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ツールド妻有2014 その6 星峠AS&五十子平AS編 [ツールド妻有]

ちょっと体調悪くなったり、
脚に力が入らなかったりしながらも、
どうにかこうにか儀明ASまで到着したのが前回

前に進むしかないので、
前へ進みましょう。
相変わらず脚に力は入りませんが、
自転車のコントロールを失うほどではありません。
体調は様子を見ながら。

DSC00301.JPG
プロファイル図からはちょっとわかりにくいですが、
儀明ASを出ても一旦は上りです。
最も軽いギアで上りたいところですが、
この日は3回もローギアでチェーン落ちしてしまってますので、
できるだけローギアは使いません。
2番目に軽いギアで上ります。

上りきったら下り。
DSC00331.JPG
写真では小さくてわかりにくいですが、
ここ、なんと右折ポイントなのです。
スタッフの方が立ってらっしゃいますが、
下りでそこそこ速度が出ている中、
突然現れる道なり意外の方向に曲がる90度カーブは、
さすがに対応できませんでした。

水滴がついている写真でわかるように、
雨も降っていたので、
急に曲がることはできませんでした。

というより、
ここにスタッフが立っている意味が分からず
華麗に避けて、
確信を持って直進してます。
20mほど行き過ぎたところで気付いたので良かったですが、
そのまま下っていってたら、どこまで行ってたんでしょう。

ちなみに、私の後を走っていた水色ジャージの方も、
私につられたのか同様に間違えてました。

DSC00422.JPG
そんな坂を下りきると、
当然のようにまた上りです。
その上ったところに、見えてきました星峠AS。
儀明ASとの距離は僅かに5kmと、
ツールド妻有のAS間隔では最短です。


DSC_0913.jpg
ここも山の中だけあって、
儀明ASと同じくらいの規模。

DSC_0915.jpg
補給は色々出来たようですが、
胃腸に負担をかけないほうがよいかと判断してパス。
ドリンクだけ補給して先に進みます。
儀明ASから5kmしか走ってないですからね。


DSC_0917.jpg
ASからは星峠の棚田が一望できます。



星峠ASの次は最後のASである五十子平(いなごだいら)AS。
今度は最長の16kmあります。
そしてゴールまでは32km。
あと少しと思うと、ちょっと力が戻ってきたような感じ。

DSC00676.JPG
ここはT字路になっているのですが、
どっちに進んでよいかを示す標識も、
スタッフの方もいません。
後半になればなるほど不親切になっていきます。

前半の親切さがすごすぎただけですが。

ちなみに、ここの正解は左折。
中央線をよくみると、左折が道なりです。


この辺りはちょっと体力的にしんどかったのと、
脚に力が入らなかったのとで、
早くゴールすることだけを考えていました。
淡々と、粛々とペダリングする時間。


DSC00727.JPG
ペダルを回しているうちに五十子平ASまであと1kmです。
この表示をみるとついペースを上げたくなるのですが、
ツールド妻有でそれをやってはいけないことは、
これまでのASで実感済み。
だってここから坂が始まりますよの合図ですからね。


DSC00769.JPG
最後の1kmをなんとか頑張って、五十子平ASへ到着。
振り返ると、
DSC_0919.jpg
急坂ですわ。

ほんと、ツールド妻有のコースを作った人はマゾですね。
・・・ほめ言葉ですよ、これ。


DSC_0920.jpg
五十子平ASもバリエーション豊かです。

DSC_0921.jpg
中でも、このそうめんかぼちゃがうまい。

DSC_0923.jpg
元は写真の右にあるものらしいのですが、
これをほぐすとそうめんのようになるそうです。

すでにかなり疲れていたこともあって、
あっさりしているこのそうめんかぼちゃのやさしい味がたまりません。
塊よりもほぐしてある方が好きですね。

profile120_7AS.jpg
今回は儀明AS(13番)から五十子平ASまでレポートしました。
五十子平ASは17番と18番の間の山の頂上付近です。

DSC_0924.jpg
五十子平も棚田があるらしいのですが、
ASからはよく見えませんでした。

風景としてはいいのですが、棚田というよりは普通の田ですね。

続きは次回
ついにツールド妻有もゴールまであと13km。

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***** ツールド妻有2014 目次 *****
その1 前日編
その2 スタート~西田尻編
その3 ベルナティオ&鉢編
その4 坪山峠AS&苧島AS編
その5 農舞台AS兼CP&儀明AS編
その6 星峠AS&五十子平AS編
その7 ゴール編
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銀

私も、「あの右折」は危ないわぁ〜と、印象に残っています。
交差点の手前に、減速&右折を指示するスタッフか、
少なくとも看板は必須と思いました。
疲れてきて判断力も鈍ってきていますし。

五十子平ASまでの登りはキツかったですね〜。
思わず笑いながら登ってました(笑)
by (2014-08-30 02:38) 

takerunosuke

ツールド妻有は自転車目線での施策をしてくれているので、
きっとあの場所も近い将来には対応策を施してくれると信じています。

登り坂への対策は自分でしておかないといけないですけどね
by takerunosuke (2014-09-03 18:38) 

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