1代目自転車載カメラ HDR-AS30V の使い道 [その他]
前回はHDR-AS200V購入編でしたが、
今回は、
すでに所有しているHDR-AS30Vの使い道について。
これまでの自転車イベント写真撮影はHDR-AS200Vに担当してもらうとして、
それ以外の用途を考えました。
アクションカムはアクションカムなので、
通勤のドライブレコーダーには少々勿体無い。
色々考えた結果、
結局ロングライドの撮影補助をすることにしました。
補助とは言え、これ以上連写を増やしたいわけではありません。
ムービー撮影も考えましたが、
私の性格からすると
後で動画を見ることはあまりないと思うのです。
その結果、
HDR-AS200Vには前方の撮影を担当させて、
HDR-AS30Vはこれまで残念ながら撮影できなかった
横方向の景色撮影を担当させようと思います。
海沿いを走っても、
カメラに収まる範囲ではなかなか海が見えませんでしたからね。
これまでも、横に向けて撮影したい場面は多かったですから、
結構ありなんじゃないかと思います。
左向きか右向きかは悩むところですが、
左側通行の自転車には左側に良い景色を持ってくる主催者が多いことでしょう。
湖なら(湖が見える)反時計回り、
島なら(海が見える)時計回りが基本です。
というわけで左向きに固定できるマウントを探しました。
単に左向きに出来ればいい訳ではありません。
マウントする場所はハンドル上部が良いのか、
ステムが良いのか、
いっそのことサドルで後ろ斜め向きというのもありです。
サイコン・ライト・モバイルバッテリーなどとの関係を吟味した結果、
最終的に行き着いたのはこのマウント。
AliExpress.com Product - Bike Handlebar Mount Tripod Adapter For Camera, GoPro Hero, SJ4000
これといった名前や型番は無いようで、よく分かりません。
購入先はAliexpress。
これをドロップハンドルのエンド近くに装着しようという考えです。
ダンシング時に膝が当たらないか少し心配ですが、
場所を調整すれば解決出来そうな気がします。
中華カーボンフレームやリム購入時には1月くらいかかりましたが、
こういう小物は発送が早いですね。
1週間ほどで到着。
高級感は全くありませんが、
安っぽ過ぎる感じでもありません。
右においてある部品は、GoPro用の変換アダプタ。
GoProユーザーにも優しいつくりです。
むしろ最近は、
GoProマウントの形状がデフォルトになっていることが多いです。
1/4インチネジが直接使えるこの品はありがたいです。
部品点数が多いとそれだけ壊れたり失くしたりのリスクが大きくなりますから。
HDR-AS30Vを装着してみました。
角度はほぼ自由に変えられるようです。
ハンドルにマウントする場所がクイックになっているのは
取り付け・取り外しが楽でいいですが、
逆に走行中は少し不安。
さて、とりあえずマウントしてみます。
まずは通勤号Ridley Icarusでお試ししてみます。
どうでしょう。
意外とうまく装着できました。
ちょっと誤算だったのは、
色々な角度を自由に固定できるのですが、
写真のようなつけ方をしたときのカメラの水平方向の向きは、
数段階にノッチのように固定されているだけ。
そのうち緩くならないか不安です。
また、そのノッチは段数が少なく、
微妙な調整は出来ません。
ドロップ部よりも低いので、
ガードレールで景色を遮断されるかもしれません。
それが多発する場合は要再検討です。
後ろから見たところ。
なかなかいいと思います。
ちなみに、ダンシングしても全く当たりません。
無理やり膝を当てようと思えば届く場所ではありますが、
届かせたときの体勢はとても自然には発生しない姿勢でしたので、
邪魔に感じることはないでしょう。
もちろん、ドロップ部を握ったときにも全く影響なし。
ハンドルエンドの最先端に寄せているのがポイントです。
ハンドルに固定している部分ははさんでいるだけのようにも見えますが、
十分回り込んでいるので、滑っても落ちることはないでしょう。
ちなみに後ろに移りこんでいる赤い車は私の車ではありません。
右側に見えるのはカメラ固定ネジ。
手前に見えるのは、カメラを円方向に回る位置を決定するもの。
と言っても水平な画面にしたいので、
私の場合は写真の位置に固定するか、
反対の位置に固定するかの2通りしかないと思います。
カメラ固定ネジはねじ山を回すものではないので、
カメラを固定するときはカメラ自体を回してネジに埋め込んでいかなければなりません。
こんな感じでカメラ自体をくるくる回していきます。
最後に、ほぼ入りきった状態で所望のカメラ固定向きになったときに、
ネジを回してカメラが動かないように固定します。
ちょっと面倒くさい。
ここの固定方法が面倒なので、
取り付け・取り外しはハンドル自体からリリースできるクイック箇所の方が楽そうです。
下から撮ってみました。
このマウントの場合、
スケルトンフレームの下部を空けておけるので、
給電することも可能です。
これは大きなポイント。
スケルトンフレームでは下部にねじ穴を持ってくることもでき、
いたって普通のマウントでも使えるようになります。
ただし、その場合はUSB給電端子を使えなくなるので、
半日走るロングライドイベントでは問題ありです。
それを解決するマウントとして、
写真のような横からマウントできるコレと言うわけです。
プラスチック製なので強度が不安です。
写真写りという点では動画ほど気にならないと思いますし、
綺麗に取れたものだけを選べばいいのですが、
耐久性には一抹の不安があります。
まあ、安いものでしたからとりあえず壊れるまで様子見。
それなりに使えるものだったら、
壊れてもまた買いなおせばいいかなと思っています。
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今回は、
すでに所有しているHDR-AS30Vの使い道について。
これまでの自転車イベント写真撮影はHDR-AS200Vに担当してもらうとして、
それ以外の用途を考えました。
