モバイルバッテリー [自転車部品探訪]
ポタリング時、ロングライドイベント時、
アクションカムが大活躍しています。
アクションカムのおかげで、わざわざ停まって写真を撮らなくても、
勝手に撮影し続けてくれてますからね。
アクションカム(HDR-AS30V)のバッテリーは、
2~3時間しかもちません
となると、ロングライドイベントのときは、
確実に途中で力尽きてしまいますね。
ヒルクライムならスタート~ゴールに限定すれば使えそうですが、
スタート前や頂上の様子・下山まで考えると
ちょっと心もとないです。
そこでモバイルバッテリーの活用という事になります。
モバイルブースター(モバイルバッテリー)で給電出来れば、
通常のバッテリー持続時間以上に撮影が可能です。
私の場合は動画ではなく静止画ですので、
最高画質にしていたとしても記憶容量の心配は必要ありません。
自転車の場合、モバイルバッテリーをどこに置くかが問題です。
これまでは、
のように、トップチューブバッグをステムの上にのせていました。
通常の使い方であるトップチューブにのせるやり方だと、
私のダンシングでは膝に当たってとても不快なのです。
しかし、この方法の場合、
(1) フォークコラムを長めに残しておく必要がある
(2) 見栄えがすっきりしせず、かっこ悪い
(3) バッグがずれてサイコンが見えなくなることがある
というデメリットがあります。
取り出しやすいいチンい補給食を格納できるというメリットもありますが、
最近は意外と(3)のデメリットがとても不快に感じてきていました。
補給食格納場所のメリットを失ってでも、
サイコンの見易さを重視したい。
そこでちょっと装備の変更です。
用意するものは、100均で売られていたデジカメケース。
seriaで売っていました。
100均はダイソー、seria、CanDo 辺りがメジャーですが、
私はダントツにseriaの品揃えが好きです。
100円には見えない(300円くらいに見える)デザインと、
意外ときめ細やかな工夫が見える商品が揃っているように思います。
ちなみに、私のモバイルバッテリーは
今はなき三洋(Panasonic内にはあるのかな?)のKBC-L2ASです。
出力電流は500mAと今となっては少な目ですが、
アクションカムにはこれで十分使えています。
容量は5000mAhほどありますので、
変換効率が70%ほどだと勝手に仮定すると、
3500mAhくらいですかね(ほんまかいな)。
アクションカムのバッテリー(NP-BX1)が1240mAhですので、
2.5倍~3倍の容量があります。
これだけあればなかなかの時間撮影し続けられますね。
ロングライドイベントでも十分だと思います。
モバイルバッテリーKBC-L2ASを、先ほどのデジカメケースに入れてみましょう。
おどろくほどにピッタリ入ります。
いや、本当に驚いた。
ピッタリすぎて、ケーブルが直角に折れ曲がってしまいます。
ここで登場するのはUSBの90度アダプタ。
曲がる方向やコネクタの向きによって何種類かあるので注意しましょう。
これをつけます。
そうすると、こうなります。
コネクタのおかげで、
ケーブル自体が無理やり90度曲げられると言う事態は避けられました。
ちょっと飛び出ているのが不恰好ですが。
ところで、なぜデジカメケースかというと、
裏にこういうループがついているからなのです。
(輪っかの部分ではなくて、中央の生地っぽいところのこと)
この中央のループ生地は、ケースに縫い付けられているので、
一切外すことができません。
ということは、このループをどこかに通しておけば、
絶対に落下しない装着が可能というわけです。
フロント周りを眺めてみると・・・
あるじゃないですか、カメラマウントの上部に空間が!
