乗り初め [その他]
今年も無事年を越して、2014年になりました。
いったいどれだけ自転車に乗れるかわかりませんが、
幸せに自転車に乗れればいいなあと思います。
さて、2014年の乗り初めとして、
1月1日の今日は中華カーボンミニベロでヤビツ峠に行ってきました。
おなじみ、名古木(ながぬき)の交差点からスタートです。
スタートする前に、ちょっとだけ某大型掲示板を覗いてみたところ、
どうも最後1kmくらいが凍結しているようです。
やめようかとも思いましたが、
とりあえず菜の花台展望台まで行って、あとは流れで。
結構気温が高かったので、
まあ大丈夫かという安易な予想ですが、
駄目だと思ったらすぐに引き返す勇気を忘れずに。
さて、あらためて名古木交差点からスタート。
まずはコンビニまでアップダウンを繰り返し、
信号に引っかかったりしながら到着。
コンビニを越えて少しすると鳥居が見えてきます。
この辺りは結構のぼりがきついんですが、
ランナーが軽快に上ってました。
この人も走り初めなんでしょうね。
とりあえず軽く追い抜いて、ちょっと先の小さな交差点へ。
さてここからがヤビツ峠の最もハードな区間。
気合を入れて苦しみましょ。
なお、元旦に上るのは初めてですが、
14:00を過ぎていたためか、自転車乗りはほとんどいません。
蓑毛のバス停到着。
写真を撮ってる間に、
さっきのランナーが颯爽と上っていきました。
まあ、ヤビツの最もきつい区間は終了しました。
しかしここまでで行程の約三分の一(名古木からの場合)。
ヤビツ峠のタイムアタックで重要なのは、
蓑毛バス停までどれだけ体力を残せるか。
とはいえ今回は写真をとりながらののんびりポタリングです。
ましてやミニベロです。
今日はのんびり行きましょう。
蓑毛バス停を後にして、次に目指すは浅間神社。
この先すぐは円形の滑り止め加工してあるほどの急勾配ですが、
その後は緩めの坂がだらだらと続きます。
この間に先ほどのランナーをパスしました。
とはいえこのランナー、
いったいどのくらいの速度で走っているのでしょう。
10km/hは確実に出ていますよ。
追い抜いたはいいものの、
タラタラ上ってたら抜き返されそうです。
なんかのんびり上るつもりが、
ぬるいこと言ってられなくなってしまいました。
ほどなく浅間神社に到着。
ようやくヤビツ峠アタックの半分が終わりです。
浅間神社には参拝したことはないですが、
毎回なぜか感慨深いですね。
ちょっと写真撮るのに手間取っていたら、
やっぱり先ほどのランナーが通り過ぎていきました。
写真を撮り終わって、次に目指すは
本日の(一旦)ゴール地点である菜の花台展望台。
浅間神社の段差でシートポストとサドルがずれるというアクシデントに見舞われ、
ちょっともたついたりしながら再スタートです。
なのですが、気にしなくていいはずのランナーに抜かされたままなのが、
なんとなく気になります。
のんびり上っているわけにも行かず、
菜の花台までそこそこがんばってみるものの、
ランナーには追いつけず。
ちなみに、菜の花台でヤビツのだいたい三分の二です。
路面はまだ凍結など全くないので、
菜の花台は下りにこのまま追跡を続けましょう。
相手が女性ならストーカーとして訴えられそうですが、
幸い男性ランナーです。
どこまで上れるか分からない状況の中、
追跡できる距離がわからないためダンシングで上ります。
・・・と、数百メートル行ったところで
下り始めているランナーさんとすれ違いました。
OH!
なんてこった。
菜の花台に寄らず上ったのに、
ターゲットは途中で引き返し始めちまった。
仕方ない、とりあえずこのまま行けるところまで行きましょう。
途中ちょっと路面が濡れているところもありましたが、
凍結というほどではないので進んでいると、
サイコンのカウンターは11kmを越えました。
ヤビツ峠って名古木から11.8kmくらいでしたっけ。
あと1kmほどなら問題なく上れるなあと思っていたら、
あるカーブを曲がったところから急に残雪があります。
あと少しですぜ。
このまま引き換えそうと思いましたが、
気温の高さからか凍結してるわけではなさそうだったので、
そのまま最低スピードで進みます。
寒いかと思って厳冬期のアンダーウェアを2枚重ねしましたが、
暑くて暑くて、早々に後悔し始めてました。
そしてついにあの看板が！
全国区の自転車乗りが最も写真を撮っているであろう場所で、
私も正月から1枚撮ってしまいました。
ちなみに、周囲の雪はこんな感じです。
↑路面が乾いているように見えるところは汚れて灰色になった雪です。
こんな寒いところに長居する必要はないので、
すぐさま下山。
通り過ぎた菜の花台に向かいます。
と、下り始めて気づきましたが、寒い！
なんでウィンドブレーカー持ってきてないんだ！
上りではアンダー2枚重ねを後悔してましたが、
下りのなんと寒いことよ。
途中で用意していたイヤーバンドとインナーグローブを
付け忘れていたのを思い出し、
装着したもののそれでも寒い。
イヤーバンドは相当助かりましたが。
凍えながら菜の花台展望台へ到着。
寒すぎたので、展望台にはのぼらず。
写真のように、駐車場からでも秦野が一望できます。
さっさと用意していたコンビニおにぎりを食べて下山準備。
ここから20分以上の下りはひたすら苦行でした。
寒さもそうですし、
小径車なので、スピードが出ると不安定さがありますしね。
無事名古木まで帰ったときはほっとしました。
なお、帰りに246を走ってると
ヤビツでデッドヒートを繰り広げたランナーも走っていました。
一応さらっと追い抜いて、
微妙に溜飲を下げたヤビツアタックでした。
