沖縄ポタ その1 準備編

久しぶりの更新です。
この度、わたくし人生初の沖縄旅行いたしました。
目的はもちろん自転車。
ポタリング・サイクリング三昧です。

思い立ったのが突然でしたので、
出発の前日に宿を取るという慌しい旅でしたが、
その中でポタリングしてきた時間をレポートしたいと思います。
旅程の約1週間の内ほとんどの日で自転車に乗っていますので、
ほぼ旅行の全容になってしまいますが。


今回の旅行日程は、詳細まで決めていったわけではなく、
その日の気分や天候などに柔軟に対応できるよう、
いくつかのパターンを持っていました。
そのときのイメージはこちら。

1日目：那覇空港～名護市内のホテル
2日目：名護市内～(瀬底島)～(古宇利島)～美ら海水族館(チサンリゾート沖縄美ら海)
3日目：美ら海～(古宇利島)～(普久川ダム～東海岸南下)
～沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ
4日目：(かりゆし～伊計島～かりゆし)
5日目：(かりゆし～伊計島～かりゆし)・・・4日目とどちらか一方
6日目：かりゆし～(東海岸)～(糸満市)～那覇～(帰りの便)
(7日目：No Bike Day・・・那覇観光～帰りの便)

括弧内は行かなくても成立したり、
別日に選択肢を残していたりするところです。
予報で旅行中の降水確率がそこそこ高かったので、
このようにオプションを用意しておきました。

参考にしたのは、この「沖縄サイクリングガイド」という本です。


沖縄本島でのサイクリングを中心に、16コースを収録しています。
もちろんその通りのコースを走ることはなかったですが、
サイクリストが行くべき・行きやすい・走りやすいポイントを抑えて紹介してくれるので、
かなり役に立ちました。


今回は、初日と那覇空港への移動日は雨が降っても乗らないといけないので、
雨天時でも気兼ねなくのれる通勤号(Ridley Icarus)の出番です。


ただしこのままの装備では荷物が運べないので、
リクセンカウルのコントアーマグナムをシートポストに装着します。

容量6L RIXEN＆KAUL コントアーマグナム アダプター付き

コントアーマグナムはそれだけで500gもあるため、
サドルバッグと考えると重すぎます。
それでも、リュックを背負うよりコントアーマグナムに荷物を入れた方が疲労度が断然低いです。
そもそも、リュック自体もそれなりに重いので、
リュック対コントアーマグナムとなれば、
結局同じくらいの重量になるんです。
ジャージの背中ポケットに入れるのもできるだけ少なくしたいですね。
私は大抵、5個入りのアンパンだけ入れています。
すぐに取り出せるので、信号待ち時に食べられますし、
落としても(金銭的・環境的)被害が少ない。
携帯・財布・カメラは落としたときのダメージが大きいですし、
そもそもそんなに緊急性を必要としない。
ウィンドブレーカー類は汗で湿ってしまうと気持ち悪い。
そんなこんなでほとんどコントアーマグナムに入れてしまうのです。

微妙に雨天時の泥除け代わりにもなりますので、
通勤時にも常に装着してます。

約1週間の旅行で、行き先は沖縄ですが、出発地は普通の冬です。
羽田までは冬用の服で行くので、コントアーマグナムだけでは荷物を運びきれません。
そこでリュックを併用します。
リュックは、旅程の半ばから3連泊するホテルに預けます。
つまり、那覇・名護間にある沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパに立ち寄って、
荷物だけ預け、その後の2･3日はリュック無しで過ごすのです。
その間に必要なものは全てコントアーマグナムに入れておいて、
飛行機に乗るときの冬服や輪行袋などはリュックに入れて預けてしまうのです。

ちなみにリュックは

ドイター レース EXP エアー

です。
普段余り出番はありませんが、
背中部分がメッシュで空洞を作ってあるので、
夏場でも蒸れなくて普通のバッグよりよっぽど快適です。

その分、外見の割には内容積が少なめになりますが。
レース EXP エアーは、780gありますので、
コントアーマグナムよりも重いのですね。

さて次回からは初日から順を追って紹介したいと思います。

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***** 沖縄ポタリングレポート 目次 *****
沖縄ポタ その8 まとめ編
沖縄ポタ その7 最終日編
沖縄ポタ その6 第4日目編
沖縄ポタ その5 第3日目編
沖縄ポタ その4 第2日目編
沖縄ポタ その3 第1日目編
沖縄ポタ その2 飛行機輪行編
沖縄ポタ その1 準備編