鳥取すごい!ライド2017 その5 [鳥取すごい!ライド]
前回は鳥取すごい!ライドの第3区間、
AS3の旧小田小学校までやってきました。
AS4は滝山公民館。
鳥取牛の焼き肉が待っています。
第4区間は約15km。
距離は短いですが、
上り坂が多く、第3区間同様に厳しいことが予想されます。
スタート直後は川沿いに走るので穏やかなものです。
橋を渡ると、
すぐに上りが始まります。
上りはじめから急こう配な上、
影がないのでつらいです。
いきなり降りている人も多く、
真夏のサイクリングの危険さを感じ始めました。
写真右に写っているサポートライダーの方が、
いいペースで上っていきます。
うれしいことにこの方、
塩タブレットを配られていました。
私も一応持ってはいましたが、
賞味期限切れで安全性が不安だったので、
この暑い坂の途中でもらえるのはとてもうれしかったです。
早速補給して、
少しでも熱中症を避ける努力をしなければなりません。
とは言え続く長い坂は、
着々と私の体力を奪っていきます。
そういえば、ヘルメットの裏地に冬用の風通しの悪いものをつけたままなんですよね。
頭の通気性は脳に最も重要だというのに。
文句を言いながら、
なんとか二上山トンネルに到着しました。
トンネルはたいてい上りと下りの切り替えし地点にあるので、
見えたときはそれはそれはうれしいものです。
ここも交通量が少ないのでガス臭くなく、
気持ちの良い日陰になります。
下りは猛烈な風で涼しくなるので、暑さは関係ないですね。
むしろウィンドブレーカーを着る煩わしさがないので、
暑い方が楽なくらい。
下った後は剣道188号を緩やかに上りますが、
もう暑さにやられて危険です。
木陰を見つけて一休み。
火照った体表を冷ましつつ、
落ち着いて補給をしておきます。
ドリンクはもうぬるくなっているので爽快さはありません。
夏は保冷ボトルにしないといけませんね。
右折すると、フォレストロードとの看板発見。
森林の道、ですか。
それはまた今の我々には物騒な名前ですな。
木々の影ができるくらいだといいのですが。
まあそんな想いは儚くも破れ、
直射日光を浴びながら上ります。
ここはまだ短い上りなのでなんとかなりました。
救いは路面がきれいなこと。
そういえば、今回のコースは総じて路面がきれいだったように思います。
走りやすかったですね。
特に下りで、いつもより危険を感じることが少なかったです。
下って県道43号を走ります。
ここもまた暑さとの戦い。
ほぼ平坦ですが、
日陰で体温降下休憩をとります。
今回は140kmの予定が100kmになったので、
時間的には余裕があります。
100kmなので、本当は15:00くらいにゴールして、
白兎神社に行きたかったのですけどね。
知り合いの手術前にお守りを買っていこうかと思っていたのですが、
その前に私が倒れてしまってはどうしようもない。
白兎神社の売店(?)は16:00までなので、
すごい!ライドの制限時間ぎりぎりだとちょうど閉まってしまいます。
今はただただ、安全にゴールすることを目指します。
おしゃれなトンネルが見えてきました。
おそらくここからは下りになるでしょう。
トンネル内で涼みながら、
体力を回復しておきます。
トンネルを抜けるとそこは山陰本線でした。
遠くまで伸びる単線が趣あります。
下ったところでエイドに到着。
鳥取銀行がかなり協力してくださっているんだなあ。
さてこのエイド、お待ちかねの鳥取牛の焼き肉ですよ。
まずはおにぎり。
好きな具材とともに食べましょう。
ちょっとおにぎりは干からびてましたけど・・・。
さて焼肉ですが、
鉄板はあるものの肉がない。
なんと、なんともうなくなってしまっているのだとか。
みんな食べ過ぎですぜ。
で、スタッフが急遽買いに行っているのだとか。
予定では20~30分後に再開の予定。
うーん、待つには長いですけど、
鳥取牛も食べたいですね。
体温を下げるついでに待ってみますか。
しかし、別の問題が迫ってきていることに気づいていませんでした。
