ときがわ町サイクルフェスタ その1 輪行で会場へ編 [ときがわ町サイクルフェスタ]
ときがわ町サイクルフェスタへ参加してきました。
ときがわ町((ときがわまち))は、埼玉県のほぼ中央に位置する町で、
名前は都幾川(ときがわ)に由来します。
ときがわ町サイクルフェスタは、
最長でも62kmと短めのサイクリングイベントですが、
(累積)獲得標高は約1800m。
距離にしては獲得標高が大きい、
ヒルクライム寄りのロングライドイベントです。
62kmの上級コースの他に、
45kmの中級コースと28kmの初級コースがあります。
もちろん上級コースに参加。
まず、コースプロファイルを見てみましょう。
こういうときはroutleabがとても役に立ちますね。
コースは、明覚駅から山の方に向かうんだなというのが分かればよいです。
問題は、地図の下に表示してある高低プロファイル。
62kmの中に山が3つも押し込められています。
上って下って上って下って上って下ってゴール。
これだけでも大体の説明がついてしまいます。
スタートから順に苅場坂峠(かばさかとうげ)、高篠峠、白石峠。
3つ目の白石峠は通り越して、その先の堂平山天文台まで行きます。
距離が短いのに獲得標高が大きいということは、斜度も大きいというわけです。
それぞれ平均で7~9%程度。
ヒルクライムが3つと思うのがいいでしょう。
下りは、ヒルクライムの大会に似てペースメーカーがるということなので、。
カーボンホイールでは参加しない方がいいでしょうね。
(注)ペースメーカーはいませんでした。
ちなみに、中級コースは最初の苅場坂峠を上った後、
尾根伝いに高篠峠と白石峠を走ります。
最初の峠だけ上って、あとは素敵な景色だけを楽しむオトク感満載のコース。
中級コースもオススメですが、
できれば3つの峠で苦しんでもらいたい、
そして進んで苦しみたいのが自転車乗りでしょう。
コースの紹介はこの辺で終わって、
ここからは当日の様子です。
ときがわ町までは、いつものように輪行です。
今年度からサイクリングタッグを使えるようになっていますが、
埼玉県では前泊の必要がないので宿を発送先にできません。
ですので今回はこれまでと同様に輪行です。
場所が埼玉県なので、前泊がいらないのもありがたいです。
前泊するのも楽しいですが、
それだけ費用がかかりますから。
近場のイベントはありがたい。
ときがわ町までは、JR在来線で乗り換えの多い100分か、
乗り換えの少ない120分。
20分早く出発するだけで乗り換えが減らせるなら、
喜んで20分早く出発しますね。
当日出発なので朝早いのですが、
寝惚け眼をこすっての出発です。
八高線という路線は初めて知りました。
高麗川駅()こまがわえきに着いたら高崎行きに乗り換えて明覚駅へ。
着きました。
明覚駅は微妙に桜の見ごろは過ぎているようでしたが、
それでもまだ桜を楽しむには十分な美しさ。
桜はやはり特別な花ですね。
別角度からもう一枚。
明覚駅から約1.5kmのところに、ときがわ町立玉川中学校があります。
会場はその隣の河川敷。
輪行袋を解いて、さっさとくみ上げたら出発です。
1.5kmなのであっという間に到着。
何も期待していませんでしたが、
都幾川のなんと美しいことよ。
イメージする理想の河川敷に近いです。
緑、綺麗な川、無駄に大きくない河川敷、細めの道。
とてもいいです。
この時点で楽しいイベントになりそうだという期待がふくらみます。
橋の上から都幾川とときがわ町サイクルフェスタ会場を。
では早速受付へ。
とうちゃくしてひと段落すると丁度受付開始でした。
上級・中級・初級に分かれて受付ですが、
なんだか上級が思ったより少ない。
自転車のロングライドイベントって、
大抵上級というか、最長距離のカテゴリーが最も参加人数が多いんですが、
ときがわ町サイクルフェスタはそうではありません。
参加者320人中、上級コースエントリーはたったの46人。
去年走った奄美大島チャレンジサイクリングの240kmコースより少ないのです。
やはり、大きな峠を3つもクリアしないといけない無謀なコースには
みな二の足を踏むのでしょうか。
無謀と言ってはいけないですね。
チャレンジングなコース。
なぜかゆで卵を振舞っていただきました。
卵が名産なんでしょうか。
受付の次の儀式は、開会式です。
会長はなかなか魅力的な、楽しい人でした。
この後、警察の方の諸注意があった後、
エキップアサダの方の諸注意等がありました。
が、これが長い。
長すぎ・・・
後ろの人が、思わず
「早く終われよ」
と漏らしていましたね。
私も口には出しませんでしたが実際は・・・。
9時から開会式で9時半にスターのはずだったのです。
しかし何しろ、20分以上も話を続けるものですから、
開会式終了が押して9:46終了。
結局スタートは20分遅れの9:50となりました。
たかが20分、されど20分。
これが後ほど微妙に影響します。
この後のスタート以降は次回に続きます。
今日はもう寝てしまおう・・・・。
***** 第4回 ときがわ町サイクルフェスタ 目次 *****
その1 輪行で会場へ編
その2 スタート編
その3 苅場坂峠編
その4 高篠峠編
その5 白石峠編1
その6 白石峠編2
その7 堂平天文台編
その8 春の緑遊会編
その9 ゴール編
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ときがわ町((ときがわまち))は、埼玉県のほぼ中央に位置する町で、
名前は都幾川(ときがわ)に由来します。
ときがわ町サイクルフェスタは、
最長でも62kmと短めのサイクリングイベントですが、
(累積)獲得標高は約1800m。
距離にしては獲得標高が大きい、
ヒルクライム寄りのロングライドイベントです。
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62kmで上級コース | ||
