Mt.富士ヒルクライム その3 ミニベロたち [Mt.富士ヒルクライム]
Mt.富士ヒルクライムレポートの続きです。
前回はスバルラインの計測地点を通過して、
ついに計測開始となりました。
ここから24kmのヒルクライム開始です。
以前Mt.富士ヒルクライムに参加したときには、
「計測開始から本気で」
なんて頑張ってましたが、
今回は完走できればいいやと言う感じ。
ゆるゆる走行です。
当時と違い、世界遺産となった富士山のヒルクライムを
思う存分楽しみたいと思います。
気合からは程遠い走り、ロングライドと同じような坂の上り方。
のんびり、脚に負担がかからないように上ります。
もちろんペースは遅めで、
ケイデンスは高いですがギアは軽め。
平坦区間にやってきました。
こんな平坦ありましたっけ?
なるほど、料金所でしたか。
残念ながら料金所の全体像を写せた写真はありません。
もう少し速く気付いていれば、
前を走っている人と車間を空けることができたのですが。
なかなか難しいものです。
料金所追加。
普段、自転車(軽車両)は往復で200円ですが
今日はもちろん無料。
というか、参加費に含まれているだけですね。
それにしても、8,500人の参加者が26km(非計測区間含む)に集結する訳で、
混雑が尋常じゃない。
前も後ろも自転車自転車自転車。
ツール・ド・フランスの1ステージを一般サイクリストが走るイベント、
エタップ・デュ・ツールにほぼ匹敵するくらいの参加人数らしいですからね。
参加人数が多くても、ツールの1ステージは150kmから200kmくらいありますから、
エタップ・デュ・ツールは平和に進行するでしょうが、
Mt.富士ヒルクライムの場合は距離がたったの26km。
同じくらいの参加者と言っても密度が違いますね。
人口密度、いやサイクリスト密度が。
Mt.富士ヒルクライムでは、
スバルラインを交通規制しているためか、
右側通行が目立ちます。
あまり概要を読んでない私が悪いのですが、
左側キープではないんですね。
そのうち下りグループも出てきますが、
その時間になったら分けるのでしょうか。
以前の大会のときの記憶はないのでわかりません。
私はまあ一応、左側をメインに走ります。
どうしても抜き去りたい集団とかがいない限り、
左半分でも十分ことたりるのです。
すごいスピードで過ぎ去ってしまう方々は、
どうぞ右側を~。
ついに富士山が見えてきました。
いや、今走っている場所自体も富士山でした。
正確には、富士山の山頂付近。
雲で本当の山頂は隠れたままですが、
せっかくスバルラインを走るのですから、
富士山を見ながら走りたいですよね。
このまま晴れてくれればいいのですが。
曇り空なので、
なんだか富士山もいまいちぱっとしません。
青い空、真っ白な雲と富士山頂
そんな感じにはっきりくっきりして欲しいです。
気付いたら少し字余りですが五・七・五っぽくなってしまった。
富士山の趣深いその御姿がそうさせるのか。
道路はこのあと右にカーブして、
富士山は見えなくなってしまいました。
これだけ参加者が多いと、いろいろな人がいます。
なんとBD-1を発見。
同じミニベロ仲間として親近感が沸いてしまいます。
BD-1は折りたたみなので、
折りたためない中華カーボンミニベロよりも条件は悪いはず。
この方も好き者ですねぇ。
色が濃い目のエメラルドグリーンですが、
もしかしたら、Bianchiが以前発売していたビアンキのフレッタかもしれません。
フレッタはBD-1と全く同じ車体を
ビアンキが違う名前で売っていたフォールディングバイクです。
そういえば、BD-1はこれまでミズタニが取り扱っていましたが、
今年で終了したんですよね。
その後どうなったんでしょう。
新製品の話はちらほら聞くので、
どこかが新しく代理店になったのか、
それともR&Mが
直営の日本代理店を作ったのか。
ちょっと調べてみると、
フレーム製造元のパシフィックが直接取り扱っていて、
代理店は株式会社ファビタというところ、らしいです。
BD-1は、モノコックフレームよりトラディショナルな丸チューブの方が好きですね。
BD-1 クラシックなんて名前で一時復活していましたが、
それは継続してくれるのでしょうか。
そうすると、いつかふとしたときに買ってしまうかもしれません。
そういえば、代理店交代のついでに、
BD-1は名前がBirdyに変わるようです。
変わるというか、本来の名前に戻るのですね。
確かどこかの車メーカー(スズキらしい?)が商標を持っていて、
日本ではBirdyという名前を使えなかったのだと思いましたが、
その辺りの問題はどう解決したのでしょう。
買い取ったのなら、
世界的にはBirdyで通っているのですから、
Birdyを名乗れるようになったのは嬉しい変化。
次回に続きます。
***** Mt.富士ヒルクライム 2015 目次 *****
その1 スタート
その2 スバルライン
その3 ミニベロたち
その4 10kmあたり
その5 第2給水所
その6 ゴール
その7 下山編
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前回はスバルラインの計測地点を通過して、
ついに計測開始となりました。
ここから24kmのヒルクライム開始です。
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ロングライドペース | ||
以前Mt.富士ヒルクライムに参加したときには、
「計測開始から本気で」
なんて頑張ってましたが、
今回は完走できればいいやと言う感じ。
ゆるゆる走行です。
当時と違い、世界遺産となった富士山のヒルクライムを
思う存分楽しみたいと思います。
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山頂目指して | ||
気合からは程遠い走り、ロングライドと同じような坂の上り方。
のんびり、脚に負担がかからないように上ります。
もちろんペースは遅めで、
ケイデンスは高いですがギアは軽め。
平坦区間にやってきました。
こんな平坦ありましたっけ?