ゴールは16:00ですが、
77km地点に14:00足切りの関門があることをここで知りました。
正確にはそこでリタイヤではなく、
強制ショートコースでの帰路となります。
第4エイドに到着したのは12:00ごろ。
65km地点なので、あと12km。
関門までは大きな峠がないので、
これだけだとかなり安全な気がします。
しかし、69km地点に第5エイドがあるんです。
どうしても立ち寄ってしまいますよね。
悩んでいる間に鳥取牛がやってきました。
少し出遅れたので、
長い長い行列が短くなるのを待っていると、
結局エイド到着から出発までに、約40分かかりました。
鳥取牛はおいしかったです。
そんなわけで第5区間は少し急ぎの走り。
因幡万葉歴史館までの4kmです。
関門まで12kmなので、エイドの後にまだ8km残っています。
とりあえず、エイドまでは素早く移動しましょう。
滝山公民館をでてすぐ軽い上りがありますが、
ここはすぐに終了。
この区間は基本的に平坦です。
滝山公民館エイドで、制限時間について教えて下さったスタッフが、
前を引いてくださいました。
助かります。
高速走行でかなりの時間的余裕が出てきました。
橋の上から写真を撮ってみたりして。
堤防の上の細い道を走って、
すぐに次のエイドに到着しました。
因幡万葉歴史館です。
このエイドはなんと、すなば珈琲でした。
前日に行っても満席で入れなかったすなば珈琲に、
エイドでありつけるとは。
いや、もっと前もってエイド情報に目を通しとけよ、って話なのですが、
これはうれしい誤算。
私は夏でもホットコーヒー派なのですが、
この時ばかりはさすがにアイス珈琲。
氷の冷たさで生き返ります。
でもまあ、
舌や胃が疲れていないときにまた飲みに行きたいです。
次回は14:00関門の77km地点を含む、第6区間。
目的地は、ミドルコース最終エイドとなる吉岡温泉です。
次回に続きます。
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AS3の旧小田小学校までやってきました。
AS4は滝山公民館。
鳥取牛の焼き肉が待っています。
第4区間
第4区間は約15km。
距離は短いですが、
上り坂が多く、第3区間同様に厳しいことが予想されます。
出発から
スタート直後は川沿いに走るので穏やかなものです。
橋を渡ると、
すぐに上りが始まります。
上りはじめから急こう配な上、
影がないのでつらいです。
いきなり降りている人も多く、
真夏のサイクリングの危険さを感じ始めました。
写真右に写っているサポートライダーの方が、
いいペースで上っていきます。
うれしいことにこの方、
塩タブレットを配られていました。
私も一応持ってはいましたが、
賞味期限切れで安全性が不安だったので、
この暑い坂の途中でもらえるのはとてもうれしかったです。
早速補給して、
少しでも熱中症を避ける努力をしなければなりません。
とは言え続く長い坂は、
着々と私の体力を奪っていきます。
そういえば、ヘルメットの裏地に冬用の風通しの悪いものをつけたままなんですよね。
頭の通気性は脳に最も重要だというのに。
文句を言いながら、
なんとか二上山トンネルに到着しました。
トンネルはたいてい上りと下りの切り替えし地点にあるので、
見えたときはそれはそれはうれしいものです。
ここも交通量が少ないのでガス臭くなく、
気持ちの良い日陰になります。
下りは猛烈な風で涼しくなるので、暑さは関係ないですね。
むしろウィンドブレーカーを着る煩わしさがないので、
暑い方が楽なくらい。
下った後は剣道188号を緩やかに上りますが、
もう暑さにやられて危険です。
木陰を見つけて一休み。
火照った体表を冷ましつつ、
落ち着いて補給をしておきます。
ドリンクはもうぬるくなっているので爽快さはありません。
夏は保冷ボトルにしないといけませんね。
森林浴
右折すると、フォレストロードとの看板発見。
森林の道、ですか。
それはまた今の我々には物騒な名前ですな。
木々の影ができるくらいだといいのですが。
