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にゃんよオレンジライド その2 スタート [にゃんよオレンジライド]

前回はにゃんよオレンジライドへの移動編。
松山で東道後のそらともりに寄りつつ、
遠路はるばる宇和島まで到着しました。

今回は当日編。
会場は宇和島駅から1kmほどです。
宿泊するホテルクレメント宇和島はJR宇和島駅直結ですから
会場までとても近くて助かります。



出発前

にゃんよオレンジライドの走行距離は80kmに満たないですから、
完走にそれほど時間はかかりません。
受付開始が8:15、スタートが9:00ですから、
いつものロングライドイベントと比べてかなりゆっくりできます。


朝食

というわけで、ホテル予約は珍しく朝食付きプランにしました。
7:00から朝食をいただけるので、
9:00スタートには十分に間に合います。



人件費を抑えるためにビュッフェスタイルの朝食にするホテルが多い中、
クレメント宇和島は決まった朝食となっていました。
ビュッフェでお腹いっぱい食べられるのもいいですが、
こうして持ってきてくれるのもいいものですね。
チェックイン時に和食と洋食を選択できます。
サラダと飲み物はセルフ。

なかなか豪華な朝食で、
期せずして宇和島名物のじゃこ天もいただくことができました。


ピンと来た

にゃんよオレンジライドは参加募集が200人という小規模なイベント。
1,000人規模のイベントと違いいくつかの不便があることは承知しておかなければなりません。

そんな中、前日に「もしかして!」と思ったのは、
会場に荷物預かりが無いかもしれないということ。
事前に届いた開催案内や、
公式サイトの記載を読んでも荷物預かりに関する記述は一切ありません。

会場のコインロッカーはあったとしても数が限られているでしょうから、
荷物預かりがあるかないかは大きな違いです。

気付いたときには夜遅かったので、
当日の朝に問い合わせしようと思い電話してみると、

「本日はにゃんよオレンジライド開催の為、電話に出ることが出来ません」

との再生音声が・・・。
そのにゃんよオレンジライドの参加者だー
と憤りましたが気を入れ替えましょう。
会場のコインロッカーにかけるのは怪しいので、
可能ならホテルに預かってもらえないか聞いてみると、
快く預かってくださいました。
助かったー

必要な荷物だけを身に着け、
バックパックを預けてようやくホテルクレメント宇和島をスタートです。



会場まで

荷物を預けてしまったので、
そのままロングライドスタートでもかまわない装備で会場へ出発。



朝の宇和島駅。
こうして見ると、ホテルクレメント宇和島が意外と大きくてびっくりしました。






出発するとすぐに、会場のきさいや広場への看板がありました。

それにしても背の高いヤシの木です。
普段とは違う旅行気分を味わえるのはいいですが、
いかんせん気温は低めなので微妙です。

そう言えば、今回はインターバル撮影にGoPro HERO4 Sessionを使用しています。
丁度1万円ほど値下げがあったので、
つい購入してしまいました。
まだ試行錯誤の段階で、
撮影も連続撮影時のバッテリーがどれだけもつかの試験をしたくらいなので、
実践は初投入です。




黒い筐体が気に入っています。
大きさはGoPro HERO4 シルバーブラックと比べ、それほど小さくないです。
意外とシルバーやブラックが小さいんですよね。
ただ、正面が幅広なところが自転車に似合わないので、
そういう意味ではSessionが最適かと思います。

GoPro HERO4 Sessionにつていはまた別に機会にレポートします。




会場まで1kmしかないので、すぐに到着しました。
まだ時間が早い為か、それほど参加人数の多くないイベントだからか、
閑散としています。



今回も中華カーボンミニベロ号での参加です。
いい加減前後ホイールがちぐはぐなのをどうにかしたいですが、
まあそれはこれからシーズンオフに考えましょう。
aliexpressのセラーの1年保証って本当に使えるのかなあ・・・。



受けうけはこちらのテントです。
荷物預かりがあったのかどうか、今後の為に確認しておこうと思ったのに、
すっかり忘れていました。
このテントを見る限りは無さそうですが、
荷物預かりは別の場所で、ということもよくあるので、
これは謎のままです。


