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Mt.富士ヒルクライム その8 移動編 [Mt.富士ヒルクライム]

Mt.富士ヒルクライムの当日編は、
すでにスタートから下山編までお送りしました。

最後に、前日と帰路の移動についてレポートします。
ヒルクライム当日の様子はこちらからどうぞ。

***** Mt.富士ヒルクライム 2015 目次 *****
その1 スタート
その2 スバルライン
その3 ミニベロたち
その4 10kmあたり
その5 第2給水所
その6 ゴール
その7 下山編




前日


Mt.富士ヒルクライムは前日受け受けのみなので、
よほど近所に住んでいない限り前泊になるでしょう。

私はかなり近い場所に宿がとれたのでとても助かりました。




旧富士吉田駅への移動


自転車はTANTANロングライドの帰路編の通り、
すでに発送済みです。
ただし、宿へ連絡が取れなかったので、
宿へ送ってはいません。
富士山駅(旧富士吉田駅)近くのヤマト運輸営業所・山梨松山センターに送っています。

一旦荷物を受け取って、
その後自走で宿か会場へ向かいます。
直接宿に送る場合と比較すると、一手間余計にかかりますが、
何も連絡できずに送るのはさすがに失礼ですし、
そもそも受け取れなかったりするかもしれませんので。


移動は電車でも良かったのですが、
富士急ハイランド行きのバスがそれなりに安かったのでバスにしました。
夜行ではないので「眠れない」という心配がそもそもありません。

バスは東京駅を出発した後、
六本木ヒルズ・東名向ヶ丘・市が尾を経由します。
特に早く行く理由もなかったので、
昼ごろに出発する便に乗車。

DSC_1322.jpg
足柄サービスエリアに停車。
バスは4列シートですが、
乗客が少なかったのでむしろ広々していて快適でした。
一応指定座席制なのですが、
市が尾駅を過ぎたところで

「これ以降乗車するお客様はいないので、席を移動されてもかまいません」

という内容のアナウンスがありましたので、
前後に人がいない場所に移るもよし、
最後尾に移るもよし、
なかなかの自由度です。

もっと朝早い時間の便ならこうはいかなかったのでしょうか。


DSC_1329.jpg
特に何か理由があったわけでもないですが、
とりあえず足柄サービスエリアに入ってみましょう。
ですが結局何もすることがなく、
トイレだけ済ませてからバスに戻ることになりました。


足柄サービスエリアを過ぎると、
最初の降車バス停である御殿場駅まではすぐですね。
降車する客がいない場合は素通りしていくようなので、
全てに停車したわけではないですが、

御殿場駅
御殿場市立図書館
富士小学校前
富士北麓駐車場
富士急ハイランド
河口湖駅

で降車可能です。
北麓公園近くの宿がとれたので、
もし連絡が取れて自転車を宿に送ることが出来ていたら、
北麓公園で降車すれば最高に便利だったのに、
とは後の祭り。
また、公式サイトでは富士北麓公園には2重線が引いてあって、
降車で着なさそうな雰囲気だったんですよね。
実際の車内では

「次は北麓公園」

とアナウンスされていたので、
問題なく降車で着ていたことでしょう。
次にスバルラインに来るときのために覚えておこうと思います。


さてバスはいくつかのバス停に停まりながら
富士急ハイランドへ到着しました。
結構な人数が降車するのかと思っていたのですが、
意外にも降りたのは私だけ。

皆さん河口湖まで行くのですね。
何しに行くんだろう。



バスは富士急ハイランドの南西部、
地図の赤丸辺りに停車します。
私はてっきり富士急ハイランド駅の辺りに停まるのだと思い込んでいたので、
適切な道順も分からず矢印のように歩いていきました。
DSC_1334.jpg
DSC_1335.jpg
DSC_1344.jpg
富士急ハイランドのジェットコースターを眺めながらあるきまましたが、
ヤマト運輸の営業所までは結構遠かったです。

この富士急ハイランドバス停からヤマト運輸営業所までの移動で
無駄に時間を食ってしまいました。


DSC_1350.jpg
ヤマト運輸営業所はワークマンの隣。
ここで送っていたOS-500を受け取って、
そこから自転車を組み立てます。

営業所の駐車場の端っこをお借りして、
着々と組み立てたものの、残念ながらアクションカムを停めるカメラねじ(1/4サイズのもの)が
ありません。
なんてこったい。

DSC_1356.jpg
ここでも結構時間がかかって、
北麓公園に到着したときには日が暮れています。
時間がかかり過ぎですね。

ちょっと遠回りしてしまったのと、
基本的に上り坂なこと、
そして、OS-500を含む荷物が多すぎなことで
まともに走れなかったのが原因ですね。
移動を伴うときの発送は工夫しないといけないです。


受付を済ませて宿に到着。

カメラねじがなくて
今回のヒルクライムは写真無しかなと思いましたが、
こんな時のためのビニールテープ。

DSC_1370.jpg
テープでぐるぐる巻きにすることで何とか固定しました。
今回のヒルクライムレポートの写真は、
このビニールテープのおかげで撮影できました。
やっぱりビニールテープは融通が利きますね。

必需品です。


DSC_1366.jpg
いただいたアームカバー。
なかなかおしゃれですが、
私は青があまり好きではないので、
出番がなかなかなさそうです。


あとは寝て起きて出走。
北麓公園の近くはコンビニがないので一度下まで降りたりしたら、
意外と寝るのが遅くなりましたが、
なんとかなりました。

富士ヒルクライムは、
個人的には反省の多い大会となりました。

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