まあそんな想いは儚くも破れ、
直射日光を浴びながら上ります。
ここはまだ短い上りなのでなんとかなりました。
救いは路面がきれいなこと。
そういえば、今回のコースは総じて路面がきれいだったように思います。
走りやすかったですね。
特に下りで、いつもより危険を感じることが少なかったです。
下って県道43号を走ります。
ここもまた暑さとの戦い。
ほぼ平坦ですが、
日陰で体温降下休憩をとります。
今回は140kmの予定が100kmになったので、
時間的には余裕があります。
100kmなので、本当は15:00くらいにゴールして、
白兎神社に行きたかったのですけどね。
知り合いの手術前にお守りを買っていこうかと思っていたのですが、
その前に私が倒れてしまってはどうしようもない。
白兎神社の売店(?)は16:00までなので、
すごい!ライドの制限時間ぎりぎりだとちょうど閉まってしまいます。
今はただただ、安全にゴールすることを目指します。
おしゃれなトンネルが見えてきました。
おそらくここからは下りになるでしょう。
トンネル内で涼みながら、
体力を回復しておきます。
トンネルを抜けるとそこは山陰本線でした。
遠くまで伸びる単線が趣あります。
下ったところでエイドに到着。
滝山公民館
鳥取銀行がかなり協力してくださっているんだなあ。
さてこのエイド、お待ちかねの鳥取牛の焼き肉ですよ。
まずはおにぎり。
好きな具材とともに食べましょう。
ちょっとおにぎりは干からびてましたけど・・・。
さて焼肉ですが、
鉄板はあるものの肉がない。
なんと、なんともうなくなってしまっているのだとか。
みんな食べ過ぎですぜ。
で、スタッフが急遽買いに行っているのだとか。
予定では20~30分後に再開の予定。
うーん、待つには長いですけど、
鳥取牛も食べたいですね。
体温を下げるついでに待ってみますか。
しかし、別の問題が迫ってきていることに気づいていませんでした。
ゴールは16:00ですが、
77km地点に14:00足切りの関門があることをここで知りました。
正確にはそこでリタイヤではなく、
強制ショートコースでの帰路となります。
第4エイドに到着したのは12:00ごろ。
65km地点なので、あと12km。
関門までは大きな峠がないので、
これだけだとかなり安全な気がします。
しかし、69km地点に第5エイドがあるんです。
どうしても立ち寄ってしまいますよね。
悩んでいる間に鳥取牛がやってきました。
少し出遅れたので、
長い長い行列が短くなるのを待っていると、
結局エイド到着から出発までに、約40分かかりました。
鳥取牛はおいしかったです。
第5区間
そんなわけで第5区間は少し急ぎの走り。
因幡万葉歴史館までの4kmです。
まずはエイド
関門まで12kmなので、エイドの後にまだ8km残っています。
とりあえず、エイドまでは素早く移動しましょう。
滝山公民館をでてすぐ軽い上りがありますが、
ここはすぐに終了。
この区間は基本的に平坦です。
滝山公民館エイドで、制限時間について教えて下さったスタッフが、
前を引いてくださいました。
助かります。
高速走行でかなりの時間的余裕が出てきました。
橋の上から写真を撮ってみたりして。
堤防の上の細い道を走って、
すぐに次のエイドに到着しました。
因幡万葉歴史館です。
第5エイド
このエイドはなんと、すなば珈琲でした。
前日に行っても満席で入れなかったすなば珈琲に、
エイドでありつけるとは。
いや、もっと前もってエイド情報に目を通しとけよ、って話なのですが、
これはうれしい誤算。
私は夏でもホットコーヒー派なのですが、
この時ばかりはさすがにアイス珈琲。
氷の冷たさで生き返ります。
でもまあ、
舌や胃が疲れていないときにまた飲みに行きたいです。
次回
次回は14:00関門の77km地点を含む、第6区間。
目的地は、ミドルコース最終エイドとなる吉岡温泉です。
次回に続きます。
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