望郷ライン・センチュリーライド その03 南郷の曲屋AS編 [望郷ライン・センチュリーライド]
書類忘れや寝坊を乗り越え、
なんとか無事スタートした前回に続き、
今回は最初のエイドステーション(AS)がある約22km地点を目指します。
南郷の曲屋という場所らしいのですが、
なんだか名前が仰々しいです。
一体どんな場所なのかわかりませんが、
行けば分かると言うものですね。
スタート地点の昭和村総合運動公園を出て、まずは左折します。
この辺りはまだ車通りも多いですし、
信号もあるのであまり快適とは言えません。
小さい四角の周回になっているので、
先にスタートしたライダーが対向車線を走っています。
周りが開けているのでぱっと見は気付かないのですが、
四角の最後の1辺は、意外と勾配があります。
大体5%くらいですね。
ちなみに、望郷ラインセンチュリーライドのキーワードは、
「気付きにくい上り勾配」
だと思います。
それはまた後ほど。
そんなこんなで図の赤円で囲んだところ、
最初に5kmほどの小周回をしてから本格的にコースへ向かうのです・・・が、
この小周回、必要ですか?
ロングコースを110kmにしたいための距離稼ぎにしか思えません。
105kmでもいいと思うのですが。
それとも、道の駅「あぐりーむ昭和」の横を通したいと言う
巨大な力が働いたのでしょうか。
密かに、いきなりテンションが下がっていました。
スタート地点の昭和村総合運動公園横を通り過ぎ、
右折した後もこっそり上っています。
分かりにくいですがここも5%程度。
次に左折して、エンジョイコースなら折り返し点の早おき村へ向かう道はなかなかの下りです。
ここも相変わらず視界が開けています。
わき道もないし、ブレーキする心配がない下りは気持ちいいものです。
早おき村はロングコース参加者の往路ではまだ開いていないので、
そのままパスしていきます。
パスと言っても、ここから本格的な上りの始まりですから、
気合を入れていきましょう。
望郷ラインセンチュリーライドの最高到達点もこの上りです。
そういえば、望郷ラインセンチュリーライドのコースは
約半分で折り返して全く同じ道を戻ってくるようになっています。
ロングライド系イベントとしては珍しいのではないでしょうか。
ただ、往復とすることで、
ASの絶対数が少なくても、2回立ち寄れるので補給に困ることはありません。
折り返し地点以外のASは1箇所で2個ある換算にできるのです。
これは小規模ながらロングライドを開催しようとしている自治体などは、
真似すべき工夫点なのではないでしょうか。
と、別に私は開催側ではないのでそんな考察する必要はありません。
本格的な上りが始まってはいるものの、
ヒルクライムや他のロングライドイベントののぼりと違います。
道が広いのと、視界が開けているのとで、
これまで望郷ラインセンチュリーライドのレポートで何度も書いている、
「上りに気付かない(気付きにくい)」
風景になっています。
もちろん、実際に走っているときは上り勾配を感じているのですが、
踏んでいる割には進まないなあ
と思っているはず。
思っているより勾配がきついのです。
ちょっと路面が濡れてますが、雨は降っていません。
ただし天気は一面曇りですので、いつ降ってもおかしくない。
おかげであまり気温が上がらなさそうなのは嬉しいですが。
ここも地味に5%を超える上りです。
目の錯覚なのか、
今までの経験上、こういう道は上りではなかったことを覚えているのか。
おそらくこれが最高到達点。
ちょっと霧が出ています。
雨は降っていないですが、地面は完全にウェット。
下りは気をつけなければ。
と思ったものの、
道が広いので急勾配の下りにもかかわらず余り危険ではありません。
ロングライドでは珍しく下りのトレインができていますね。
ただしこういうイベントでは、誰かの後ろで下るのは危険です。
ベストは先頭を下ること。
前の人の熟練度は分かりませんから。
特に望郷ラインセンチュリーライドではブレーキ不要の下りが多いですが、
スピードに慣れていない人はまさかの場所でブレーキをします。
後にいると急に車間が詰まって、
はすったり、最悪の場合はぶつかります。
下りの途中のトンネルはなかなか恐ろしいですね。
私は横のバイクが急に寄ってきて肩がぶつかりました。
前の人を抜かそうと急に横に出てきたのですが、
後方・側方を確認するか、できないならまっすぐ走ってほしいものです。
トンネルを抜けてもしばらく下っていると、
右折を指示されます。
どうやら最初のエイドステーション到着のようですね。
南郷の曲屋ASという名前になっていますが、
補給のことしか考えてませんでした。
なお、ショートにエントリーしている人はここで折り返しです。
通過チェックとありますが、ロングの人はここではチェック不要。
となりのコース変更受付は、
ミドル・ロングに参加の人がここで折り返すことにしたときの受付?
おそらくですけど。
もちろんほとんどのミドル・ロング参加者は予定通り先に進みます。
ここではキュウリとバナナがありましたが、
キュウリは消化に悪そうだったので残念ながら遠慮して、
バナナをいただきました。
朝ごはんをおにぎり1個しか食べれなかったので、
始めの内に補給しておかないといけないですから。
補給も終わったところで、
ASに長居する癖を出さないようにすぐにスタートします。
第2エイドへのレポートは次回に。
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***** 望郷ライン・センチュリーライド2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタート編
その03 南郷の曲屋AS編
その04 ふれあいの家AS編
その05 サラダパーク給水所編
その06 後閑集落センターAS..
