ツール・ド・美ヶ原高原2014 その2 会場受付編

前回は輪行で松本に到着したところでした。
今回は前日編の続きです。
主に、受付会場の様子ですね。


松本駅から、会場の松本市野球場駐車場までは約5km。
自転車乗りにとってはウォーミングアップにもならない距離です。
Google Mapでルート検索すると、
国道143号線を通っていくように表示されますが、
この道はあまりおすすめしません。
地図上では大きな道のように見えますが、
実際は中央線もない区間の多い狭い道です。


143号線を左折しないで、
もう少し進んだところの秀峰学校前かあがたの森公園を左折した方が
道が広そうです。
まあ5kmしかないので、
適当に進んでもあまり違いはないかもしれませんが。

さて会場に到着しました。

会場はすでに受付が始まっていて、
出展ブースもにぎわっています。

まずは参加受付。
参加賞にトマトジュースをいただきました。


なんだか記念撮影用っぽい壁が用意してあったので、
記念に中華カーボンミニベロ号の写真を撮っておきます。

相変わらず写真写りがいい奴です。

次に、メインステージも嵐の前の静けさでしたので、1枚。

広いステージを全部写そうとして、、
ミニベロ号が小さくなってしまいました。

おっと、ここで興味深いアナウンスが聞こえます。
「美ヶ原レディ」との写真撮影会がありますとのこと。
そうか、先ほどの記念写真ボードは、
美ヶ原レディとの撮影会で使うボードだったのですね。

もちろん美ヶ原レディとの記念写真を撮ってもらった後、
自転車と美ヶ原レディとのみ写真もお願いしてみたところ、
快く了承してもらえました。
ありがとうございます！


中華カーボンミニベロ号の可愛さも、
美ヶ原レディの前ではかすんでしまいますね。
ちなみに、この美ヶ原レディ(ツール・ド・レディと呼んでる人もいる)は、
一般の方にしてはお綺麗な方ですが、
本業はモデルさんなのでしょうか。
一度もお名前を紹介されてないし、
パンフレットにも載っていないのでちょっとかわいそうな気がします。

出展ブースは、
食事系、
タキザワサイクルとかアートスポーツなどの物販系、
インターマックスなどの試乗系など様々です。
興味深いところでは、
高性能ベアリングのGOKISOも出展してました。
ホイールを自分のバイクに装着して試乗できるらしいのですが、
さすがに20インチはなかったです。

ちなみに、インターマックスは、
今中大介先生本人もいらっしゃってました。
レースにも参加するそうです。


さて、やるべきことは全て終わったので、
宿へ行きましょう。
会場から約2.2km、
美ヶ原温泉にある旅館、大西荘です。

和会席料理の宿　旅館　大西荘　【松本　美ヶ原温泉】

予約したときは、正直全く期待していませんでした。
だっていまどき、禁煙ルームがなかったからです。
でも他に近くの宿が空いてなくて、
大西荘もたまたまキャンセルが出たのか、
ある日突然予約可能になっていたので、
急いで予約したのです。

旅館の売りは和会席のようですが、
食事のときに、他のお客さんがタバコを吸っていると耐えられないので、
素泊まりプランにしました。

ただ、ここの女将さんがツールド美ヶ原にとても理解をしてくださって、
自転車置き場として部屋を一つ開放してくださっているのです。

これ、この日は毎年されているそうです。
とってもありがたかったです。

そして、これが本当に助かりました。
なぜかというと、
この大会前日の深夜、
目が覚めるほどの大雨が降ったのです。

もしかして大会中止？

と思うほどの雨でしたので、
屋外の軒下程度では何の役にも立たなかったでしょう。


ツールド美ヶ原の日はほぼ必ず満室になるでしょうから、
確実に1部屋分の損失になっているはずです。
それでも参加者のためにとご協力してくださる大西荘さん。
嬉しくて涙が出そうです。

昼間の玄関の様子はこちら。

趣があっていいですよね。

さて、は当日の様子になります。

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***** ツール・ド・美ヶ原高原2014 レポート 目次 *****
ツール・ド・美ヶ原高原2014 エピローグ
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その7 山下り編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その6 CP3～ゴール編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その5 美鈴湖(CP1)～CP2～CP3編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その4 美鈴湖まで編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その3 スタート編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その2 会場受付編
ツール・ド・美ヶ原高原2014 その1 輪行編