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中華カーボンミニベロ手組みホイール2ndバージョン [中華カーボンミニベロ]

少々時間が出来たので、
中華カーボンミニベロ号のNEWホイール組をします。

昨年のツールド美ヶ原でリムを破損して以来、
新たに購入したアルミホイールを使用していました。
いい加減カーボンホイールを再生させないとね、
というわけで、
新しいリムで組み直しです。




中華カーボンホイール組み直し


破損後にリム購入はしていました。
お伝えした通り、マットフィニッシュで注文したにもかかわらず、
間違えてグロスフィニッシュが送られてきたんです。
返品不要ということで決着したようなので、
ホイールがキラキラしているのが好みではありませんが、
捨てるのももったいないので組んでみようと思います。
フレームはグロスフィニッシュなので、意外と合うかもしれません。

ハブ・スポークは以前使っていたものをそのまま流用。
リム高は今回も以前のリムと同じ50mmなので、
ERDはそんなに変わらないはずで、
スポーク長さは問題ないはずです。
スポークの劣化などはあるかも知れません。



旧ホイール


ちなみに、旧ホイールはまだ組まれたままです。

DSC_0106_2.jpg
傷が痛々しい。

DSC_0107.jpg
DSC_0109.jpg
リムは前後ともにやられていまして、
タイヤ装着側から見ると、割れているのが分かります。
もしかしたら、結構危なかったかもしれません。




リバースエンジニアリング


さて、まずは古いリムを取り除きます。
全てのニップルを緩めるだけの簡単なお仕事です。

まずは簡単なフロントから分解。
カーボンリムってごみの分別としては何になるのでしょう。
燃えないゴミ?

ニップルは再利用予定なので、
なくさないように気を付けましょう。


DSC_0110.jpg
分かりにくいですが、
今回のリムは微妙にスポークホールが、
一つ置きに左右に偏っています。
ハブから伸びるスポークは一つ置きに左・右・左・・・となるので、
この方が自然ですね。

DSC_0112.jpg
途中まで組んでみました。

DSC_0118.jpg
フロントはラジアル組なので、仮組が簡単です。
あとは振れとりをするだけ。
するだけ、と言っても、
ここがなかなか私のような素人には時間のかかるところです。




違和感


ここまで組んでみて、
そこはかとない違和感を感じました。

自分のあまり好きでないグロスフィニッシュのせいかなあとも思いましたが、
それだけではない気もします。

ちょっと離れてみたり、
時間をおいてみたりして、ようやく気付きました。


「なんか、小さくない?」


私の中華カーボンミニベロ号はWO規格なので、ETRTO451mmです。
小さいということは、もしかするとHE(ETRTO406mm)なのでは?

DSC_0120.jpg
今まで使っていたリムと重ねてみました。
明らかに一回り大きい。
セラーは、リムの表面フィニッシュだけでなくて、
サイズまで間違えて送ってきていたようです。
それに気づかず、仮組までしてしまう私もどうかしてますが。
リムハイトが50mmと高いので、
少々スポークが長くても仮組ならできちゃうんですね。

aliexpressからの品物は、
もっとしっかり検品しないとダメだと思い知らされました。
分かっていたつもりでいたのですが、
最近はあまり問題なかったので気を抜いてたのかもしれません。

という訳で、再度注文ですね。
またあと1か月くらいかかりそうです。

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