なるほど、料金所でしたか。
残念ながら料金所の全体像を写せた写真はありません。
もう少し速く気付いていれば、
前を走っている人と車間を空けることができたのですが。
なかなか難しいものです。
料金所追加。
普段、自転車(軽車両)は往復で200円ですが
今日はもちろん無料。
というか、参加費に含まれているだけですね。
それにしても、8,500人の参加者が26km(非計測区間含む)に集結する訳で、
混雑が尋常じゃない。
前も後ろも自転車自転車自転車。
ツール・ド・フランスの1ステージを一般サイクリストが走るイベント、
エタップ・デュ・ツールにほぼ匹敵するくらいの参加人数らしいですからね。
参加人数が多くても、ツールの1ステージは150kmから200kmくらいありますから、
エタップ・デュ・ツールは平和に進行するでしょうが、
Mt.富士ヒルクライムの場合は距離がたったの26km。
同じくらいの参加者と言っても密度が違いますね。
人口密度、いやサイクリスト密度が。
Mt.富士ヒルクライムでは、
スバルラインを交通規制しているためか、
右側通行が目立ちます。
あまり概要を読んでない私が悪いのですが、
左側キープではないんですね。
そのうち下りグループも出てきますが、
その時間になったら分けるのでしょうか。
以前の大会のときの記憶はないのでわかりません。
私はまあ一応、左側をメインに走ります。
どうしても抜き去りたい集団とかがいない限り、
左半分でも十分ことたりるのです。
すごいスピードで過ぎ去ってしまう方々は、
どうぞ右側を~。
ついに富士山が見えてきました。
いや、今走っている場所自体も富士山でした。
正確には、富士山の山頂付近。
雲で本当の山頂は隠れたままですが、
せっかくスバルラインを走るのですから、
富士山を見ながら走りたいですよね。
このまま晴れてくれればいいのですが。
曇り空なので、
なんだか富士山もいまいちぱっとしません。
青い空、真っ白な雲と富士山頂
そんな感じにはっきりくっきりして欲しいです。
気付いたら少し字余りですが五・七・五っぽくなってしまった。
富士山の趣深いその御姿がそうさせるのか。
道路はこのあと右にカーブして、
富士山は見えなくなってしまいました。
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同属親近感 | ||
これだけ参加者が多いと、いろいろな人がいます。
なんとBD-1を発見。
同じミニベロ仲間として親近感が沸いてしまいます。
BD-1は折りたたみなので、
折りたためない中華カーボンミニベロよりも条件は悪いはず。
この方も好き者ですねぇ。
色が濃い目のエメラルドグリーンですが、
もしかしたら、Bianchiが以前発売していたビアンキのフレッタかもしれません。
フレッタはBD-1と全く同じ車体を
ビアンキが違う名前で売っていたフォールディングバイクです。
そういえば、BD-1はこれまでミズタニが取り扱っていましたが、
今年で終了したんですよね。
その後どうなったんでしょう。
新製品の話はちらほら聞くので、
どこかが新しく代理店になったのか、
それともR&Mが
直営の日本代理店を作ったのか。
ちょっと調べてみると、
フレーム製造元のパシフィックが直接取り扱っていて、
代理店は株式会社ファビタというところ、らしいです。
BD-1は、モノコックフレームよりトラディショナルな丸チューブの方が好きですね。
BD-1 クラシックなんて名前で一時復活していましたが、
それは継続してくれるのでしょうか。
そうすると、いつかふとしたときに買ってしまうかもしれません。
そういえば、代理店交代のついでに、
BD-1は名前がBirdyに変わるようです。
変わるというか、本来の名前に戻るのですね。
確かどこかの車メーカー(スズキらしい?)が商標を持っていて、
日本ではBirdyという名前を使えなかったのだと思いましたが、
その辺りの問題はどう解決したのでしょう。
買い取ったのなら、
世界的にはBirdyで通っているのですから、
Birdyを名乗れるようになったのは嬉しい変化。
次回に続きます。
***** Mt.富士ヒルクライム 2015 目次 *****
その1 スタート
その2 スバルライン
その3 ミニベロたち
その4 10kmあたり
その5 第2給水所
その6 ゴール
その7 下山編
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