ツール・ド・美ヶ原高原2014 その1 輪行編 [ツール・ド・美ヶ原高原]
ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会2014に参加しました。
ヒルクライムレースの中でも
特に斜度がきついことで有名ですね。
自ら、「最強激坂」を標榜するだけあります。
全長21.6km、標高差1270m、平均勾配5.9%と、一見きつそうでもないですが、
実は17km地点以降はほぼ平坦でして。
それを含んでのこの数値なので、若干中和されています。
ほぼ坂が終わる17kmまでだと、routelabの表示では
標高差1240m、平均勾配7.3%となります。
17kmも走って平均が7%超えているのはすごすぎですね。
ちなみに、
富士国際ヒルクライム(あざみライン)は平均勾配が10%あります。
距離が11.4kmと短めとはいえ、平均10%って想像がつきません・・・。
ツールド美ヶ原のコースと標高差グラフです。
終盤が平坦なのが分かりますね。
この間はほとんど上らないので、
平均勾配が小さく見えているだけなんです。
スタートから美鈴湖までの間が、最も勾配のきつい区間です。
ここは私のサイコンは17%を表示していました。
17%は長い間続いていたので、誤測定というわけでもなさそうです。
まさに壁。
さて、今回も相変わらず輪行で行きましょう。
特急あずさでもいいですが、
土日のみ、新宿から「ホリデー快速ビューやまなし」が1日1本出ています。
これにうまく乗れれればラッキーです。
普通乗車券で乗れますし。
ホリデービューやまなしは、全車両2階建てです。
上越新幹線のMAXときの輪行の都合の悪さを思い出しますが、
ホリデービューはデッキが広いので
輪行はそんなにやりにくいわけではありません。
デッキに置くとこんな感じ。
ちょっとはみ出しているので、
通行される方がいないか気をつけてないといけませんが、
車椅子でなければ問題なく通れます。
(車椅子の方が来られたらすぐに移動させられるよう気をつけておきましょう)
右側にトランクケースが見えますが、
ここは以前はなにかあったものが撤去されたようなスペースです。
前後輪外すタイプの輪行袋であれば問題なく置けそうです。
今回は先客がいましたし、
コクーンなので入りそうにありませんでした。
反対側はこんな感じで1階への階段です。
階段下まで持って降りれば、1台置いても大丈夫かも。
今回の旅とは関係ないですが、
「勝沼ぶどう郷駅」です。
大日影トンネル遊歩道という素敵なトンネルがあるそうなので、
今度是非行きたいと思っています。
そんなこんなで快速に揺られてスイスイ進みましょう。
ホリデー快速ビューやまなしの終点は小淵沢駅です。
ただ、小淵沢駅まで出てしまうと、
駅に何もない上に、次の電車の連絡が50分以上と
非情に都合が悪いのです。
そこで、甲府駅なら駅の中にも何かあるだろうと思いまして、
甲府駅にて一旦電車を降りました。
甲府でも連絡に45分かかりますが、
甲府くらい大きな駅なら、昼ごはんを食べつつ乗り換えるには丁度よい時間ですね。
最近はJRの途中下車の規定が厳しくなったそうで、
100km超えていても途中下車(改札を出る)が認められない地域が拡大されたようです。
松本もダメな範囲になってしまいました。
なんかバカらしいので、
今回は駅の中で過ごすことにします。
ところが、
私は甲府を過大評価していたのか、駅構内には
2Fのコンビニと駅そば、
2Fの駅弁屋、
1F上り線ホームの駅弁屋、
1F下り線ホームのコンビニ
しかありませんでした。
折角なので駅弁にしようかと何があるか見に行くと、
店員の方があまりにぐいぐい勧めてくるのでちょっと拒絶反応が出て、
結局駅そばに。
長野にも近いし、そばも悪くないか、ということで。
至って普通の駅構内にあるインスタント駅そばでしたが。
※なお、後で知ったのですが、
松本駅を1駅過ぎたところの「北松本駅」までの乗車券にすると、
途中下車が可能になるようです。
紙の切符しか使えませんが。
値段は基本的には変わらないことが多いようです。
そうか、そうすれば来年は甲府駅の外でご飯を食べることもできるということか・・・。
これは覚えておこう。
甲府から松本までは中央本線に乗ります。
甲府発なので乗客が少なく、いい場所が確保できてよかったです。
この載せ方だと2席占領してしまうことになります。
空席が減ってきたら乗り方を変えようと思ってたのですが、
そこまで込むことはありませんでした。
茅野を過ぎた辺りでちょっとだけ乗客が増えましたが、
座れなくなるほどではありません。
甲府から約2時間すると、
松本駅に到着です。
次回は、会場までの移動・受付・宿までの移動編です。
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***** ツール・ド・美ヶ原高原2014 レポート 目次 *****
ツール・ド・美ヶ原高原2014 エピローグ
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その7 山下り編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その6 CP3~ゴール編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その5 美鈴湖(CP1)~CP2~CP3編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その4 美鈴湖まで編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その3 スタート編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その2 会場受付編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その1 輪行編
