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低ギア比化 その6 ラ・クランク 今度こそ取付編 [自転車部品探訪]

前回の低ギア比化企画では、
ラ・クランクの取付をしようとしまして、
見事失敗に終わっていました。
壊れたボルトの代わりの新しいボルトがようやく届いたので、
今度こそ取付いたします。

なお、ボルトはGIZA YCK00100にしようかと思っていましたが、
気が変わって、PROBLEM SOLVERSのシングル用チェーンリングボルト CR0011にしました。

なんとなくGIZAは安っぽいイメージだったので・・・。

PROBLEM SOLVERSと聞いて真っ先に思いつくのは、
トラベルエージェントではないでしょうか。
昔はお世話になったものです。

そしてまた、PROBLEM SOLVERSにお世話になる日が来ることになるとはね。
なかなか感慨深い。

DSC_0059.jpg
梱包は質素そのものです。

そして、GIZAのシングル(と言っている)ボルト、
どこのものか忘れたボルト、
PROBLEM SOLVERSのボルトを
それぞれナットとセットで左から順に並べたものがこちら。
DSC_0068.jpg
どうも出所不明のボルト・ナットが、
実はPROBLEM SOLVERSと同じに見えます。
もしかしたら、PROBLEM SOLVERSのものだったのかも知れません。

DSC_0001.jpg
さて、新しいシングルチェーンリングボルトで
改めてアウターリングを留めます。
DSC_0002.jpg
トルクには十分注意して。
でないとまたナットを割ってしまいます。


DSC_0007.jpg
続いて、インナーリングを留めます。
こちらは余っているGIZAのボルトです。
こちらもトルクに注意です。

DSC_0011.jpg
なんだか、アウターを留めているボルトの頭が、
(正確にはナットの頭ですが)
簡単に見える位置にありますね。

DSC_0011.jpg
見えるのはいいんですが、
そこそこ厚みがあるので、
チェーンと擦れてしまわないか心配です。

まあ、実際にチェーンを通して確認すればいいですね。


クランクセットが完成したところで
フレームに取り付けていきましょう。
取り付け対象は通勤号のリドレー・イカロスはもなく、
もちろん中華カーボンミニベロ号でもなく、
このブログにはほとんど出てこないキャノンデール号です。

DSC_0019.jpg
仮付するとこうなります。
携帯でとってるせいか、
スーパーシックスの質感がうまく写らず、
ラ・クランクの装着感がわかりません・・・。

DSC_0022.jpg
左クランクをとりつけます。

DSC_0025.jpg
次にボルトを締めます。
シマノは、このキャップは1N・m程度が規定トルクなで、
ほとんど取り付けに関係ないトルクです。
ラ・クランクの場合は、ここの締め付け規定トルクが11~12N・mと高めです。
このネジが重要なウェイトを占めているようなので注意しましょう。

次に、左クランクの付け根部分の左右から出ているネジを締めます。
シマノが12~14N・mなのに対し、
ラ・クランクは12.5~15N・mなので、
ここは余り変わりませんね。

ところで、チェーンリングが小さくなったので、
本来ならチェーンを短くする必要があります。

しかし、
低ギア比化はフロントチェーンリングだけにとどまりません。
それはまた次回に続きます。

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***** 低ギア比化 目次 *****
低ギア比化 その1 ラ・クランク購入編
低ギア比化 その2 ラ・クランク付属品編
低ギア比化 その3 ラ・クランク ラ・クランク コンパクトチェーンリング取付編
低ギア比化 その4 ラ・クランク スーパーコンパクトチェーンリング部品編
低ギア比化 その5 ラ・クランク スーパーコンパクトチェーンリング取付編
低ギア比化 その6 ラ・クランク 今度こそ取付編
低ギア比化 その7 カセットスプロケット編
低ギア比化 その8 組み付け編
低ギア比化 その9 フロントディレイラー編
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