ぐるっと浜名湖サイクル・ツーリング その1 当日会場まで編 [ぐるっと浜名湖サイクル・ツーリング]
冬の間はなかなかサイクリングイベントがないのですが、
春も近づいてきた3月にはいくつかイベントが開催されていますね。
びわ湖一周ロングライドなどは3月に行われるイベントとして有名です。
私も琵琶湖に行こうかとも思ったのですが、
どうも輪行ではなかなか大変そうだったので、
サイクリングタッグを使える来年の大会に出ることにして、
代わりに浜名湖を一周するイベントに参加してきました。
その名も「ぐるっと浜名湖ツーリズム 浜名湖サイクル・ツーリング2015」です。
名前は長いですが、距離は90kmなので短めです。
さて、まずは輪行編。
ですが、ほとんど前回のちび輪バッグ紹介編で
書きたいことは書いてしまったので、
特にありません。
浜松までは、輪行しやすい新幹線こだまで移動しました。
宿は浜松駅の目の前を取りました。
会場までは最短で16kmほどありますが、
会場までは平坦ですし、
イベントの距離も90kmと短いのであまり気になりません。
帰りは会場最寄りの弁天島駅から輪行してもいいのですが、
浜松駅まで自走で戻ることにしました。
ということは、輪行袋などイベントに不要な荷物は
浜松駅のコインロッカーに預けておくことが出来ます。
会場までの距離が長めなので、ロッカー代300円払う価値がありますね。
必要な荷物だけを入れる小さなリュックを持ってきていたので、
それを背負って出発です。
浜松市街地を抜けていきます。
最短で会場に行くなら駅から西に向かって走ればいいのですが、
浜名湖上の橋を通らなければなりません。
コースマップを見る限り、
その橋は、ぐるっと浜名湖ツーリズムで最高の景色が見られる場所。
イベント前にその景色を見てしまっていいものだろうか。
考えた結果、
その橋を回避するルートを通って会場へ行くことにしました。
これがそのルート。
会場の北側から入るルートです。
最短距離で行くなら会場の南東にある湖上の橋を渡るのです。
でもこれ、楽しみに取っておきたいですよね。
この橋を通るなら16kmほどなのですが、
北側から侵入するルートを通ると約22kmになります。
イベント前の自走距離が増えていく・・・。
しかも、このルートは微妙にアップダウンがあり、
意外と脚を使わされます。
普段なら気にならない程度のアップダウンですが、
なんとこの日の私は寝坊しました。
開会式が7:30からなのに、
ホテルを出発するときにはすでに6:40を過ぎています。
会場までの21.7kmを50分で走るとすると、
信号待ちなど込みで26km/hで走らなければなりません。
幸い、北ルートは信号が多くないのですが、
26km/hを保つのに、微妙なアップダウンが障壁になります。
だったら最短ルートを走ればいいのに、と思いますよね。
edge500に登録したルートは北ルートのみなので、
万が一道に迷ったら余計に時間がかかることと、
最後の見どころの橋は残しておきたいという変な意地のせいで、
結局北ルートを選択したのです。
前日に雨が降っていたために、
路面がぬれているのもマイナス。
平坦・上りの間はいいのですが、
下りでスピードを出す気になれません。
安全マージンを十分にとっての下りになるので、
アップダウンがマイナスにしか作用しないのです。
そんなこんなでなんとか22kmを走り切り、
浜名湖ガーデンパークに到着したときにはすでに7:30を過ぎていました。
開会式が終わりかけています。
参加者人数多いですね。
全員が蛍光色になっているのは、
参加者に着用義務のビブスです。
黄色がゼッケンナンバー1000までで、1000以上が緑のようです。
ピンクはファミリーコース参加者。
参加者数の多さにびっくりしながら、
受付などを済ませていきましょう。
まずは何と言っても受付です。
開会式が始まっていますが、受付してもらえるのか不安。
とは言え、さすがに拒否されることはありませんでした。
嬉しいことにスポーツドリンクを1本もらえたので、ちょうど良かったです。
FOCUSやリドレーなどがブースを出していましたが、
あまり興味をひかれなかったのでさっさと並びましょう。
スタートはゼッケン順です。
私は幸か不幸か後ろの方だったので、
自分のスタート時間まではまだ時間があります。
すでに多くの参加者がスタートを待つ列を作っていました。
ぐるっと浜名湖ツーリズムの参加者は、
今回は1600人を超えたそうです。
かなり大規模な部類になりますね。
私の順番が迫ってきたので、並びます。
並んだあと、ブリーフィングを聞かないとスタートできません。
ブリーフィングを聞きそびれた人は、
さらにその集団の後ろに並んで、
ブリーフィングを聞いてからのスタートになります。
前日の雨が乾いてなくて、
足元に水たまりが・・・
スタート後しばらくは先導自転車がつくようです。
写真いちばん右には、サルの先導者がいますぜ・・・
いよいとスタートゲート直前まで来ました。
スタート直後は10人ほどの集団です。
スタート!!