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いったいどれだけ自転車に乗れるかわかりませんが、
幸せに自転車に乗れればいいなあと思います。
さて、2014年の乗り初めとして、
1月1日の今日は中華カーボンミニベロでヤビツ峠に行ってきました。
おなじみ、名古木(ながぬき)の交差点からスタートです。
スタートする前に、ちょっとだけ某大型掲示板を覗いてみたところ、
どうも最後1kmくらいが凍結しているようです。
やめようかとも思いましたが、
とりあえず菜の花台展望台まで行って、あとは流れで。
結構気温が高かったので、
まあ大丈夫かという安易な予想ですが、
駄目だと思ったらすぐに引き返す勇気を忘れずに。
さて、あらためて名古木交差点からスタート。
まずはコンビニまでアップダウンを繰り返し、
信号に引っかかったりしながら到着。
コンビニを越えて少しすると鳥居が見えてきます。
この辺りは結構のぼりがきついんですが、
ランナーが軽快に上ってました。
この人も走り初めなんでしょうね。
とりあえず軽く追い抜いて、ちょっと先の小さな交差点へ。
さてここからがヤビツ峠の最もハードな区間。
気合を入れて苦しみましょ。
なお、元旦に上るのは初めてですが、
14:00を過ぎていたためか、自転車乗りはほとんどいません。
蓑毛のバス停到着。
写真を撮ってる間に、
さっきのランナーが颯爽と上っていきました。
まあ、ヤビツの最もきつい区間は終了しました。
しかしここまでで行程の約三分の一(名古木からの場合)。
ヤビツ峠のタイムアタックで重要なのは、
蓑毛バス停までどれだけ体力を残せるか。
とはいえ今回は写真をとりながらののんびりポタリングです。
ましてやミニベロです。
今日はのんびり行きましょう。
蓑毛バス停を後にして、次に目指すは浅間神社。
この先すぐは円形の滑り止め加工してあるほどの急勾配ですが、
その後は緩めの坂がだらだらと続きます。
この間に先ほどのランナーをパスしました。
とはいえこのランナー、
いったいどのくらいの速度で走っているのでしょう。
10km/hは確実に出ていますよ。
追い抜いたはいいものの、
タラタラ上ってたら抜き返されそうです。
なんかのんびり上るつもりが、
ぬるいこと言ってられなくなってしまいました。
ほどなく浅間神社に到着。
ようやくヤビツ峠アタックの半分が終わりです。
浅間神社には参拝したことはないですが、
毎回なぜか感慨深いですね。
ちょっと写真撮るのに手間取っていたら、
やっぱり先ほどのランナーが通り過ぎていきました。
写真を撮り終わって、次に目指すは
本日の(一旦)ゴール地点である菜の花台展望台。
浅間神社の段差でシートポストとサドルがずれるというアクシデントに見舞われ、
ちょっともたついたりしながら再スタートです。
なのですが、気にしなくていいはずのランナーに抜かされたままなのが、
なんとなく気になります。
のんびり上っているわけにも行かず、
菜の花台までそこそこがんばってみるものの、
ランナーには追いつけず。
ちなみに、菜の花台でヤビツのだいたい三分の二です。
路面はまだ凍結など全くないので、
菜の花台は下りにこのまま追跡を続けましょう。
相手が女性ならストーカーとして訴えられそうですが、
幸い男性ランナーです。
どこまで上れるか分からない状況の中、
追跡できる距離がわからないためダンシングで上ります。
・・・と、数百メートル行ったところで
下り始めているランナーさんとすれ違いました。
OH!
なんてこった。
菜の花台に寄らず上ったのに、
ターゲットは途中で引き返し始めちまった。
仕方ない、とりあえずこのまま行けるところまで行きましょう。
途中ちょっと路面が濡れているところもありましたが、
凍結というほどではないので進んでいると、
サイコンのカウンターは11kmを越えました。
ヤビツ峠って名古木から11.8kmくらいでしたっけ。
あと1kmほどなら問題なく上れるなあと思っていたら、
あるカーブを曲がったところから急に残雪があります。
あと少しですぜ。
このまま引き換えそうと思いましたが、
気温の高さからか凍結してるわけではなさそうだったので、
そのまま最低スピードで進みます。
寒いかと思って厳冬期のアンダーウェアを2枚重ねしましたが、
暑くて暑くて、早々に後悔し始めてました。
そしてついにあの看板が！
全国区の自転車乗りが最も写真を撮っているであろう場所で、
私も正月から1枚撮ってしまいました。
ちなみに、周囲の雪はこんな感じです。
↑路面が乾いているように見えるところは汚れて灰色になった雪です。
こんな寒いところに長居する必要はないので、
すぐさま下山。
通り過ぎた菜の花台に向かいます。
と、下り始めて気づきましたが、寒い！
なんでウィンドブレーカー持ってきてないんだ！
上りではアンダー2枚重ねを後悔してましたが、
下りのなんと寒いことよ。
途中で用意していたイヤーバンドとインナーグローブを
付け忘れていたのを思い出し、
装着したもののそれでも寒い。
イヤーバンドは相当助かりましたが。
凍えながら菜の花台展望台へ到着。
寒すぎたので、展望台にはのぼらず。
写真のように、駐車場からでも秦野が一望できます。
さっさと用意していたコンビニおにぎりを食べて下山準備。
ここから20分以上の下りはひたすら苦行でした。
寒さもそうですし、
小径車なので、スピードが出ると不安定さがありますしね。
無事名古木まで帰ったときはほっとしました。
なお、帰りに246を走ってると
ヤビツでデッドヒートを繰り広げたランナーも走っていました。
一応さらっと追い抜いて、
微妙に溜飲を下げたヤビツアタックでした。
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