しかも、カメラマウントが板状なので、
このループが丁度通りそうです。
ちなみに私の使用しているカメラマウントはこれ。
これの中央にある平たい部分にループがピッタリ通るのです。
おそろしいくらい、私の装備に都合の良いデジカメケースです。
装着してみました。
見にくいですが、矢印のところでループを通しています。
上から。
サイコンはトップチューブバッグを避けるために左に寄せていますが、
今度からは中央に戻せそうです。
前から。
全然違和感がありません。
ケースを開けるとこんな感じ。
ケーブルが長すぎてちょっと不恰好なので、
短いケーブルに変更予定です。
いやあ、かなり理想形に近いのではないでしょうか。
デジカメケースのふたがマジックテープ留めなので、
荒れた路面の走行時に空いてしまわないか心配です。
ふたを手前に開くようにすることも考えましたが、
そうするとモバイルバッテリーの取出しが面倒そうなのでやめました。
走行時は、裾バンドなどで補強しておく必要がありそうです。
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アクションカムが大活躍しています。
アクションカムのおかげで、わざわざ停まって写真を撮らなくても、
勝手に撮影し続けてくれてますからね。
アクションカム(HDR-AS30V)のバッテリーは、
2~3時間しかもちません
となると、ロングライドイベントのときは、
確実に途中で力尽きてしまいますね。
ヒルクライムならスタート~ゴールに限定すれば使えそうですが、
スタート前や頂上の様子・下山まで考えると
ちょっと心もとないです。
そこでモバイルバッテリーの活用という事になります。
モバイルブースター(モバイルバッテリー)で給電出来れば、
通常のバッテリー持続時間以上に撮影が可能です。
私の場合は動画ではなく静止画ですので、
最高画質にしていたとしても記憶容量の心配は必要ありません。
自転車の場合、モバイルバッテリーをどこに置くかが問題です。
これまでは、
のように、トップチューブバッグをステムの上にのせていました。
通常の使い方であるトップチューブにのせるやり方だと、
私のダンシングでは膝に当たってとても不快なのです。
しかし、この方法の場合、
(1) フォークコラムを長めに残しておく必要がある
(2) 見栄えがすっきりしせず、かっこ悪い
(3) バッグがずれてサイコンが見えなくなることがある
というデメリットがあります。
取り出しやすいいチンい補給食を格納できるというメリットもありますが、
最近は意外と(3)のデメリットがとても不快に感じてきていました。
補給食格納場所のメリットを失ってでも、
サイコンの見易さを重視したい。
そこでちょっと装備の変更です。
用意するものは、100均で売られていたデジカメケース。
seriaで売っていました。
100均はダイソー、seria、CanDo 辺りがメジャーですが、
私はダントツにseriaの品揃えが好きです。
100円には見えない(300円くらいに見える)デザインと、
意外ときめ細やかな工夫が見える商品が揃っているように思います。
ちなみに、私のモバイルバッテリーは
今はなき三洋(Panasonic内にはあるのかな?)のKBC-L2ASです。
出力電流は500mAと今となっては少な目ですが、
アクションカムにはこれで十分使えています。
容量は5000mAhほどありますので、
変換効率が70%ほどだと勝手に仮定すると、
3500mAhくらいですかね(ほんまかいな)。
アクションカムのバッテリー(NP-BX1)が1240mAhですので、
2.5倍~3倍の容量があります。
これだけあればなかなかの時間撮影し続けられますね。
ロングライドイベントでも十分だと思います。
モバイルバッテリーKBC-L2ASを、先ほどのデジカメケースに入れてみましょう。
おどろくほどにピッタリ入ります。
いや、本当に驚いた。
ピッタリすぎて、ケーブルが直角に折れ曲がってしまいます。
ここで登場するのはUSBの90度アダプタ。
曲がる方向やコネクタの向きによって何種類かあるので注意しましょう。
これをつけます。
そうすると、こうなります。
コネクタのおかげで、
ケーブル自体が無理やり90度曲げられると言う事態は避けられました。
ちょっと飛び出ているのが不恰好ですが。
ところで、なぜデジカメケースかというと、
裏にこういうループがついているからなのです。
(輪っかの部分ではなくて、中央の生地っぽいところのこと)
この中央のループ生地は、ケースに縫い付けられているので、
一切外すことができません。
ということは、このループをどこかに通しておけば、
絶対に落下しない装着が可能というわけです。
フロント周りを眺めてみると・・・
あるじゃないですか、カメラマウントの上部に空間が!
しかも、カメラマウントが板状なので、
このループが丁度通りそうです。
ちなみに私の使用しているカメラマウントはこれ。
これの中央にある平たい部分にループがピッタリ通るのです。
おそろしいくらい、私の装備に都合の良いデジカメケースです。
装着してみました。
見にくいですが、矢印のところでループを通しています。
上から。
サイコンはトップチューブバッグを避けるために左に寄せていますが、
今度からは中央に戻せそうです。
前から。
全然違和感がありません。
ケースを開けるとこんな感じ。
ケーブルが長すぎてちょっと不恰好なので、
短いケーブルに変更予定です。
いやあ、かなり理想形に近いのではないでしょうか。
デジカメケースのふたがマジックテープ留めなので、
荒れた路面の走行時に空いてしまわないか心配です。
ふたを手前に開くようにすることも考えましたが、
そうするとモバイルバッテリーの取出しが面倒そうなのでやめました。
走行時は、裾バンドなどで補強しておく必要がありそうです。
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