90kmの浜名湖一周が始まります。
浜名湖ガーデンパークを出たら本格的に走行開始。
というわけで続きは次回。
**** ぐるっと浜名湖サイクル・ツーリング
******** 2015 目次
その1 当日会場まで編
その2 CP1まで編
その3 CP2まで編
その4 CP3途中編
その5 CP3到着編
その6 CP4まで編
その7 CP5まで編
その8 ゴール編
その9 まとめ編
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春も近づいてきた3月にはいくつかイベントが開催されていますね。
びわ湖一周ロングライドなどは3月に行われるイベントとして有名です。
私も琵琶湖に行こうかとも思ったのですが、
どうも輪行ではなかなか大変そうだったので、
サイクリングタッグを使える来年の大会に出ることにして、
代わりに浜名湖を一周するイベントに参加してきました。
その名も「ぐるっと浜名湖ツーリズム 浜名湖サイクル・ツーリング2015」です。
名前は長いですが、距離は90kmなので短めです。
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移動 | ||
さて、まずは輪行編。
ですが、ほとんど前回のちび輪バッグ紹介編で
書きたいことは書いてしまったので、
特にありません。
浜松までは、輪行しやすい新幹線こだまで移動しました。
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当日の自走 | ||
宿は浜松駅の目の前を取りました。
会場までは最短で16kmほどありますが、
会場までは平坦ですし、
イベントの距離も90kmと短いのであまり気になりません。
帰りは会場最寄りの弁天島駅から輪行してもいいのですが、
浜松駅まで自走で戻ることにしました。
ということは、輪行袋などイベントに不要な荷物は
浜松駅のコインロッカーに預けておくことが出来ます。
会場までの距離が長めなので、ロッカー代300円払う価値がありますね。
必要な荷物だけを入れる小さなリュックを持ってきていたので、
それを背負って出発です。
浜松市街地を抜けていきます。
最短で会場に行くなら駅から西に向かって走ればいいのですが、
浜名湖上の橋を通らなければなりません。
コースマップを見る限り、
その橋は、ぐるっと浜名湖ツーリズムで最高の景色が見られる場所。
イベント前にその景色を見てしまっていいものだろうか。
考えた結果、
その橋を回避するルートを通って会場へ行くことにしました。
これがそのルート。
会場の北側から入るルートです。
最短距離で行くなら会場の南東にある湖上の橋を渡るのです。
でもこれ、楽しみに取っておきたいですよね。
この橋を通るなら16kmほどなのですが、
北側から侵入するルートを通ると約22kmになります。
イベント前の自走距離が増えていく・・・。
しかも、このルートは微妙にアップダウンがあり、
意外と脚を使わされます。
普段なら気にならない程度のアップダウンですが、
なんとこの日の私は寝坊しました。
開会式が7:30からなのに、
ホテルを出発するときにはすでに6:40を過ぎています。
会場までの21.7kmを50分で走るとすると、
信号待ちなど込みで26km/hで走らなければなりません。
幸い、北ルートは信号が多くないのですが、
26km/hを保つのに、微妙なアップダウンが障壁になります。
だったら最短ルートを走ればいいのに、と思いますよね。
edge500に登録したルートは北ルートのみなので、
万が一道に迷ったら余計に時間がかかることと、
最後の見どころの橋は残しておきたいという変な意地のせいで、
結局北ルートを選択したのです。
前日に雨が降っていたために、
路面がぬれているのもマイナス。
平坦・上りの間はいいのですが、
下りでスピードを出す気になれません。
安全マージンを十分にとっての下りになるので、
アップダウンがマイナスにしか作用しないのです。
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到着 | ||
そんなこんなでなんとか22kmを走り切り、
浜名湖ガーデンパークに到着したときにはすでに7:30を過ぎていました。
開会式が終わりかけています。
参加者人数多いですね。
全員が蛍光色になっているのは、
参加者に着用義務のビブスです。
黄色がゼッケンナンバー1000までで、1000以上が緑のようです。
ピンクはファミリーコース参加者。
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スタートまで | ||
参加者数の多さにびっくりしながら、
受付などを済ませていきましょう。
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受付 | ||
まずは何と言っても受付です。
開会式が始まっていますが、受付してもらえるのか不安。
とは言え、さすがに拒否されることはありませんでした。
嬉しいことにスポーツドリンクを1本もらえたので、ちょうど良かったです。
FOCUSやリドレーなどがブースを出していましたが、
あまり興味をひかれなかったのでさっさと並びましょう。
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スタート前 | ||
スタートはゼッケン順です。
私は幸か不幸か後ろの方だったので、
自分のスタート時間まではまだ時間があります。
すでに多くの参加者がスタートを待つ列を作っていました。
ぐるっと浜名湖ツーリズムの参加者は、
今回は1600人を超えたそうです。
かなり大規模な部類になりますね。
私の順番が迫ってきたので、並びます。
並んだあと、ブリーフィングを聞かないとスタートできません。
ブリーフィングを聞きそびれた人は、
さらにその集団の後ろに並んで、
ブリーフィングを聞いてからのスタートになります。
前日の雨が乾いてなくて、
足元に水たまりが・・・
スタート後しばらくは先導自転車がつくようです。
写真いちばん右には、サルの先導者がいますぜ・・・
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スタート | ||
いよいとスタートゲート直前まで来ました。
スタート直後は10人ほどの集団です。
スタート!!
90kmの浜名湖一周が始まります。
浜名湖ガーデンパークを出たら本格的に走行開始。
というわけで続きは次回。
**** ぐるっと浜名湖サイクル・ツーリング
******** 2015 目次
その1 当日会場まで編
その2 CP1まで編
その3 CP2まで編
その4 CP3途中編
その5 CP3到着編
その6 CP4まで編
その7 CP5まで編
その8 ゴール編
その9 まとめ編
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