正しい判断だったのだと思います。

途中でドリンクが尽き、
久しぶりにロングライドイベント中に自販機補給。
エイドには水しかない。
スポーツドリンクは超薄造りなので水と変わらない。
自費で補給しないととてもゴールまでもちません。


DSC07030.JPG
また上りです。
上り坂の勾配のすごさが伝わってくる風景はつらいですね。



DSC07091.JPG
なんとか最後の峠も超えて、
ようやく吉岡温泉郷近辺です。

中途半端な位置にある看板で道を間違えたりしつつ、
なんとかエイドに到着しました。


吉岡温泉

吉岡温泉での歓迎はそれはそれはすごいもので、
誤解を恐れず表現するならすさまじい歓迎。
とてもとても歓迎してくださっているのが嬉しかったです。

A6_00456.JPG
吉岡温泉では、冷やしぎょうせん飴という飲み物をいただきました。


A6_00458.JPG
また、第8エイドでいただけるはずだった、
貝がらモナカもここでのご提供となりました。


A6_00465s.jpg
また、絞りタオルもいただきました(持ち帰り可)。
疲れた体をここでリフレッシュ。
これが助かりました。
汗を拭きとることでもかなり楽になるものですね。


吉岡温泉はとてもとてもよくしてくださって、
とても歓迎してくださって、
その結果とても気持ちよく最終区間に挑むことができました。
それまでの暑さ・苦しさが吹き飛ぶ勢いです。
何かの機会に吉岡温泉に来れるといいな、
そんな気持ちにさせてくださる歓迎がとても印象に残ったエイドでした。



次回

暑かった鳥取すごい!ライドも最終区間。
あとは平地だけなので平和にゴールを目指します。

次回に続きます。

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