その07 復路スタート編
その08 南郷の曲屋AS再び編
その09 赤城線分岐AS&早おき村AS編
その10 ゴール編
その11 帰路輪行編
なんとか無事スタートした前回に続き、
今回は最初のエイドステーション(AS)がある約22km地点を目指します。
南郷の曲屋という場所らしいのですが、
なんだか名前が仰々しいです。
一体どんな場所なのかわかりませんが、
行けば分かると言うものですね。
スタート地点の昭和村総合運動公園を出て、まずは左折します。
この辺りはまだ車通りも多いですし、
信号もあるのであまり快適とは言えません。
小さい四角の周回になっているので、
先にスタートしたライダーが対向車線を走っています。
周りが開けているのでぱっと見は気付かないのですが、
四角の最後の1辺は、意外と勾配があります。
大体5%くらいですね。
ちなみに、望郷ラインセンチュリーライドのキーワードは、
「気付きにくい上り勾配」
だと思います。
それはまた後ほど。
そんなこんなで図の赤円で囲んだところ、
最初に5kmほどの小周回をしてから本格的にコースへ向かうのです・・・が、
この小周回、必要ですか?
ロングコースを110kmにしたいための距離稼ぎにしか思えません。
105kmでもいいと思うのですが。
それとも、道の駅「あぐりーむ昭和」の横を通したいと言う
巨大な力が働いたのでしょうか。
密かに、いきなりテンションが下がっていました。
スタート地点の昭和村総合運動公園横を通り過ぎ、
右折した後もこっそり上っています。
分かりにくいですがここも5%程度。
次に左折して、エンジョイコースなら折り返し点の早おき村へ向かう道はなかなかの下りです。
ここも相変わらず視界が開けています。
わき道もないし、ブレーキする心配がない下りは気持ちいいものです。
早おき村はロングコース参加者の往路ではまだ開いていないので、
そのままパスしていきます。
パスと言っても、ここから本格的な上りの始まりですから、
気合を入れていきましょう。
望郷ラインセンチュリーライドの最高到達点もこの上りです。
そういえば、望郷ラインセンチュリーライドのコースは
約半分で折り返して全く同じ道を戻ってくるようになっています。
ロングライド系イベントとしては珍しいのではないでしょうか。
ただ、往復とすることで、
ASの絶対数が少なくても、2回立ち寄れるので補給に困ることはありません。
折り返し地点以外のASは1箇所で2個ある換算にできるのです。
これは小規模ながらロングライドを開催しようとしている自治体などは、
真似すべき工夫点なのではないでしょうか。
と、別に私は開催側ではないのでそんな考察する必要はありません。
本格的な上りが始まってはいるものの、
ヒルクライムや他のロングライドイベントののぼりと違います。
道が広いのと、視界が開けているのとで、
これまで望郷ラインセンチュリーライドのレポートで何度も書いている、
「上りに気付かない(気付きにくい)」
風景になっています。
もちろん、実際に走っているときは上り勾配を感じているのですが、
踏んでいる割には進まないなあ
と思っているはず。
思っているより勾配がきついのです。
ちょっと路面が濡れてますが、雨は降っていません。
ただし天気は一面曇りですので、いつ降ってもおかしくない。
おかげであまり気温が上がらなさそうなのは嬉しいですが。
ここも地味に5%を超える上りです。
目の錯覚なのか、
今までの経験上、こういう道は上りではなかったことを覚えているのか。
おそらくこれが最高到達点。
ちょっと霧が出ています。
雨は降っていないですが、地面は完全にウェット。
下りは気をつけなければ。
と思ったものの、
道が広いので急勾配の下りにもかかわらず余り危険ではありません。
ロングライドでは珍しく下りのトレインができていますね。
ただしこういうイベントでは、誰かの後ろで下るのは危険です。
ベストは先頭を下ること。
前の人の熟練度は分かりませんから。
特に望郷ラインセンチュリーライドではブレーキ不要の下りが多いですが、
スピードに慣れていない人はまさかの場所でブレーキをします。
後にいると急に車間が詰まって、
はすったり、最悪の場合はぶつかります。
下りの途中のトンネルはなかなか恐ろしいですね。
私は横のバイクが急に寄ってきて肩がぶつかりました。
前の人を抜かそうと急に横に出てきたのですが、
後方・側方を確認するか、できないならまっすぐ走ってほしいものです。
トンネルを抜けてもしばらく下っていると、
右折を指示されます。
どうやら最初のエイドステーション到着のようですね。
南郷の曲屋ASという名前になっていますが、
補給のことしか考えてませんでした。
なお、ショートにエントリーしている人はここで折り返しです。
通過チェックとありますが、ロングの人はここではチェック不要。
となりのコース変更受付は、
ミドル・ロングに参加の人がここで折り返すことにしたときの受付?
おそらくですけど。
もちろんほとんどのミドル・ロング参加者は予定通り先に進みます。
ここではキュウリとバナナがありましたが、
キュウリは消化に悪そうだったので残念ながら遠慮して、
バナナをいただきました。
朝ごはんをおにぎり1個しか食べれなかったので、
始めの内に補給しておかないといけないですから。
補給も終わったところで、
ASに長居する癖を出さないようにすぐにスタートします。
第2エイドへのレポートは次回に。
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***** 望郷ライン・センチュリーライド2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタート編
その03 南郷の曲屋AS編
その04 ふれあいの家AS編
その05 サラダパーク給水所編
その06 後閑集落センターAS..
その07 復路スタート編
その08 南郷の曲屋AS再び編
その09 赤城線分岐AS&早おき村AS編
その10 ゴール編
その11 帰路輪行編
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