京都美山サイクルグリーンツアー その04 最初のCP編 [京都美山サイクルグリーンツアー]
前々回にスタートまでレポートしておきながら、
結局前回はルート選考について語っただけで終わりました。
距離にして100mほどしか進んでません。
今回はようやく最初のチェックポイントに設定した、神楽坂CPへ向かいます。
もう走り終わった今だからこれだけ整理してルートを分かっていますが、
実は当日までほとんどコースマップを見てなかったんですよね。
なので、ルート選びもスタート直前。
我ながらなかなかのルート選びだったと思いますが、
マップは頭の中に入っていなかったのです。
そうはいっても、それほど難しい道順なわけでもなく、
他の参加者も大体同じ場所を目指すわけで
道に迷うことはないでしょう。
そう高を括っていました。
神楽坂へは、分岐のたびに右手に向かえば到着するはずです。
スタート直後から見ごたえ十分の風景が続きます。
美山町北部はかやぶき屋根で有名だそうですが、
南側にも点在しています。
最初に神楽坂CPを目指す人は少ないのか、
スタート地点にあんなにいたサイクリストたちの姿が
あまり見えません。
そしてすぐに下吉田トンネル。
長めのトンネルなのに結構暗いので、ライト必須です。
トンネルを抜けた辺りで、ちょうどいいペースの列車を発見。
序盤から力を使いたくなかったので、
無賃乗車しちゃいましょう。
交代を求められればもちろん先頭を引きますが、
どうもそういうことはない集団のようです。
ラッキー。
ここで左折。
自転車の傾きから見て、あまりスピードを出していないことが分かります。
ちょっとスピードが物足りなかったので、
この後、民家の前の小道を通ったり、
細い山道を通ったりしながら、
一つ前の列車までジャンプ。
この列車にはかなりお世話になりました。
長めの坂道ですが、列車に乗ると乗らないとでは大違いの坂が続きます。
しかしある程度進むと坂の勾配がじわじわときつくなってきます。
勾配がきつくなってきたので、
列車からは離脱して、
マイペースで上ることにします。
工事で車幅が狭くなっているところは注意しましょう。
この坂は、最初は3%ほどの勾配だったのが、
5%になり、8%になり、10%になり、
最後には15%近くまできつくなります。
なかなか挑戦的な坂ですよね。
果たしてどこまで上ってこれるかな?
と問われているようです。
神楽坂でこのきつさだったら、
深見峠や他のCPは一体どんなきつさなんだろうと、
ちょっと先行きが不安になってしまいます。
ようやくチェックポイントが見えてきました。
恐るべき坂を超え、神楽坂を制覇です。
・・・・・と、ここで衝撃の事実が!
なんとずっと神楽坂CPに向かって走っていると思っていましたが、
なんとここが深見峠だというのです。
どういうことだ!?
どこかで間違えたのか?
よくよく思い返してみると、
一箇所だけ思い当たる場所が浮かびました。
ここか!
後で写真を見返してみると、
道路の右側からもサイクリストが来ています(赤円)。
ということは、
スタートからほぼ右折で進まなければならない神楽坂CPへは、
この交差点(宮脇交差点?)を右折するのが正解だったのです。
つまり、私が本来進みたかったルートは赤線ですが、
画像中心辺りの分岐で間違って左折(水色線)してしまっていたのです。
このころは、周りにサイクリストがいない中、ようやく見つけた列車に乗っていた頃で、
調子に乗っていたのかもしれません。
そういえば交差点で右から来るサイクリストがいたので
スピードを調整した記憶があります。
だったらそのときに、
右にもコースが(CPが)あるぞ
と気付けばよかったものの、
そうはなりませんでした。
いきなり最短ルートは行けなくなりましたが、
まあそんな後悔をしても後の祭り。
もうどうにもなりませんので、現状からのベストな選択をしなければなりません。
前向きに行きましょう。
一旦東グループのCPに到着しましたから、
ここで神楽坂CPに戻ることはせず、
まずは東側5つのCPを制覇しましょう。
神楽坂と西側CPの順番は走りながら決めれば良いですよね。
そんなこんなで最難関CPである深見峠を
最初にクリアすると言う事態に相成りました。
本当は、神楽坂の後、東グループCPの最後の砦として残しておきたかったんですけどね。
さあ、気を取り直して次のCPへ向かいましょう。
東グループCPの中で、エイドステーションの手前で分岐している、
知見CPが次の目的地です。
そんな続きはまた次回。
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***** 京都美山サイクルグリーンツアー2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタートまで編
その03 ルート選考編
その04 最初のCP編
その05 知見CP編
その06 知井CP兼AS編
その07 芦生・佐々里CP編
その08 再挑戦編
その09 鶴ヶ丘AS編
その10 洞CP・山森CP編
その11 ゴール編