ヒルクライムレースの中でも
特に斜度がきついことで有名ですね。
自ら、「最強激坂」を標榜するだけあります。
全長21.6km、標高差1270m、平均勾配5.9%と、一見きつそうでもないですが、
実は17km地点以降はほぼ平坦でして。
それを含んでのこの数値なので、若干中和されています。
ほぼ坂が終わる17kmまでだと、routelabの表示では
標高差1240m、平均勾配7.3%となります。
17kmも走って平均が7%超えているのはすごすぎですね。
ちなみに、
富士国際ヒルクライム(あざみライン)は平均勾配が10%あります。
距離が11.4kmと短めとはいえ、平均10%って想像がつきません・・・。
ツールド美ヶ原のコースと標高差グラフです。
終盤が平坦なのが分かりますね。
この間はほとんど上らないので、
平均勾配が小さく見えているだけなんです。
スタートから美鈴湖までの間が、最も勾配のきつい区間です。
ここは私のサイコンは17%を表示していました。
17%は長い間続いていたので、誤測定というわけでもなさそうです。
まさに壁。
さて、今回も相変わらず輪行で行きましょう。
特急あずさでもいいですが、
土日のみ、新宿から「ホリデー快速ビューやまなし」が1日1本出ています。
これにうまく乗れれればラッキーです。
普通乗車券で乗れますし。
ホリデービューやまなしは、全車両2階建てです。
上越新幹線のMAXときの輪行の都合の悪さを思い出しますが、
ホリデービューはデッキが広いので
輪行はそんなにやりにくいわけではありません。
デッキに置くとこんな感じ。
ちょっとはみ出しているので、
通行される方がいないか気をつけてないといけませんが、
車椅子でなければ問題なく通れます。
(車椅子の方が来られたらすぐに移動させられるよう気をつけておきましょう)
右側にトランクケースが見えますが、
ここは以前はなにかあったものが撤去されたようなスペースです。
前後輪外すタイプの輪行袋であれば問題なく置けそうです。
今回は先客がいましたし、
コクーンなので入りそうにありませんでした。
反対側はこんな感じで1階への階段です。
階段下まで持って降りれば、1台置いても大丈夫かも。
今回の旅とは関係ないですが、
「勝沼ぶどう郷駅」です。
大日影トンネル遊歩道という素敵なトンネルがあるそうなので、
今度是非行きたいと思っています。
そんなこんなで快速に揺られてスイスイ進みましょう。
ホリデー快速ビューやまなしの終点は小淵沢駅です。
ただ、小淵沢駅まで出てしまうと、
駅に何もない上に、次の電車の連絡が50分以上と
非情に都合が悪いのです。
そこで、甲府駅なら駅の中にも何かあるだろうと思いまして、
甲府駅にて一旦電車を降りました。
甲府でも連絡に45分かかりますが、
甲府くらい大きな駅なら、昼ごはんを食べつつ乗り換えるには丁度よい時間ですね。
最近はJRの途中下車の規定が厳しくなったそうで、
100km超えていても途中下車(改札を出る)が認められない地域が拡大されたようです。
松本もダメな範囲になってしまいました。
なんかバカらしいので、
今回は駅の中で過ごすことにします。
ところが、
私は甲府を過大評価していたのか、駅構内には
2Fのコンビニと駅そば、
2Fの駅弁屋、
1F上り線ホームの駅弁屋、
1F下り線ホームのコンビニ
しかありませんでした。
折角なので駅弁にしようかと何があるか見に行くと、
店員の方があまりにぐいぐい勧めてくるのでちょっと拒絶反応が出て、
結局駅そばに。
長野にも近いし、そばも悪くないか、ということで。
至って普通の駅構内にあるインスタント駅そばでしたが。
※なお、後で知ったのですが、
松本駅を1駅過ぎたところの「北松本駅」までの乗車券にすると、
途中下車が可能になるようです。
紙の切符しか使えませんが。
値段は基本的には変わらないことが多いようです。
そうか、そうすれば来年は甲府駅の外でご飯を食べることもできるということか・・・。
これは覚えておこう。
甲府から松本までは中央本線に乗ります。
甲府発なので乗客が少なく、いい場所が確保できてよかったです。
この載せ方だと2席占領してしまうことになります。
空席が減ってきたら乗り方を変えようと思ってたのですが、
そこまで込むことはありませんでした。
茅野を過ぎた辺りでちょっとだけ乗客が増えましたが、
座れなくなるほどではありません。
甲府から約2時間すると、
松本駅に到着です。
次回は、会場までの移動・受付・宿までの移動編です。
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***** ツール・ド・美ヶ原高原2014 レポート 目次 *****
ツール・ド・美ヶ原高原2014 エピローグ
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その7 山下り編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その6 CP3~ゴール編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その5 美鈴湖(CP1)~CP2~CP3編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その4 美鈴湖まで編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その3 スタート編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その2 会場受付編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その1 輪行編
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