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とは言うものの | ||
アクションカムはアクションカムなので、
通勤のドライブレコーダーには少々勿体無い。
色々考えた結果、
結局ロングライドの撮影補助をすることにしました。
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カメラマウント | ||
補助とは言え、これ以上連写を増やしたいわけではありません。
ムービー撮影も考えましたが、
私の性格からすると
後で動画を見ることはあまりないと思うのです。
その結果、
HDR-AS200Vには前方の撮影を担当させて、
HDR-AS30Vはこれまで残念ながら撮影できなかった
横方向の景色撮影を担当させようと思います。
海沿いを走っても、
カメラに収まる範囲ではなかなか海が見えませんでしたからね。
これまでも、横に向けて撮影したい場面は多かったですから、
結構ありなんじゃないかと思います。
左向きか右向きかは悩むところですが、
左側通行の自転車には左側に良い景色を持ってくる主催者が多いことでしょう。
湖なら(湖が見える)反時計回り、
島なら(海が見える)時計回りが基本です。
というわけで左向きに固定できるマウントを探しました。
単に左向きに出来ればいい訳ではありません。
マウントする場所はハンドル上部が良いのか、
ステムが良いのか、
いっそのことサドルで後ろ斜め向きというのもありです。
サイコン・ライト・モバイルバッテリーなどとの関係を吟味した結果、
最終的に行き着いたのはこのマウント。
AliExpress.com Product - Bike Handlebar Mount Tripod Adapter For Camera, GoPro Hero, SJ4000
これといった名前や型番は無いようで、よく分かりません。
購入先はAliexpress。
これをドロップハンドルのエンド近くに装着しようという考えです。
ダンシング時に膝が当たらないか少し心配ですが、
場所を調整すれば解決出来そうな気がします。
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到着 | ||
中華カーボンフレームやリム購入時には1月くらいかかりましたが、
こういう小物は発送が早いですね。
1週間ほどで到着。
高級感は全くありませんが、
安っぽ過ぎる感じでもありません。
右においてある部品は、GoPro用の変換アダプタ。
GoProユーザーにも優しいつくりです。
むしろ最近は、
GoProマウントの形状がデフォルトになっていることが多いです。
1/4インチネジが直接使えるこの品はありがたいです。
部品点数が多いとそれだけ壊れたり失くしたりのリスクが大きくなりますから。
HDR-AS30Vを装着してみました。
角度はほぼ自由に変えられるようです。
ハンドルにマウントする場所がクイックになっているのは
取り付け・取り外しが楽でいいですが、
逆に走行中は少し不安。
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実際にマウントしたら | ||
さて、とりあえずマウントしてみます。
まずは通勤号Ridley Icarusでお試ししてみます。
どうでしょう。
意外とうまく装着できました。
ちょっと誤算だったのは、
色々な角度を自由に固定できるのですが、
写真のようなつけ方をしたときのカメラの水平方向の向きは、
数段階にノッチのように固定されているだけ。
そのうち緩くならないか不安です。
また、そのノッチは段数が少なく、
微妙な調整は出来ません。
ドロップ部よりも低いので、
ガードレールで景色を遮断されるかもしれません。
それが多発する場合は要再検討です。
後ろから見たところ。
なかなかいいと思います。
ちなみに、ダンシングしても全く当たりません。
無理やり膝を当てようと思えば届く場所ではありますが、
届かせたときの体勢はとても自然には発生しない姿勢でしたので、
邪魔に感じることはないでしょう。
もちろん、ドロップ部を握ったときにも全く影響なし。
ハンドルエンドの最先端に寄せているのがポイントです。
ハンドルに固定している部分ははさんでいるだけのようにも見えますが、
十分回り込んでいるので、滑っても落ちることはないでしょう。
ちなみに後ろに移りこんでいる赤い車は私の車ではありません。
右側に見えるのはカメラ固定ネジ。
手前に見えるのは、カメラを円方向に回る位置を決定するもの。
と言っても水平な画面にしたいので、
私の場合は写真の位置に固定するか、
反対の位置に固定するかの2通りしかないと思います。
カメラ固定ネジはねじ山を回すものではないので、
カメラを固定するときはカメラ自体を回してネジに埋め込んでいかなければなりません。
こんな感じでカメラ自体をくるくる回していきます。
最後に、ほぼ入りきった状態で所望のカメラ固定向きになったときに、
ネジを回してカメラが動かないように固定します。
ちょっと面倒くさい。
ここの固定方法が面倒なので、
取り付け・取り外しはハンドル自体からリリースできるクイック箇所の方が楽そうです。
下から撮ってみました。
このマウントの場合、
スケルトンフレームの下部を空けておけるので、
給電することも可能です。
これは大きなポイント。
スケルトンフレームでは下部にねじ穴を持ってくることもでき、
いたって普通のマウントでも使えるようになります。
ただし、その場合はUSB給電端子を使えなくなるので、
半日走るロングライドイベントでは問題ありです。
それを解決するマウントとして、
写真のような横からマウントできるコレと言うわけです。
プラスチック製なので強度が不安です。
写真写りという点では動画ほど気にならないと思いますし、
綺麗に取れたものだけを選べばいいのですが、
耐久性には一抹の不安があります。
まあ、安いものでしたからとりあえず壊れるまで様子見。
それなりに使えるものだったら、
壊れてもまた買いなおせばいいかなと思っています。
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