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望郷ライン・センチュリーライド その07 復路スタート編 [望郷ライン・センチュリーライド]

前回ついに折り返し地点の後閑集落センターASに到着したので、
今回から復路に入ります。
望郷ライン・センチュリーライドはロングライドイベントでは珍しく
完全に同じ道を戻る構成になっているので、
道自体はこれまでと同じ。

往路・復路の違いで何か差が出るのかどうか。
なお、エイドステーションの提供物は変化があることは
公式にアナウンスされています。

では後閑集落センターASを出発しましょう。


DSC02516.JPG
後閑集落センターASに来るときは下りでしたので、
対向車線の上りの方々を見て優越感に浸ってましたが、
帰りは上りなんですよね。
当然、速度では下りの人に乾杯ですわ。

私の方が先に折り返してるんだぞ!

というわけの分からない自負心によってなんとか耐えて上ります。


それにしても、
上りライダーと下りライダーの自転車の角度の違いですよ。
(もう少し大き目に撮れればよかったんですが。)


正直言って、坂としてはここが一番勾配がきつかったのではないでしょうか。
後閑集落センターASから三峰山トンネルまでの上りが。
三峰山トンネルは、一応標高高めとは言え、
コース上の他の坂の頂上に比べて余り標高が高くないのです。

ただ、実は後閑集落センターASがコース上で最も標高の低い場所なんですね。
つまり、最も低いところから、そこそこの標高まで上らないといけないんですよ。


私はroutelabで往路と復路を別々に作っていました。
例えば往路はこちら。

最も右側が後閑集落センターASです。
確かに下っていますが、端だと意識がいきにくいですよね。
もちろん復路は、その下りを上らないといけないのですが、
なかなか気付かないですよね。

復路の図はこちら。
往路スタート直後の不要な5kmと、スタート・ゴールの向き以外は往路と同じです。

どうしても最高標高の山に目がいってしまうじゃないですか。
いっちゃいますよね?
折り返し直後の坂なんて見ないですよね。
(ここに貼り付けた図だと距離・標高などの文字で隠れていますが、
拡大して文字をなくしても、やっぱり折り返し直後の坂は目に入りにくい・・・。)



標高が低いという逆転の発送的な獲得標高の発生、
ルートマップ作成時に往路復路を分割したために分かりにくくなった折り返し地点付近。
それが重なって、折り返し直後の坂を体力勘定に入れていませんでした。


入れてなくても、ロングライドの場合は平地とか下りとかで体力回復できますけどね。
ASでの回復もありますし。
望郷ライン・センチュリーライドは110kmと短めですから、
そういう想定外の展開も含めて楽しむのがオツってものです。


DSC02633_2.jpg
さて、復路の心配事の一つ、三峰山トンネルです。
往路のときは中が下りになるので問題ないですが、
復路では上りになります。

トンネルは緩いとは言え1.6kmの長い上り坂。
息が上がったところへの、トンネル内に溜まった排気ガス。
いやだなー

と思って気合を入れて入ったものの、
全然排気ガスくさくない。

そうか、排気ガスが溜まるほど交通量が多くないのか。
というわけで、
三峰山トンネルは往路も復路も問題ないです。


DSC02661.JPG
往路では三峰山トンネル入り口に親子連れがいましたが、
さすがにもういなくなってました。
残念。


DSC02712.JPG
続く池田トンネルも難なく通過し、
サラダパーク給水所に到着です。

ここは元々変化無しの給水所なので、
変化を期待していませんでした。
それでもここに寄ったのは、
塩タブレットが相当お気に召したから。

今回は、最高でも24度ほどと気温が低いせいもあり、
いつもの頭痛は起こっていません。
まあでもそれは、
塩タブレットの効果もあったんじゃないかと信じたいですね。


サラダパーク給水所を出ると、
次はふれあいの家ASを目指すことになります。
往路の逆だから、軽く上って下りることになるわけですね。
一度通ったことがあるというのは心強い面があります。

DSC02741.JPG
ちょっとこの辺で雨がぱらついてきました。
レンズに水滴がついています。
このまま降ってしまうかと心配もしましたが、
この後、結局雨はやんでくれたので良かったです。


DSC02793.JPG
なんだかちょっとスピード感あふれる一枚。
下り坂は、脚力関係なくほぼ平等に推進力をもらえるのがいいですね。
望郷ライン・センチュリーライドは道が広く、ブラインドが少ないので、
下り坂でもかなり安全です。
もちろん、ブラインドコーナーもなくはないので、
そういうところはスピードを緩めるなりしないといけないですが。

DSC02814.JPG
坂を下りきったら、軽く2つくらいのこぶを超えてふれあいの家ASに到着です。
復路の場合は左折進入なので渋滞が起こらなくていいですね。


DSC02871.JPG
往路でも見たふれあいの家ASの風景ふたたび。
さすがに、あれだけの行列はなくなっていますが、

DSC_1015.jpg
まだこんなに準備して下さっていました。
ミート工房さんに感謝です。

なお、復路の新メニュー、アイスブルーベリーというのもあったのですが、
冷たいものに(体質的に)めっきり弱い私は残念ながら食さず。
キンキンにひやされたブルーベリーがとてもおいしそうだったのですが、
この後35km、大きな山を2つ残した状態でお腹を壊す危険を冒すのはやめておきました。
冷たいものですぐ腹痛が発生するんですよね。

この日、ほぼ常に曇り空だったので、
8月にしては気温が低めだったのもありますが。
かんかん照りで気温35度くらいだったら、
迷わず食べていたでしょう。
そんなこんなで写真すら撮り忘れていました。

次回はふれあいの家を出発して、
コース上第2位標高と第1位標高の山越えに向かいます。
最後の最後に最高標高の山が残っている辺り、
コース全長110kmと短めとは言え気が抜けないですね。

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***** 望郷ライン・センチュリーライド2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタート編
その03 南郷の曲屋AS編
その04 ふれあいの家AS編
その05 サラダパーク給水所編
その06 後閑集落センターAS..
その07 復路スタート編
その08 南郷の曲屋AS再び編
その09 赤城線分岐AS&早おき村AS編
その10 ゴール編
その11 帰路輪行編
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