開会式

参加者の集まりが早かったらしく、
前倒しで開会式が始まりました。



最初は宇和島市なのか愛媛県なのかの偉い人の挨拶。
・・・長いです。



次に、実行委員長的な方の挨拶。
・・・だから長いですって。

にゃんよオレンジライドは当初80kmというアナウンスでしたが、
元々80kmもなかったようですし、コース変更もあって、
結局約70kmになったそうです。
(完走証には68kmと記載されていました)

にゃんよオレンジライドは、宇和島伊達400年祭の自主企画イベントだそうです。
なんのこっちゃ。




次に、ゲストライダーの女性2人。
オレンジのジャージに身を包んだ方々ですが、
マイクの前にいる方は、サイクルスポーツ編集部の平野志磨子さんです。

編集部の方がなぜゲストライダーとなりうるのか分かりませんでしたが、
実はこの方、八幡浜市(宇和島市の隣の隣)出身だそうです。
地元の方だったんですね。

もう1人、奥にいらっしゃる方は、
愛媛銀行の方とおっしゃっていましたが、
平野さんよりもっとゲストライダーとして謎でした。
一体誰なんだ・・・・。




サポートライダーは全部で14人。
参加者は120人らしいですから、
8.5人に1人のサポートライダーがいる計算になります。

ただし、スポーツエントリーのエントリーページを見ると、

「サポートライダーは、あくまでルート案内解説ガイドであり、
参加者の安全を管理するガイドではありません。」

とありますので、過度な期待はできません。
あくまでも道案内の方々。



最後に、消防署(だったかな)の方々。
一番右の責任者っぽい方はロングライド初挑戦だそうです。
それにしては装備がびしっと決まっていて格好いいですね。

右から2番目・3番目の方々は、
なんとAEDを背負っての走行だそうです。
何と頼もしいことか。
他の方も応急道具を持っての走行だそうです。


それにしても、
開会式が長かった・・・・
前倒しして始まったにも関わらず、
結局スタートは10分遅れでした。


スタート

開会式の後、ようやくスタートです。
9:00の予定が9:10に遅れましたが、
特に混乱もなくスタートです。


スタート前

スタート順は、エントリーナンバー順です。
早朝から並んでも意味はありません。
10名ずつの小集団スタートが採用されていましたので、
スタート直後の混雑も回避されていました。



前日は結構振っていた雨は降る気配がないよい天気。
事前の天気予報では雨も覚悟するほどだったので、
とてもラッキーでした。
路面は濡れていましたが、
雨に比べたらそのくらいはまだマシです。



天気が良すぎるかもしれません。
春秋の長袖ジャージとビブニッカーという選択は、
最適の選択でした。
暑くもなく、寒くもなく。
一応、レッグウォーマーとウィンドブレーカーを背中に忍ばせて、
安心材料にしておきました。


スタートは、いまいちどこからスタートしたのかよく分からない感じ。



まずは自転車を押して歩きます。




宇和島道路の高架下を通るのですが、
この先の信号が本格的な走行スタート。



後ろも大行列。

信号のタイミングに合わせて、
10人ずつに分かれた小集団のスタートです。
それぞれの小集団に1人のサポートライダーが付いている感じで、
道案内だけではなく、しっかりサポートされているように思いました。



というわけでようやく走行開始。
120人のイベントですが、この時点で9:23。
この辺りは大規模イベントと違って緩い感じです。

私はちょっと早めに走って、
宇和島から松山に戻って軽く道後温泉に入る時間があればいいなと思っていました。
14:56宇和島駅発の宇和海に乗れば、
道後温泉に1時間ほどいられる計算です。

9:00発の80kmだとしても、
16km/hで走れば5時間ですから14:00にゴールできます。
にゃんよオレンジライドは基本的に平坦ですし、
まあ、余裕でしょう。


次回

ようやくスタートしたにゃんよオレンジライド。
まずは第1エイドの奥南公民館を目指します。

次回に続きます。

にゃんよオレンジライド 2015 目次

その1 宇和島へ
その2 スタート
その3 奥南公民館
その4 吉田町ふれあい国安の郷
その5 中山池自然公園
その6 きほく町好藤公民館
その7 道の駅みま
その8 ゴール
その9 帰路とまとめ編

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