その12 帰路編
結局前回はルート選考について語っただけで終わりました。
距離にして100mほどしか進んでません。
今回はようやく最初のチェックポイントに設定した、神楽坂CPへ向かいます。
もう走り終わった今だからこれだけ整理してルートを分かっていますが、
実は当日までほとんどコースマップを見てなかったんですよね。
なので、ルート選びもスタート直前。
我ながらなかなかのルート選びだったと思いますが、
マップは頭の中に入っていなかったのです。
そうはいっても、それほど難しい道順なわけでもなく、
他の参加者も大体同じ場所を目指すわけで
道に迷うことはないでしょう。
そう高を括っていました。
神楽坂へは、分岐のたびに右手に向かえば到着するはずです。
スタート直後から見ごたえ十分の風景が続きます。
美山町北部はかやぶき屋根で有名だそうですが、
南側にも点在しています。
最初に神楽坂CPを目指す人は少ないのか、
スタート地点にあんなにいたサイクリストたちの姿が
あまり見えません。
そしてすぐに下吉田トンネル。
長めのトンネルなのに結構暗いので、ライト必須です。
トンネルを抜けた辺りで、ちょうどいいペースの列車を発見。
序盤から力を使いたくなかったので、
無賃乗車しちゃいましょう。
交代を求められればもちろん先頭を引きますが、
どうもそういうことはない集団のようです。
ラッキー。
ここで左折。
自転車の傾きから見て、あまりスピードを出していないことが分かります。
ちょっとスピードが物足りなかったので、
この後、民家の前の小道を通ったり、
細い山道を通ったりしながら、
一つ前の列車までジャンプ。
この列車にはかなりお世話になりました。
長めの坂道ですが、列車に乗ると乗らないとでは大違いの坂が続きます。
しかしある程度進むと坂の勾配がじわじわときつくなってきます。
勾配がきつくなってきたので、
列車からは離脱して、
マイペースで上ることにします。
工事で車幅が狭くなっているところは注意しましょう。
この坂は、最初は3%ほどの勾配だったのが、
5%になり、8%になり、10%になり、
最後には15%近くまできつくなります。
なかなか挑戦的な坂ですよね。
果たしてどこまで上ってこれるかな?
と問われているようです。
神楽坂でこのきつさだったら、
深見峠や他のCPは一体どんなきつさなんだろうと、
ちょっと先行きが不安になってしまいます。
ようやくチェックポイントが見えてきました。
恐るべき坂を超え、神楽坂を制覇です。
・・・・・と、ここで衝撃の事実が!
なんとずっと神楽坂CPに向かって走っていると思っていましたが、
なんとここが深見峠だというのです。
どういうことだ!?
どこかで間違えたのか?
よくよく思い返してみると、
一箇所だけ思い当たる場所が浮かびました。
ここか!
後で写真を見返してみると、
道路の右側からもサイクリストが来ています(赤円)。
ということは、
スタートからほぼ右折で進まなければならない神楽坂CPへは、
この交差点(宮脇交差点?)を右折するのが正解だったのです。
つまり、私が本来進みたかったルートは赤線ですが、
画像中心辺りの分岐で間違って左折(水色線)してしまっていたのです。
このころは、周りにサイクリストがいない中、ようやく見つけた列車に乗っていた頃で、
調子に乗っていたのかもしれません。
そういえば交差点で右から来るサイクリストがいたので
スピードを調整した記憶があります。
だったらそのときに、
右にもコースが(CPが)あるぞ
と気付けばよかったものの、
そうはなりませんでした。
いきなり最短ルートは行けなくなりましたが、
まあそんな後悔をしても後の祭り。
もうどうにもなりませんので、現状からのベストな選択をしなければなりません。
前向きに行きましょう。
一旦東グループのCPに到着しましたから、
ここで神楽坂CPに戻ることはせず、
まずは東側5つのCPを制覇しましょう。
神楽坂と西側CPの順番は走りながら決めれば良いですよね。
そんなこんなで最難関CPである深見峠を
最初にクリアすると言う事態に相成りました。
本当は、神楽坂の後、東グループCPの最後の砦として残しておきたかったんですけどね。
さあ、気を取り直して次のCPへ向かいましょう。
東グループCPの中で、エイドステーションの手前で分岐している、
知見CPが次の目的地です。
そんな続きはまた次回。
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***** 京都美山サイクルグリーンツアー2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタートまで編
その03 ルート選考編
その04 最初のCP編
その05 知見CP編
その06 知井CP兼AS編
その07 芦生・佐々里CP編
その08 再挑戦編
その09 鶴ヶ丘AS編
その10 洞CP・山森CP編
その11 ゴール編
その12 帰路編
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