62kmの上級コースの他に、
45kmの中級コースと28kmの初級コースがあります。
もちろん上級コースに参加。
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コースプロファイル | ||
まず、コースプロファイルを見てみましょう。
こういうときはroutleabがとても役に立ちますね。
コースは、明覚駅から山の方に向かうんだなというのが分かればよいです。
問題は、地図の下に表示してある高低プロファイル。
62kmの中に山が3つも押し込められています。
上って下って上って下って上って下ってゴール。
これだけでも大体の説明がついてしまいます。
スタートから順に苅場坂峠(かばさかとうげ)、高篠峠、白石峠。
3つ目の白石峠は通り越して、その先の堂平山天文台まで行きます。
距離が短いのに獲得標高が大きいということは、斜度も大きいというわけです。
それぞれ平均で7~9%程度。
ヒルクライムが3つと思うのがいいでしょう。
下りは、ヒルクライムの大会に似てペースメーカーがるということなので、。
カーボンホイールでは参加しない方がいいでしょうね。
(注)ペースメーカーはいませんでした。
ちなみに、中級コースは最初の苅場坂峠を上った後、
尾根伝いに高篠峠と白石峠を走ります。
最初の峠だけ上って、あとは素敵な景色だけを楽しむオトク感満載のコース。
中級コースもオススメですが、
できれば3つの峠で苦しんでもらいたい、
そして進んで苦しみたいのが自転車乗りでしょう。
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輪行 | ||
コースの紹介はこの辺で終わって、
ここからは当日の様子です。
ときがわ町までは、いつものように輪行です。
今年度からサイクリングタッグを使えるようになっていますが、
埼玉県では前泊の必要がないので宿を発送先にできません。
ですので今回はこれまでと同様に輪行です。
場所が埼玉県なので、前泊がいらないのもありがたいです。
前泊するのも楽しいですが、
それだけ費用がかかりますから。
近場のイベントはありがたい。
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明覚駅 | ||
ときがわ町までは、JR在来線で乗り換えの多い100分か、
乗り換えの少ない120分。
20分早く出発するだけで乗り換えが減らせるなら、
喜んで20分早く出発しますね。
当日出発なので朝早いのですが、
寝惚け眼をこすっての出発です。
八高線という路線は初めて知りました。
高麗川駅()こまがわえきに着いたら高崎行きに乗り換えて明覚駅へ。
着きました。
明覚駅は微妙に桜の見ごろは過ぎているようでしたが、
それでもまだ桜を楽しむには十分な美しさ。
桜はやはり特別な花ですね。
別角度からもう一枚。
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会場へ | ||
明覚駅から約1.5kmのところに、ときがわ町立玉川中学校があります。
会場はその隣の河川敷。
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美しき河川敷 | ||
輪行袋を解いて、さっさとくみ上げたら出発です。
1.5kmなのであっという間に到着。
何も期待していませんでしたが、
都幾川のなんと美しいことよ。
イメージする理想の河川敷に近いです。
緑、綺麗な川、無駄に大きくない河川敷、細めの道。
とてもいいです。
この時点で楽しいイベントになりそうだという期待がふくらみます。
橋の上から都幾川とときがわ町サイクルフェスタ会場を。
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儀式 | ||
では早速受付へ。
とうちゃくしてひと段落すると丁度受付開始でした。
上級・中級・初級に分かれて受付ですが、
なんだか上級が思ったより少ない。
自転車のロングライドイベントって、
大抵上級というか、最長距離のカテゴリーが最も参加人数が多いんですが、
ときがわ町サイクルフェスタはそうではありません。
参加者320人中、上級コースエントリーはたったの46人。
去年走った奄美大島チャレンジサイクリングの240kmコースより少ないのです。
やはり、大きな峠を3つもクリアしないといけない無謀なコースには
みな二の足を踏むのでしょうか。
無謀と言ってはいけないですね。
チャレンジングなコース。
なぜかゆで卵を振舞っていただきました。
卵が名産なんでしょうか。
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開会式 | ||
受付の次の儀式は、開会式です。
会長はなかなか魅力的な、楽しい人でした。
この後、警察の方の諸注意があった後、
エキップアサダの方の諸注意等がありました。
が、これが長い。
長すぎ・・・
後ろの人が、思わず
「早く終われよ」
と漏らしていましたね。
私も口には出しませんでしたが実際は・・・。
9時から開会式で9時半にスターのはずだったのです。
しかし何しろ、20分以上も話を続けるものですから、
開会式終了が押して9:46終了。
結局スタートは20分遅れの9:50となりました。
たかが20分、されど20分。
これが後ほど微妙に影響します。
この後のスタート以降は次回に続きます。
今日はもう寝てしまおう・・・・。
***** 第4回 ときがわ町サイクルフェスタ 目次 *****
その1 輪行で会場へ編
その2 スタート編
その3 苅場坂峠編
その4 高篠峠編
その5 白石峠編1
その6 白石峠編2
その7 堂平天文台編
その8 春の緑遊会編
その9 ゴール編
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